FXトレード実践研究ブログ

方向感ないところで「節目を抜けそうだ」と予想エントリーしてしまい1890円のマイナス。。

昨日は2回エントリーしたのですが、1回目はエントリー後、「これ以上伸びないところだな」と即判断し、380円プラスで決済。

2回目は「節目を抜けそうだ」と勝手に予想してしまい、、、マイナス1890円となってしまいました。。

方向感のないところで無理やりエントリーした感じが否めなくて反省です。

2日連続で勝っていたので、3日連続を狙ってしまったという部分もあるかもしれません・・・。

5分足

私は最近は5分足を見ながらエントリーポイントを探っています。以前までは1分足でしたが、5分足の方が自分にフィットする感じがしています。

赤矢印のところで過去の節目を抜けたので、「ここから節目を抜けて上昇していきそうだ」と勝手に予想してエントリーしましたが、結果的には高値づかみで終わりました。。

オレンジラインのところに逆指値(S/L)を入れていたので、それに引っかかりました。

ピンクラインのところに逆指値(S/L)を入れておけば、その後の上昇の恩恵を受けられたのですが、もしここまで下落してしまうと、40pips以上の損失になってしまい、ここ2日のプラスがマイナスになってしまうので、少し近めの損切りポイントを設定しました。

それだけ自分のエントリーに自信がなかったということの現れであり、だったら「エントリーしない」という選択をとればよかったと反省しています。

15分足

15分足を見ると、昨日はほぼレンジということが分かります。レンジ幅は38pipsほどです。

私がエントリーしたのが、赤い縦ラインのところだったので、結果的には高値づかみで終わってしまいました。

エントリー前に急騰していますが、これは米消費者物価指数が予想よりも良かったからです。

1時間足

1時間足では、私がエントリーする5時間前くらいから、20期間移動平均線(水色)が水平になっています。

今まで上向きで上昇してきましたが、水平になったということは、上昇が弱まっているということです。

水平ということは、ここから再度上向くか、ここから下げに転じるかのどっちの可能性もあります。

いま振り返ると、1時間足が水平になったところでエントリーするのはリスクが大きかったと思います。

4時間足

4時間足を過去まで遡ると、110.664あたりが過去に何度か節目になっていることが分かります。

なので、BUYでエントリーするなら、この節目をしっかり抜けて、その後、押し目を付けたらところだと思います。

今、この記事を書いている時点でも、この節目での攻防が続いています。

トレード収支

珍しく2日連続で勝ったので、ついつい3日連続を狙って、ちょっと強引にエントリーしてしまいました。

もし、エントリーしてなかったら、1890円は失っていなかったので、「エントリーしない」という選択をとることも資金管理には重要と自分に言い聞かせています。

今日は同じ間違いを犯さないに、はっきりとしたエントリーポイントを見いだせなかったらエントリーはしない予定です。

予想エントリーをしている限り、継続して勝てるFXトレーダーにはなれないですからね。。

モバイルバージョンを終了