FXトレード実践研究ブログ

多い時で含み損が100万ほどまで膨らんだ7エントリーを無事にプラスで利食い。+23万円

今年は2月のBUY4エントリー、3月のBUY1エントリー、6月のBUY1エントリー、7月のBUY1エントリーの合計7エントリー(ドル円)がずーと含み損を抱えていました。

北朝鮮ミサイル問題で1ドル107.3まで下落した時(9月8日)は、含み損が100万ほどあった記憶があります。。

でも、昨晩の米GDP速報値が発表された直後に、なんとか指値(T/P)に刺さって、合計で23万円ほどの利益確定で終えることができました。

今年に入ってから、ずーと含み損が肩の上に乗っかっていましたが、やっと開放されてホッとしています。

米・第3四半期GDP 速報値

昨晩発表された「米・第3四半期GDP 速報値」は予想を上回る数値が出ました。

米経済、3%成長維持  7~9月、消費・投資など堅調 利上げ路線後押し:日本経済新聞

商務省が27日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比年率換算で3.0%増だった。伸び率は4~6月期の3.1%をほぼ維持し、巡航速度である潜在成長率(2%弱)も上回った。個人消費、設備投資、輸出がそろって堅調で、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ路線を後押ししそうだ。

米GDP速報値の発表後、ドル円は114.450円までスパーンと上昇しました。

私は114.3〜114.4円で指値(T/P)を入れていたので、ここで7エントリー全て刺さりました。

カタルーニャ報道

しかし、その直後にスペインのカタルーニャ報道が出て、リスクオフのドル売り、円買いで下落。

次期FRB議長にハト派のパウエル氏報道

さらに、「トランプ米大統領が次期FRB議長はハト派のパウエルさんに傾いている」という報道が出て、さらにドル売り・円買いで下落。

テイラーさんだったら、タカ派と言われているので、ドル円は上昇したのでしょうが。

結果的に、米GDP速報値発表後の最高値で利益確定できたことになりました。

2017年のドル円のレンジ

2017年は年始に118.6円まで上昇し、その後は115.4円。

そして、過去2回、114.5円で抑えられています。

前回は115円まで上昇するのを期待して失敗したので、今回は114.5円直前で指値を入れて待っていました。

収支

まずは、XM(エックスエム)の4エントリー。

全てプラスで利食いでき、スワップ金利と合わせて合計で230,187円の利益となります。

XM(エックスエム)は海外証券なので、レバレッジが日本のFX業者よりも大きいので、そのぶん証拠金維持率に余裕ができ、強制ロスカットのリスクは小さくなります。

次に、OANDA(オアンダ)の2エントリーです。

114.5円を超えるとは思わなかったので、2エントリーでプラスになればいいと思い、指値を114.3円台に入れました。

「12450 – 7470 = 4980」となるので、2エントリーで4,980円のプラスです。

XMとOANDA(オアンダ)を合計すると、23,5167円の利益となりました。

結果オーライですが、やはり損切りできないと、こんなに長く含み損に耐えなくてはいけなくなってしまい精神的によろしくないですし、その間、積極的にエントリーできなくなるので、損切りをちゃんとできるようにならないとですね。。

月の収支でプラスになればOKなので。

とりあえず、含み損から開放されたので、来週からはロットを0.1から0.2に上げようと思います。

まだ怖くて、1ロットとかではできないです。。

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