昨日はトランプ記者会見を控え、いまいち動きが読めなかったのですが、途中、BUYでエントリーし、22.3pipsを獲得できました。
ただ、その後、さらに上昇したので、結果的には早すぎる利食いとなりました。。
でも、久しぶりに20pips以上を取れたので、純粋にうれしいですね。
昨日のチャート(15分足)です。
25時(深夜1時)からトランプ記者会見がありました。上のチャートの赤い縦ラインの位置です。
XMはヨーロッパ時間表示なので、18:00となっていますが、冬時間では7時間足せばOKです。(18 + 7 = 25)
私は起きていたかったのですが、眠くなってトレードできる自信がなかったので、24時前には就寝してしまいました。。
このチャートを見ると、2時間前の23:00頃から、トランプ記者会見からの期待からか70pipsほど上へ行っています。
記者会見前の45分では下へ行き、記者会見が始まって15分もすると一旦上値の116.86まで上昇し、その後急落。
おそらく、記者会見の内容が市場が期待したものとは違っていたのでしょう。
3:45には114.23まで下落しています。
約2時間で2.6円ほど下落しました。
ここでSELLでトレードしていた人はかなりの額を利食いできたのではないでしょうか?
しかし、その後はまた上に行き115円台に回復。
米ダウ30も19,954ドルと前日比で98.75ドル上昇しました。
トランプ次期大統領の記者会見(1月12日1:00〜)
私は寝ていましたが、トランプ次期大統領の記者会見の内容がどうだったのかチェックしてみました。
ドル・円が一時115円割れ、トランプ会見失望で-保護主義姿勢を嫌気 – Bloomberg
12日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が下落。前日行われたトランプ次期大統領の会見で景気刺激策の詳細が示されなかったことへの失望や保護主義的な姿勢への警戒感が重しとなり、一時1ドル=115円台を割り込む展開となっている。
NY円、114円台前半に上昇 1カ月ぶり円高水準、トランプ氏会見後に円買い優勢:日本経済新聞
トランプ次期米大統領が大統領選後初めての記者会見を開いたが、減税などの経済政策について特に言及がなかった。米景気刺激策について説明があるとの期待感から会見前には円を含む対主要通貨でドルが買われていたが、会見後は反動から円買い・ドル売りが広がった。
概ね、期待と違った内容だったようですね。
YouTubeに記者会見を同時通訳した動画がアップされていました。
アメリカ次期大統領・トランプ氏が会見|日テレNEWS24
昨日のFXトレード
5分足です。
私はそれまでの流れでレンジだと思ったので、レンジの一番下でBUYでエントリー(左側の赤ライン)。
そして、右側の赤ラインで利食いラインにひっかかりました。
1分足。
まだレンジが続くというシナリオでいたので、レンジの上の方に利食いラインを入れていました。
しかし、その後もさらに上昇へ。
結果論ですが、116.43まで保有していたら、57pipsもとれていたことになります。
昨日のFXトレード成績
取引 | ロット | エントリー価格 | 決済価格 | pips | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
BUY | 0.1 | 115.862 | 116.085 | 22.3 | +2,230 |
2016年11月9日の米大統領選以降、負けばかりが続いていたので、久しぶりの20pips以上の勝ちができて、少しほっとしています。
0.1ロットという小ロットなので、2,230円の利益ですが、1ロットでやっていたら2万2300円の利益です。
もっと場数を踏んで、勝つ確率を上げることができたら、ロット1を基本ロットでやっていきたいと思っています。