昨日は米大統領就任式あり、とうとうトランプが正式に米大統領に就任しました。
米大統領就任式はアメリカでは1月20日(金)11:30〜、日本時間では1月21日(土)1:30〜から。
トランプ大統領の演説は、現地1月20日(金)12:00〜、日本時間では1月21日(土)2:00〜から。
私は眠かったのですが、トレード参戦。しかし、8,350円も損失を出してしまいました。。
ドル円15分足
米大統領就任式の5時間前に昨日の最高値を付けて、そこから下げて、上げて、下げて、上げてときて、1つ前の足で下げました。
ドル円5分足
就任式開始から30分ほどたって、トランプ大統領の演説が開始。
演説内容が保護主義的な内容が強く、一旦大きく下げました。
その後、反発しましたが、さらに大きく下落。
演説が終わり、レンジが30分ほど続き、どこから一旦上昇しましたが、日本時間で深夜3:45あたりから下落が開始し、朝5時くらいまで下落が続きました。
そして、引けまで上昇。
大枠で見ると、下落だったのですが、やはりマーケットはトランプ大統領の演説内容からリスクオフに動いたようです。
NY円、反発 1ドル=114円60~70銭、米大統領演説後にドル売り:日本経済新聞
トランプ米大統領は20日の就任演説で、雇用創出を約束するなど「米国第一主義」を強調した。インフラ投資も重視する姿勢を示したが、具体的な政策には踏み込まなかった。内容は新味に乏しいと受け止められ、同氏の政策による米景気押し上げ期待から、大統領選後に買われていたドルを売る動きが出た。
トランプ米大統領の演説後に米株式相場が上げ幅を縮めた場面で、投資家が運用リスクを避けて低金利通貨である円を買う動きもあった。米長期金利が午後にかけて低下したことも、日米の金利差縮小の観測による円買い・ドル売りを促した。
全体として通商政策での保護主義的な主張が目立つとして、先行きの米経済への悪影響を警戒したドル売りにつながったとの指摘もあった。
そして、就任初日から以下の3つの政策を発表しました。
- オバマケア見直し
- NAFTA再交渉
- TPP離脱
昨日のFXトレード成績
取引 | ロット | エントリー価格 | 決済価格 | pips | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
BUY | 0.1 | 114.629 | 114.634 | 0.5pips | +50 |
BUY | 0.2 | 115.105 | 114.936 | 16.9pips | -3,380 |
BUY | 0.2 | 114.970 | 115.071 | 10.1pips | +2,020 |
SELL | 0.2 | 114.593 | 114.945 | 35.2pips | -7,040 |
合計損益 | -8,350 |
昨日はダメダメでしたね。。もっと動くかと思ったのですが、思いの外、動きが小さかったです。
最後のSELLは眠かったので、オーバーナイトも考えたのですが、去年それで失敗したことがあったので、損切りしました。
でも、結果的には下にいったので、トレーリングストップだけ入れて寝ていればよかったとも思いましたが、これは「たられば」ですね。。
気を取り直して、来週も頑張ろうと思います。