6月も一度もエントリーせずに終わり、毎日スワップ金利を受け取るだけの日々を送っていました。
振り返ると、2月から一度もエントリーせず、BUY3エントリーの含み損に耐える生活が続いています。
でも、2〜6月の5ヶ月間で49,224円のスワップ金利を受け取っています。
米中貿易摩擦の懸念は、安全通貨とみられる日本円の買い理由となるため、なかなか米ドルが上昇しません。
それでも、6月はドル円は2円近く上昇しました。米中貿易摩擦が無難に終われば、さらなる米ドルの上昇が期待できそうですが、年末に向けて上半期のドル円はどんな動きになることでしょうか・・・?
2018年6月のドル円(4時間足)
このチャートは私がMT4を使っているOanda Japan(オアンダジャパン)のものです。
6月は1ドル108円後半から始まり、110.9円まで上昇しました。
111円の壁は厚かったようで超えませんでした。
来週は月曜に「ISM製造業」、木曜日に「ADP」と「ISM非製造業」、金曜日に「雇用統計」と大きな経済指標の発表のあるので、明日からドル円の動きに注目したいと思います。
2018年6月の収支と含み損
先月末の34万円から、含み損が23万円まで減っています。
早くこの含み損から開放されたいですが、今は「ドル円BUYのスワップ金利」が上昇してきているのが唯一の救いです。
6月に受け取ったスワップ金利です。私はドル円を0.9ロット(9万通貨)BUYしている状態です。
6月14日からスワップ金利が300円台から400円に大きく増えています。
1日ののスワップ金利を440円で計算すると、7月(31日間)の合計スワップ金利は13,640円になります。
、何もせずに1万円以上のお金を受け取れる美味しい状態ですが、いつドル円が円高方面に動き出すか分からないので、胃が痛い状態はずーと続いています・・・。
一度でいいから、年内に1ドル115円くらいになってほしいものです・・・。
ただ、FXで受け取るスワップ金利を見ると、外貨預金よりも金利が高いという印象です。
外貨預金の場合、毎月こんなに金利はつかないですからね。
ミセスワタナベと呼ばれる主婦たちがFXに夢中になるのも分かります。
ミセスワタナベは基本的にスワップ金利を受け取れる「円売り外貨買い(BUY)」をするそうですね。
ただ、リーマンショック後のように、1ドル80円を超える円高になった時には、強制ロスカットで資金を溶かしてしまった主婦も多かったと聞きます。