2018年12月は2つの大きな失敗で終わってしまい、利益を出すことは1度もできずに終わってしまいました・・・。
まず、SELLエントリーで-24,963円の損失を出してしまいました。
私はBUYエントリーが多い傾向があったので、BUYで含み損を抱えることには慣れていたのですが、SELLで含み損を抱えることに慣れていませんでした。
ドル円の場合、BUYなら含み損を抱えていても毎日スワップポイントが入ってきますが、SELLだと逆に毎日マイナスのスワップポイントが引かれます。
つまり、含み損とマイナスのスワップポイントの2つのマイナスになってしまいます。
この状況にジワジワと精神的に追い込まれてしまい、「2つのマイナスから早く開放されたい」という気持ちから早すぎる損切りをしてしまいました。
もう少し待っていればプラスで終えることができたのですが・・・。といっても、後から振り返れば何とでも言えるので、完全なるタラレバですが・・・。
この最初の失敗で終えればよかったのですが、私はこの-24,963円の損失を取り戻そうというダメなマインドに陥ってしまい、損切り後にすぐに反対売買であるBUYをしてしまいました。
しかし、私がBUYしたところがドル円の頂点となり、その後は大きく急落(ドル安円高)していきました。
昨日はとうとう1ドル110円を割ってしまい、含み損は21万超まで膨らんでしまいました。。
ここまで含み損が膨らんだ理由ですが、「BUYなら毎日スワップポイントが入ってくるから」ということがありました。
ただ、これはダメなマインドですね。。結局、どんなにスワップポイントが入ってきても、それ以上に含み損が増えてしまったら意味がありませんから。
このあたりのマインドの解決は2019年の課題にしたいと思います。
2018年12月のドル円為替レート
「12月は円安になりやすい」という傾向にとらわれてしまい、月の最高値付近でBUYしてしまいました。
そして、損切りできずに、ジワジワと増え続ける含み損という展開です。
12月を振り返ると、12/13のパウエル議長の記者会見、12/19のFOMC後に円高が進みました。
やはり、FRBがらみの動向は為替に与える影響が大きいようです。
また、FOMC後はドル円が大きく円高方面に動くことが多いように思います。
昨日は年末の薄商いの中、久しぶりにドル円が1ドル110円を割りました。
ヨーロッパタイムから投機筋が1ドル110円の下にあるストップロス狙いに動いたように見えましたが、1/2〜1/3も薄商いになると思うので、投機筋が下に攻めてくるかもしれません。
2018年12月のFX収支
12月はマイナスのスワップポイントとキャピタルロスで、合計で-24,963円の損失となりました。
現在の含み損は217,095円です。久しぶりの大きな含み損となります。
この含み損をどうするか現在考えています。
年始の段階で思い切って損切りして、真っ白にしてから2019年を始めるか。
それとも、しばらくスワップポイントを受け取りながら様子を見るか。
これは今日、これから考えたいと思います。
それにしても、12月は去年も大きな含み損を抱える初月となりましたが、その前の年も損失を出し、毎年失敗しています。。