FXトレード実践研究ブログ

2017年12月米ADP全国雇用者数が予想19万人、結果25万人でドル円上昇。11.5pipsで+3,450円

昨日は22:15に「米ADP全国雇用者数」の発表がありました。

過去のADPを振り返ると、ロンドン時間あたりから「インサイダー情報を得ているのでは?」と疑ってしまうような事前の動きがあるのですが、昨日は特にこれといった動きはなく、発表前はレンジが続いていました。

ドル円15分。

しかし、予想を上回る結果を受け、ドル円はスパーンと上昇しました。

私は素早い上昇についていけず、「少し遅いかな・・・でも、大幅に予想を上回っているから、まだ上がるだろう」と判断し、下のピンクの丸でBUYエントリーしました。

その後は1分足でチャートを見ていたのですが、途中でこれ以上上がらない状態が続いたので、そこで利益確定しました。(上のピンクの丸)

何度か上を試したけど、なかなか上に行けない時は、その後、途転のSELLの動きが起こることが多いんですよね。

なので、途転が起こる前に利食っておきました。

その後、下落したので、良い判断だったと思います。

トレード収支

0.3ロットで11.5pipsとれたので、3,450円の利益確定です。

これで年初から2連勝できています。

ただ、昨年末の2エントリーが依然として含み損を抱えている状態です。

スワップ金利が入ってきていますが、今夜の雇用統計とISM非製造業の結果が良いことを祈ります。

ADPは雇用統計の前哨戦みたいなところがあるので、ADPの結果が良いと投資家は「雇用統計も予想よりも良い結果が出るのでは?」と考える傾向があります。

そのせいか、今日はドル円が上昇傾向にあり、現在、113円台を回復しています。

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