FXトレード実践研究ブログ

2022年5月のFX月間収支は-10,624円(前月比-18.1%)、損切りの練習をしていたら1万円ほどの損失を出してしまいましたが収穫のある月となりました。

4月に上昇し続けるドル円に逆張りしてしまい40万弱の損切りをしました。

2022年4月のFX月間収支は-388,880円(前月比-86.9%)、40万弱の損切りを経験し「ナンピンをしない」という新しいトレードルールを追加

2022年5月1日

改めて損切りの大切さというか、損切りできない自分に嫌気がさしたので、5月は損切りできる自分に変わるために、たくさんエントリーして、たくさん損切りしました。

こんなに損切りしたのは、FXを始めてから初めてです。

その結果、1万円ほどの損失が出てしまいましたが、それでも5月はすごく手応えを感じた月となりました。

損切りしたことだけでなく、5月はドル円などの通貨だけでなく、株価指数のトレードをよくやりました。

初めての試みだったので、お試しとして、小ロットで数を重ねて経験を積みました。

株価指数ごとにロットやトレーリングストップの数値ルールが違って、最初は戸惑いましたが、途中から慣れてきて、22:30の米国時間の開始とともに株価指数のトレードをやったりしていました。

特に、5月は米国株が大きく下落していたので、ナスダック100(US100Cash)にSELLでエントリーすることが多かったです。

ナスダックはビットコインとの連動性があるので、場が開く前にビットコイン価格を確認して、「ビットコインが下落したらナスダックも下落するのではないか?」という仮設でエントリーすることもありました。

ただ、22:30以降にトレードをすると、脳が興奮してなかなか寝付けないというデメリットはありますね・・・。

6月も株価指数のエントリーは可能な限りやっていきたいと考えています。

株価指数のトレードを開始してから、メインのディスプレイは以下のような並びに変更しました。

上部2列に以下の株価指数を表示しています。

株価指数
  • EU50Cash(ユーロストックス50)
  • HK50Cash(香港株価指数50)
  • JP225Cash(日経平均株価)
  • US30Cash(ダウ30)
  • US500Cash(S&P500)
  • US100Cash(ナスダック100)

下部2列にはドル円の短期時間足と長期時間足を表示しています。

株価指数とドル円のローソク足の色を変えて、ビジュアル的に違いを出しています。

ちなみに、私は3枚のディスプレイを縦にしてトレードしています。複数ディスプレイ表示のやり方は以下の記事に書いています。

MT4やMT5を2画面などの複数モニター画面(マルチディスプレイ)で起動・表示させてトレードする方法

2020年6月30日

2022年5月のFX月間収支

5月は10,624円のマイナスで終えました。

5月はエントリー回数が今まで一番多かったかもしれません。合計で11回損切りをしました。

-2910円、-3455円、-4080円と3回続けて損切りした時は、心が折れかけました。。

青で囲った銘柄を見ての通り、5月は通貨ペアよりも株価指数のトレードの方が多いです。

利食いが小額、損切りの額が大きいので、今後はこれを逆転したいですが、なかなか難しいのが正直なところです。

損小利大と言うのは簡単ですが、損小利大を実行するのは今の私にはかなりハードルが高いですね。。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:58,791円
  • 月末残高:48,167円(-10,624円)
  • 48,167 ÷ 58,791 = 0.819 → 1 – 0.819 = 0.181
  • 前月比:-18.1%
モバイルバージョンを終了