FXトレード実践研究ブログ

フラッシュクラッシュ相場ではビビってしまいエントリーできなかったけど、ADP雇用者数とISM製造業で久しぶりにトレードし+7,830円

昨日は朝からフラッシュクラッシュ相場となり、ドル円だけでなく多くのクロス円で大幅な円高が進みました。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

私の予想どおり、ストップロス(損切り)だけを巻き込んだのではなく、強制ロスカットをされてしまった人も少なくなかったようです。

ここまでレートが動くことは想定外でしょうから、残高に余裕がなかった人はやられてしまったようです。

私がFXトレードで利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の昨日のドル円15分足のチャートです。

改めて見てもすごいです。

これほど下に刺さるチャートはなかなか見ることができません。2016年6月のブレグジット(イギリスEU離脱)以来ではないでしょうか?

朝の動きが大きいので、日中はあまり動いてないように見えますが、実際は日中も1円の幅で上下に動いています。

昨日はボラティリティ(変動幅)が大きくて、私はビビってしまいなかなかエントリーできなかったのですが、NYの経済指標発表時に久しぶりにエントリーしました。

昨日は3エントリーで+7,830円です。

昨日の反省点は午前中〜午後にかけて、成り行きでエントリーできなかったことです。

あまりに下げすぎていたので、自律反発は起こると思っていたので視線はBUYだったのですが、チャートの下で予約注文(BUY LIMIT)していたのですが、結局、1回も刺さりませんでした。

ここまで動くことは稀なので、ちょっとビビってしまっていました。。

22:15 ADP雇用者数(2018年12月)

12月の米雇用27万1000人増、民間調査:日本経済新聞(2019/1/4)

米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した12月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から27万1000人増えた。2017年2月以来1年10カ月ぶりの大幅な増加で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(17万8000人程度)を大きく上回った

ADPと共同で調査にあたっているムーディーズ・アナリティクスのエコノミストは「株式市場の落ち込みや貿易戦争にもかかわらず、企業は引き続き積極的に人を雇っている。天候が穏やかだったのもプラスに働いた」と指摘した

ADP雇用者数は予想17万8000人に対して27万1000人という予想を上回る結果が出て、ドル円は上昇しましたが、1ドル108円で抑えられてしまいました。

私はこの予想を大幅に上回る結果を確認して、スキャルで2エントリーしました。

しかし、その後の3エントリー目で私がよくやってしまう「高値づかみのBUY」をやってしまいました・・・。

24:00 ISM製造業景気指数

米ISM製造業景況指数:12月は08年以来の大幅低下、受注が減速 – Bloomberg(2019年1月4日)

12月の米製造業活動を示す指数は、2008年10月以来の大幅な低下となった。世界的に製造業が低迷する中、米経済に成長減速の新たな兆候が示された。
米供給管理協会(ISM)が発表した製造業総合景況指数は54.1と、2年ぶりの水準に低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は57.5だった。同指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

ISM製造業景気指数は予想57.5に対し、54.1と予想を下回る結果が出て、ドル円は大きく下げました。

私はその前にBUYエントリーをしてしまっていたので、含み損が一時は2万円を超えるほどになりました。

ヤバイ・・・と思いました、その後、ドル円は上昇し、寝る前にスマホで利益確定しました。

昨日は久しぶりのエントリーでしたが、「相変わらず下手くそだな・・・」と思った日となりました。

やっぱり、含み損を抱えた状態でトレードするのは難しいですね。

BUYエントリーで含み損を抱えているので、どうしても目線がBUYになってしまいます。

ただ、2019年は円高への圧力が強い1年となるでしょうから、SELLでもスキャで狙えるようにならないとダメだと思っています。

とりあえず、スキャルピングをしながら残高を増やしつつ、この含み損2エントリーをなんとかしたいと思っています。

そして、今日は22:30に雇用統計の発表があります。

ADP雇用者数は雇用統計の前哨戦みたいなところがあるので、予想以上だったADPに続いて雇用統計の数値も良いといいのですが、どんな数字が出るでしょうか・・・?

今日の雇用統計の結果次第では、ドル円は1ドル105円に向かってしまうかもしれません・・・。

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