11月は10月に57,000円ほどの損切りをしたせいか、大きな含み損を抱えることにビビってしまい、何をやってもうまく行かないという1ヶ月となってしまいました。。
エントリーしてもちょっと含み益が出たところで事前に設定していたトレーリングストップが発動し、それにかかってしまうというトレードばかりで終わってしまいました。
振り返ると、今年5月からドル円以外のドルストレートもトレード対象とし、さらに7月からはドル円以外のクロス円もトレード対象に加え、トレード対象となる通貨ペアが1通貨から9通貨に増えたことで、エントリーが雑になっていると感じていました。
とっていも、またドル円のみのトレードスタイルに変えようとも思えず、しばらくは経験を積みながら、それぞれの通貨ペアの値動きに慣れていこうと思っています。
これは来年1年くらいかけての自分の課題となりそうです。
2021年11月のFX月間収支
11月は5エントリーしましたが、2回目以降はすべてトレーリングストップにかかって微益で終わってしまったという形です。。
自分のエントリーに自信がないから、トレーリングストップを設定しまうのであって、もっとエントリーを見定めないと成長しないと実感する日々です。
じゃないと、微益トレーダーから抜け出せません。
- 月初残高:427,707円
- 月末残高:429,212円(+1,505円)
- 429,212 ÷ 427,707 = 1.004
- 前月比:+0.4%
オミクロンショックでドル円は久しぶりに2円以上動く
11月は26日にドル円が2.3円ほど下落しました。
きっかけは、南アフリカ発のオミクロンショックです。
ここ数年のドル円はあまり動かない通貨ペアとなっています。なぜなら、米ドルも日本円もどちらも低リスク通貨としてリスクオフ時に買われる傾向があるからです。
どちらも買われるので、上にも下にも動かない通貨ペア、それがドル円でした。
しかし、久しぶりに2円以上も動いたので、「いつ以来だろう?」と思い、チャートをさかのぼってみたところ、コロナショック以来でした。
久しぶりにコロナショック時のドル円の値動きを見ましたが、この頃は毎日のように2〜4円も動いています。
船酔いしそうなチャートです。
1日で4円動くというのはすごくて、2019年1月3日に4.2円ほど動いたときはフラッシュクラッシュとして話題になりました。
為替レートが大きく動いたときに強制退場にならないように、余裕を持ったロットでFXと向き合いたいものです。