12月も11月同様にバタバタしてしまい、あまりトレードできませんでしたが、なんとか5,519円のプラスで終えることができました。
最後のトレードが12月20日で、その後はただチャートをたまに眺めるくらいで終わってしまいました。
本当なら12月に1万5000円以上プラスにして、年間収支もプラスにしたかったのですが、2019年は残念ながら1万円ほどのマイナスで終わってしまいました。
2019年12月のFX月間収支
2019年12月は+5,519円で終えました。
年末年始FX取引スケジュールに書きましたが、12月24日頃から外国人投資家はクリスマス休暇に入ってしまうため、クリスマス前後から一気に流動性が低くなります。
そのため、私のFXトレードも12月20日(金)で終えてしまいました。
- 月初残高:50,117円
- 月末残高:55,636円(+5,519円)
- 55,636 ÷ 50,117 = +1.1101…
- 前月比:+11.01%
2019年12月のドル円為替レート
ドル円4時間足ですが、2019年12月のドル円は上は109.7円、下は108.4円の値動きでした。
1ドル109円をはさんで上下60ピップスくらいの値動きです。
最近のドル円は米中貿易協議関連のニュースで上下に反応するだけで、それ以外だとほとんど動かないという通貨ペアになっています。
値動きがなさすぎて、FXで利益を出しづらい状況が続いています。
そして、それは年間を通しての傾向にもなっています。
というわけで、2020年はドル円以外の通貨ペアもトレードしようと考えています。
また、私が利用しているXM(エックスエム)では、米ダウやS&P500、日経平均株価といった株価指数があったり、金(ゴールド)や石油といったコモディティもトレードできるので、通貨だけでなく他の投資対象にも挑戦しようかと考えています。
年末の大納会あとからフラッシュ・クラッシュ対策のドル売りが出たか?
2019年の大納会(株式市場の年間最後の日)は12月30日(月)でしたが、大納会の朝からドル円が急に売られ始めました。
30〜31日の2日間でドル円は1円ほど下落しています。
ふと約1年前である、2019年1月3日のフラッシュ・クラッシュを思い出してしまいました。
多くのFX投資家には、1年前のフラッシュ・クラッシュの記憶が残っているので、事前にポジションを外すような動きが出た可能性があります。
本日(1月1日)は元旦なのでFX市場は休場ですが、明日の1月2日(木)から為替市場は早くも動き出します。
年明けに去年のようなフラッシュ・クラッシュが起きても巻き込まれないように、多くの投資家が事前にドル円BUYポジションを外したのではないでしょうか?
つまり、フラッシュ・クラッシュを警戒したゆえの円高です。
12月31日の米国市場の株価を確認すると、3指数共にプラスで引けているので、リスクオフに転じたようには見えません。
もし、2020年1週目にフラッシュ・クラッシュが起こらなければ(私は起こらないと思っていますが)、1月6日(月)の大発会(株式市場の年間最初の日)から、ドル円は巻き戻して上昇するような気がします。
ドル円上昇、日経平均株価も上昇で、いい雰囲気でオリンピックイヤーが始まってくれればいいのですが、どうなることでしょう・・・。
1年前のフラッシュ・クラッシュは1週目の木曜日だったので、明日(=1週目の木曜日)は朝イチで為替レートをチェックしてしまいそうです・・・。
ちなみに、日本の株式市場は1月6日(月)から始まりますが、米国市場は明日の1月2日(木)から早くも始まります。
日本人はクリスマスは仕事で年末年始にゆっくり休みますが、欧米人はクリスマスに休暇をとって年末年始はあまり休まない傾向があります。