8月末に父親が肺炎で入院しましたが、9月半ばに退院しました。
ただ、肺炎よりも心臓の方が重症らしく、来週に3日間の検査入院をします。
退院日に久しぶりに見た父親は痩せこけていて、見ているこちらも痛々しく感じてしまいました・・・。
ただ、最近電話で話している感じでは少しずつ元気になっているように感じています。
とりあえず、来週の検査入院の結果を待ちたいと思います。
トレードは精神状態が不安定な時にやっても負ける確率の方が高いと思うので、最近は無理にエントリーしないようにしています。
というわけで、9月はノートレでした。ただ、9通貨ペアのチャートは毎日見ています。
FXのトレードに関しては、父親の検査入院の結果を聞いて、今後のスケジュールが見えてから再開しようと考えていますが、10月中には再開する予定です。
2021年9月のFX月間収支
9月はノートレでしたが、もともと保有していたエントリーを利益確定して3,238円のプラスでした。
しかし、相変わらず6月にエントリーした2エントリーは損切りするタイミングを逸してしまい、9万円弱の含み損を抱えている状態です。。
10月はどこかのタイミングで損切りして、一旦スクエアにして、気持ちを新たにトレードに向き合えたらと思っています。
- 月初残高:481,866円
- 月末残高:485,104円(+3,238円)
- 485,104 ÷ 481,866 = +1.007
- 前月比:+0.7%
岸田総裁の誕生で海外マネーは日本から逃げたか?
9月29日(水)に自民党総裁選が行われ、岸田さんに決定しました。
日本の場合、戦後のほとんどの期間において「自民党総裁=首相」となっています。
現在も野党がどこも弱すぎるので、「与党である自民党総裁」が「我が国の首相」となります。
また、日本の株式市場は海外マネーの同行次第みたいなところがあります。
基本的に株式市場は変化を好む傾向があるので、「変化が一番起こりそうな河野さんが自民党総裁に決定したら、海外マネーが日本の株式市場に大きく入ってくるのでは?」と個人的に思っていました。
しかし、結果は変化が一番起こらなそうな岸田さんとなりました。
私は9月30日(木)の株式市場をすごく注目していました。
私の予想だと「変わらない日本に嫌気がさして、海外マネーが逃げていくのでは?」と思っていたからです。
案の定、総裁選の翌日(9/30)と翌々日(10/1)ともに日経平均株価は下落し、3万円を割ってしまいました。
菅さんが首相を辞任すると発表してから日経平均株価はグングンと上昇していましたが、岸田さんに決まった途端にリスクオフの流れとなりました。
ドル円に関しても、勢いよく上昇し久しぶりに1ドル112円にタッチしましたが、岸田さんに決まった途端に円高に逆流しました。
円高株安の流れを見て、なんとなく民主党が政権をとった時の流れがフラッシュバックしてきました。
来週以降の日本の株式市場、そしてドル円の動きに注目していきたいと思います。
仮に、ここからリスクオフの流れになるようなら、日経平均株価(JP225Cash)をSELL(ショート)するのも1つの選択肢になり得ます。
私が使っているXMならドル円をショートするように、日経平均株価(JP225Cash)もショートできますから。