FXトレード実践研究ブログ

FXで海外証券を使う使わないに限らずネットバンクは手数料無料が多い住信SBIネット銀行とソニー銀行がおすすめ

私は複数の銀行に口座を開設していますが、現在主に使っているのは3行のみです。

1つは子供の頃から使っているメガバンクですが、現在は「イデコ(iDeco)」と「つみたてNISA」の引き落とし口座としての利用がメインとなっています。あとは、国民年金の引き落とし口座に使ったり。

「普段使い」という意味では「住信SBIネット銀行」と「ソニー銀行」の2行がメインバンクとなっています。

「住信SBIネット銀行」は個人口座として、「ソニー銀行」は仕事用口座として分けて使っています。

分けることでプライベートと仕事の入出金が一目瞭然になるからです。

クレジットカードも2枚をプライベート用と仕事用で分けて使い、プライベート用カードは「住信SBIネット銀行」、仕事用カードは「ソニー銀行」を引き落とし口座に設定しています。

メガバンクとネット専業銀行(ネットバンク)では、「ATMの引き落とし手数料」や「振込手数料」という面で圧倒的にネット専業銀行(ネットバンク)にお得感があります。

メガバンクのみを使っていた時は「手数料を払うのが当たり前」でしたが、ネット専業銀行(ネットバンク)を使ってからは「手数料を払わないのが当たり前」になりました。

ネットバンク一覧

日本のネットバンク(ネット専業銀行)は上記のように複数ありますが、FXや株式投資をやっているなら「住信SBIネット銀行」と「ソニー銀行」を選んでおけば間違いないと個人的には思います。

XM(エックスエム)」のような海外証券からの海外送金でも「被仕向け送金手数料」が安いことは以下の記事に書いた通りです。

XMから資金を出金、申請から2営業日で日本の銀行に海外送金完了。手数料は1750円

2017年11月1日

ちなみに、住信SBIネット銀行のパソコンの管理画面はこんな感じです。

今年(2019年)に入ってデザインがリニューアルされて先進的な雰囲気になりました。

スマホアプリのデザインはこんな感じです。

ソニー銀行のパソコンの管理画面は昔から変わらずシンプルです。

スマホアプリは宇宙っぽいルックになっています。今月はすでに振込を1回したので、「振込無料残」は0回になっています。

どちらも、堅苦しい雰囲気のメガバンクにはない今っぽさを感じますが、銀行としての機能はメガバンクと全く変わりません。

住信SBIネット銀行とソニー銀行の手数料を比較

「住信SBIネット銀行」も「ソニー銀行」も預金額などでランク付けがあり、ランクによって手数料が無料になる月回数が変わってきます。

2019年6月時点
ランク ATM利用手数料
無料回数
振込手数料
無料回数
住信SBIネット銀行
スマプロランク
ランク1
ランク2(月末残高30万円)
ランク3
ランク4
月2回
月5回
月7回
月15回
月1回
月3回
月7回
月15回
ソニー銀行
(優遇プログラム Club S)
ステージなし
シルバー(月末残高300万円)
ゴールド
プラチナ
月4回
月7回
月15回
何度でも無料
月1回
月3回
月5回
月10回

どちらも、一番下のランクでも振込手数料が月1回は無料ですし、ATM利用手数料も月2回以上無料です。

私の場合、現金払いを全くしなくなったので、ATM利用手数料はそれほど重視しません。

振込は平均月イチペースで利用することがあるので、1回でも無料回数があるとありがたいです。

住信SBIネット銀行の場合、月末残高が30万円あれば「ランク2」に、300万円あれば「ランク3」になります。

ソニー銀行の場合はもうちょっとハードルが高くて、2番目の「シルバー」ですら月末残高は300万円以上必要になります。

また、ソニー銀行の場合、アメリカンエクスプレス(アメックス)の引き落とし口座として対応していないので、クレジットカードがアメックスの人は利用価値は低いかもしれません。

私の場合、余裕資金ができたら証券会社にIPO資金として入金してしまうので、銀行残高は常に少ないのですが、それでも「振込手数料無料」の恩恵は月1回は受けられます。

昔はランクを上げようと外貨預金などもやったことがありましたが、外貨預金をやるならFXをやった方がずーと効率的と思い、今は外貨預金は全くやっていません。

外貨預金はレバレッジが効かないので、本当に儲からないというか時間のムダだと思います。

FXの方がキャピタルゲインもインカムゲインもより狙えます。

銀行にたくさん預金するくらいなら、「XM(エックスエム)」に10万円でも入金すれば、レバレッジ888倍で8880万円もの取引が可能です。30万円なら2億6640万円という信じられない金額の取引も可能です。(300,000 × 888 = 266,400,000)

でも、フルレバレッジでやったら一瞬で資金を溶かす可能性もあるので、小ロットで余裕を持ってトレードすることをオススメしますが。

レバレッジが大きいとリスクも高いと思う人も多いようですが、FXの場合、リスクはロットで調整可能です。

欲張って大きなロットでエントリーせず、大きなレバレッジで小さなロットでトレードすれば、強制ロスカットにかかるリスクは逆に減らせます。

「XM(エックスエム)」なら口座開設で3000円、入金ごとに20%のボーナスクレジットも受け取れるので、10万円を入金すると2万円のボーナスクレジットで合計12万3000円からFXが始められます。(スタンダード口座がおすすめ)

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