FXトレード実践研究ブログ

2019年11月のFX月間収支は+1,470円(前月比+3.02%)、動かないドル円にこだわらず他の通貨ペアでのトレードもやろうかと考え中

11月はちょっとバタバタしてしまって、あまりトレードできませんでした。

時間ができたと思ったら、ドル円が動かなすぎて、なかなかエントリータイミングがつかめませんでした。

無理してエントリーすると、ムダに含み損を抱えてしまったり。。

というわけで、最近はドル円だけでなく、ユーロドルもトレード対象にしようかと考えています。

今のドル円はあまりにも動かない(=ボラティリティが低い=変動幅の狭い)通貨となっているので、ドル円だけにこだわることは利口ではないのではないかと・・・。

元々は「ドル円だけにフォーカスして、ドル円のプロになろう」と思い、他の通貨ペアには手を出さないという考えでした。

しかし、「他の通貨ペアをやらないことが、逆にチャンスを逃しているかもしれない」と考えるようになってきています。

ちなみに、私が利用しているXM(エックスエム)では通貨(為替)だけでなく、NYダウやS&P500、日経平均株価、石油、ゴールド、コーヒーなど様々な投資対象があります。

ふと思ったのですが、ここ数年、ひたすらNYダウをBUYし続けていたらかなり儲かっていたのではないかと思いました。

投資対象を広げることは、2020年の課題の1つにしたいと思います。

2019年11月のFX月間収支

2019年11月は+1,470円という微増で終えました。

5回しかエントリーしていませんし、どれも下手くそなエントリーだったので、すぐにトレーリングにかかってしまったエントリーが大半です。

本当なら毎日1回はエントリーしたいと思っているのですが、11月は自分が忙しかったのとドル円の動きのなさであまりエントリーできませんでした。

でも、チャートは毎日詳細にチェックしています。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:48,647円
  • 月末残高:50,117円(+1,470円)
  • → (50,117 ÷ 48,647)-1 = +0.03021…
  • 前月比:+3.02%

2019年11月のドル円為替レート

私が利用しているXM(エックスエム)のドル円4時間足チャートです。

1ヶ月を振り返ってみると、ダブルボトムからの上昇(赤丸)をしていることが分かります。

最後はダブルトップからの下落(青丸)をするかと思いましたが、米中関係の楽観的なニュースからリスクオンになり、そのまま上昇していきました。

ただ、米中関連の楽観的なニュースは中国シンパが意図的に出していると思われますし、トランプ大統領のツイート1つで大きく流れが変わってしまう相場なので、なかなか難しい相場となっています。

今はリスクオンでドル円は上昇していますが、米中関連が少しでも悲観的になったら一気に円高に傾くのではないでしょうか?

12月はこのままリスクオンが続くのか?それとも、昨年のような大幅がリスクオフ相場が来るのか?

できれば平穏な年末年始を過ごしたいものですが、どうなるしょう。

12月はクリスマス前日くらいから外国人投資家が休暇に入るので、12月20日(金)までが取引が活発で、12月23日(月)以降は流動性が下がってあまり動かない相場になると思われます。

というわけで、12月は実質的に12月20日(金)までと思ってトレードと向き合う必要がありそうです。

年末年始の12月28日(土)〜2020年1月1日(水)は為替相場は休みになり、FXの新年は2020年1月2日(木)からになります。

株式市場の初日(大発会)は2020年1月6日(月)なので、1月2日(木)〜1月3日(金)は昨年の1月3日のようにフラッシュ・クラッシュが起こるかもしれません。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

1月3日のフラッシュクラッシュを引き起こした犯人(原因)は誰(何)だったのか?次はGWの10連休中か?

2019年1月26日

ただ、今度は多くの人が警戒しているでしょうから、私は去年のようなフラッシュ・クラッシュは起こらないと思っていますが。

大きな動きは皆が油断している時に起こるものですからね。

警戒していれば、事前にポジションを外す人も多いでしょうから。

モバイルバージョンを終了