7月は1月以来、久しぶりにエントリーしました。
2018年7月は一時、ドル円の為替レートが113円台まで上昇し、私の含み損もだいぶ減ってきて心に少しゆとりができたので、0.1ロットと小ロットですが、久しぶりにエントリーしてみました。
また、7月に入ってからスワップ金利が拡大していていたので、「3エントリーで合計0.9ロット」から「4エントリーで合計1.0ロット」に増やしたかったという背景もあります。
しかし、ドル円が113円台に上昇した時点で、トランプ大統領がテレビのインタビューとツイッターで口先介入しました。
その結果、ドル円は一時、110円台半ばまで下落しました。
しかし、昨日の日銀政策決定会合で強力な金融緩和継続を継続すると発表され、日米金利差を意識してか、再度、ドル買い円売りの動きが出てドル円は上昇しています。
2018年7月のドル円(4時間足)
私がFXトレードしているOanda Japan(オアンダジャパン)のドル円4時間足のチャートです。
2018年7月は下は110.2円、上は113.1円を付けました。
緑の点線が私のBUYエントリー4本で、赤の点線が利食いラインです。
現在、利食いラインは4本とも113.3円あたりに置いています。一番上のエントリーは損切りになりますが、4エントリートータルではプラスになるあたりの利食いラインになっています。
Oandaの「オープンオーダー」を見ると、1ドル113円に売り(SELL)の予約注文がたくさん入っています。
これを見ると、113円で抑えられる可能性が高そうです。
仮に、113円を超えたとしても先日の高値との二点天井になる可能性もありますし、そこを乗り越えたとしても2017年から過去に何度も抑えられている114.5円の壁が待っています。
上のチャートはドル円の週足ですが、約3年前の2015年8月頭からずーと抑えられていたレジスタンス(抵抗線)を、今年7月頭に始めて上抜きました。
今後は「レジスタンス転じてサポートライン」として機能して、上昇に転じるかもしれません。RSIを見ても、まだ上昇余地はあるようです。
しかし、為替レートの長期のトレンドを示す指標である購買力平価では、ドル円の長期トレンドは円高方向です。
今週末は米雇用形態の発表がありますので、雇用形態の中身次第では113円を超える可能性もありそうです。
早く含み損生活から脱したいので、一度でいいから115円くらいまで上昇して欲しいです・・・。
2018年7月の収支と含み損益
BUY4エントリーの合計含み損は130,530円です。
7月は久しぶりにエントリーしましたが、このエントリーは不発に終わってしまいました。
しかし、毎日入ってくるスワップ金利で合計14,764円を稼ぎました。
7月半ばは1日500円台のスワップ金利が入ってきましたが、月末にかけて日本の10年債利回りが上昇している関係か、490円台に落ちています。
できれば、8月は含み損を抱えている4エントリーから開放されたいと思っていますが、夏場は円が買われやすい時期(=円高になりやすい時期)でもあるので含み損が増える可能性の方が高いかもしれません・・・。
日経新聞によると、過去20年間に70%の確率で「8月の円高」が起きたそうです。。