FXトレード実践研究ブログ

一時は60万円超の含み損を抱えたBUY4エントリーを利益確定し、昨年末から約9ヶ月続いた含み損生活からやっと開放される

朝起きて、スマホでMT4のアプリをチェックしたら、昨年末から保有していたエントリーが全て消えていました。

というのも、私は1ドル113.40円に指値決済を入れていたので、寝ている間にそれにかかったようです。

私が寝ている間にドル円は大きく上昇しました。

これでやっと昨年末から続いていた含み損生活から開放されることになります。

一番上でBUYしたエントリーのみマイナス決済となっていますが、4エントリートータルでは13,930円のプラスとなっています。

私は113.569円までは上昇しないと思っていたので、4エントリートータルでプラスになればOKと考え、4エントリー全てに113.40円で指値決済を入れました。

上の2エントリーは昨年12月にエントリーしているので、約9ヶ月間も保有したことになります。

3つ目のエントリーは今年1月から保有していたので、約8ヶ月の保有です。

その間、スワップ金利も数万円受け取りました。正確な金額は分かりませんが、10万弱ほどだと思います。

一番下のエントリーは先日、私の操作ミスで強制ロスカットの恐怖を感じながら利益確定した玉です。詳細は以下の記事に書いています。

FOMC前に操作ミスの多重エントリーで強制ロスカットの恐怖を味わう。。MT4で数値入力で決済指値する手順

2018年9月27日

2018年のドル円は3月が底で、1ドル104円台を付けました。

この時は60万円を超える含み損を抱えていました。私の記憶だと、一番含み損が膨らんだ時で75万円くらいありました。

2018年2月のFXトレード月間収支は7592円プラス、高値でBUYした含み損は-683,340円に拡大。。

2018年3月4日

2018年3月のFXトレード月間収支は8,554円プラス、含み損は-634,380円。一度もエントリーせずスワップ金利をもらうだけの毎日。

2018年3月31日

この時期は、1ドル100円割れの恐怖を感じながら、胃が痛い日々が続いていました。新聞記事などでも、ドル円は80円まで下落するかもしれないと書かれていた時期です。

ここまで含み損を抱えると、何もできず、ただただドル円が上昇することを祈るばかりの他力本願な日々が続きます。。

今日、プラスで決済できて改めて思ったことは「損切りの重要性」です。

ある凄腕FXトレーダーは「損切りは経費」と言っていましたが、今は本当にそう思います。

「損切り」を「損失」と考えるとマイナス面のみ浮かび上がってきますが、「損切り」を「必要経費」と考えるとまた違った一面が見えてきます。

どんなビジネスでも経費をかけながらビジネスを大きくしてきます。

FXの経費とは損切りであり、損切りできないと私のように強制ロスカットの恐怖を感じながら何もできない毎日を送ることになります。

最悪の場合は強制ロスカットをくらい、それはFXというビジネスの終わりを意味します。

とりあえず、今回はプラスで終えることができてよかったです。運が良かっただけなんですが。。

今は肩の荷が落ち、これからまた1からFXを勉強・研究し直そうと思っています。

とりあえず、ポジションがフリーになったので、これからやることは私が利用しているOanda Japan(オアンダジャパン)で「NYサーバー」から「東京サーバー」に資金を移行することです。

というのも、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の場合、東京サーバーの方がドル円のスプレッドが0.3と狭いですし(NYサーバーは0.4)、サーバーの距離も近いのでレイテンシー(遅延)が起こりづらいというメリットがあるからです。

日本のFX業者でMT4が使えて東京サーバーが利用できるのは「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のみだと思われます。

これが、多くの経験値が高いFXトレーダーが「Oanda Japan(オアンダジャパン)」を選ぶ理由だと思います。

先日、とあるFXセミナーに参加したのですが、講師の人も「Oanda Japan(オアンダジャパン)」を使っていました。

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