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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

米国市場開場と同時にエントリーし、消費者信頼感指数の発表直前に利益確定。+3030円

昨日は米国市場が開場した22:30過ぎに、ドル円が上昇しそうな雰囲気を感じたのでBUYエントリーし、23:00の「米・消費者信頼感指数」の発表直前に利益確定しました。

消費者信頼感指数の発表を前に、ドル円が比較的勢いよく上昇していたので、結果が予想より良かろうと悪かろうと、「セルザファクト」で売られるかもしれないと思ったので、発表前に利益を確定させておくことにしました。

10Pipsほど獲得できていたので、発表後にさらに上昇したとしても悔いはないと判断しました。

欲張らずに利幅を逃すことも何度も経験していますが、欲張って利益を減らすことも何度も経験しているので、そのあたりの塩梅がすごく難しいです。

ただ、損しなければOKくらいの気持ちも必要なので、昨日は欲張らずに目の前に出ていた利益を確定させることを優先させました。

消費者信頼感は予想を上回りましたが、ドル円はそれほど反応しませんでした。

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円15分足のチャートです。

昨日のドル円はNYタイムに押し目を作っただけで、基本的にずーと上昇していきました。

11/6の米中間選挙を前に不確定な要素が多く、株式相場も調整局面に入っていますが、「有事の円買い」は起こっていません。

背景には円だけでなくドルも買われていることがあるようです。

(ポジション)進まぬリスク回避の円高 米経済堅調でドルに資金 相場の膠着感強まる:日本経済新聞(2018/10/30)

世界経済の先行きにリスクが高まっているのに円高が進まない――。為替市場でそんな異変が起きている。米中の貿易摩擦を受けて世界で株価が低迷しているが、いつもなら起きそうな「リスク回避の円高」が進む気配はない。米国経済が堅調でドルも円と一緒に買われているためだ。ドルは年末に需要が高まるため、ドル円相場は膠着状態が続く可能性がある。

以下の記事に書いていますが、米国企業は12月が会計年度末になる企業が多いので、会計年度前に海外で稼いだ外貨を自国の通貨(=米ドル)に戻す「リパトリ(リパトリエーション=Repatriation)」が起こりやすく、「外貨を売って米ドルを買う」つまり「米ドルの上昇(=ドル高円安)」が起こりやすい傾向があります。

年間の為替動向、年間通して為替が動く月別の傾向・トレンド

2018年9月13日

ただ、ここ数日のドル円上昇はこれだけの理由ではないようです。

一般的に市場でリスク回避の姿勢が強まると、対外資産が日本に豊富にあることなどを理由に、円はほかの通貨に対して上昇することが多い。今年2月に米国株が急落したときには、円はわずか2日で75銭以上も上昇したことがある。
これに対し今回、円が対ドルで上昇しにくいのは、ドルも上昇しているためだ。日経通貨インデックスによると、ドル指数は26日時点で106.61と、2017年5月以来、1年5カ月ぶりの高い水準にある。貿易戦争は世界経済のリスクとして強まっているが、米景気は相対的にしばらく堅調さを保つとの見方が相場を支えている。

米国の株式相場は調整局面にありますが、米国の景気は当面は堅調さを保つという見方が多く、それが円買いだけでなく、ドル買いもされている要因のようです。

たしかに、円とドルは買われていますが、ユーロはドルに対しても円に対しても売られています。

ドル円の日足チャートです。

この2日間で1円以上も上昇しています。

トリプルトップのようなチャートになっているので、ここから下落しそうにも見えますが、一目均衡表の基準線を上抜けており、直近高値の114.5円に向かっていきそうにも見えます。

今週は以下のように、重要な経済指標が目白押しなので、経済指標の結果次第に大きく動くかもしれません。

◎10/31(水):21:15〜ADP雇用統計
◎11/1(木):23:00〜ISM製造業景況指数
◎11/2(金):21:30〜雇用統計

特に、金曜日の雇用統計の内容は12月の利上げの有無にも影響を与えるでしょうから、ドル円にも影響大です。

トランプ大統領、中間選挙前にツイッターで株価上昇とFRBの利上げ停止をアピール

最近のトランプ大統領のツイッターでの投稿は、共和党の下院議員(Congressman)についてのものが多いですが、自身の通信簿となってる株価についての言及も忘れていません。

ざっくり訳します。

株式市場は2016年の大統領選挙以来、とてつもなく上昇しているが、現在はちょっと一服している。
皆、中間選挙で何が起こるのか見たいと思っている。
もし、このまま株価の下落を望むならば、私は民主党に投票するよう強く勧める。
民主党はベネズエラ型の財務モデル、高い税率、そして開かれた国境がを好んでいる!

つまり、「株価の上昇」「低い税率」「不法移民が入ってきずらい閉ざされた国境」を望むならば、我が共和党に投票せよと言っているんですね。

さらに、米国の大手金融機関であるウェルズ・ファーゴのアナリストの言葉を引用します。

FRBが利上げに対してハト派に戻れば(=利上げを急ぎすなければ)、我々が考えるS&P500の予想レンジは2,800〜2,900にすぐに戻す予定だ。

昨日のS&P500の終値が2,682、今年の最高値が2,930です。

つまり、トランプ大統領は12月にFRBに利上げをして欲しくないと言いたい訳です。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。