昨日は3回エントリーして、1〜2回目はエントリーラインの真上に入れた決済逆指値(S/L)にひっかかり30〜50円のプラスで終わりましたが、3回目にやっと1740円ほどプラス(+17.4pips)にできました。
0.1ロットでやったので1740円と小粒ですが、いつも「これが1ロットだったら1万7400円」と考えるようにしています。
早く1ロットでエントリーできるくらい技術を磨いていきたいと思います。
4時間足
赤い縦ラインがエントリーしたところです。
4時間足は20期間移動平均線(水色)が上を向き、このまま上昇し続けたら、2つ上の時間足(週足)の20期間移動平均線(紫)を上抜けそうな勢いです。
1時間足
1時間足は3つの時間軸(1時間・4時間・日足)の20期間移動平均線が上を向いています。
これを見ると、BUYしかないと思います。
15分足
15分足で見て、いったん押し目を作ったところでエントリーしました。
5分足
左の赤丸でエントリー、右の赤丸で利食い。
5分足で20期間移動平均線(水色)が1つ上の時間軸(15分足)の20期間移動平均線(赤)を上抜いてから(ゴールデンクロス)、押し目を付けたところでエントリーしました。
一旦、下にいってしまいドキッとしましたが、15分足の20期間移動平均線(赤)に支えられ、その後は順調に上昇。
しかし、日経平均先物と米ダウが売られ始めていたので、ドル円も一旦利益確定の売りが出ると思ったので、20期間移動平均線(水色)を下抜いたところであり、直近安値のところでもあるところで決済しました。
この時点で深夜3時過ぎていたので、睡魔がマックスで、寝る前に利益確定しておこうと思い、欲張らずに利食いすることにしました。
決済後にけっこう下がったようなので、結果的にあのタイミングで利食いしておいてよかったです。
トレード収支
5分、15分、1時間、4時間の20期間移動平均線を意識するようにしてから、エントリー後に真逆に動くということが圧倒的に少なくなりました。
1740円という金額自体はたいしたことないですが、17.4pipsとれたことは純粋にうれしいですね。
このままコツコツ経験値を積み重ねていきたいと思います。
ところで、先週の9/11(月)からずーとドル円は上昇していていますが、FOMCで年内利上げを織り込んでいるのでしょうか?
現在のFedWatchの利上げ確率は56.4%です。数日前まで確か40%台だったので、マーケットは12月の利上げがある可能性が高いと見込んでいるようです。
もし、日本時間9/21(木)3:00〜のFOMCでハト派寄りになったら、ここ最近、勢いよく上昇したぶん、巻き返しのドル円下落が起こる可能性もありそうです。
BUYで含み損を抱えている私としては、タカ派発言が出て欲しいと思っていますが・・・。
マーケットはドットチャートに注目するようです。
12月の米利上げ確率は先週に40%台から50%台に上昇。18日には58%台と60%をうかがう水準までじわりと切り上がってきた。こうなると、市場に「サプライズ」をもたらすケースはFOMCに利上げに慎重なハト派色がにじんだ場合だろう。具体的には、FOMC声明文と同時に発表される経済見通しの中で示される「ドットチャート」が注目だ。
ドットチャートはFOMC参加者の金利見通しを示した分布で、2017年の利上げ回数を1回ないし2回と見込む参加者の数は前回6月時点で12人だった。今回12人を上回れば、12月の利上げを支持する勢力(タカ派)が増えたと解釈され、ドル高・円安となろう。逆に、12人を下回れば、12月利上げ慎重派(ハト派)が増え、ドル安・円高に振れそうだ。