FXトレード実践研究ブログ

2019年8月のFX月間収支は+38,046円(前月比+38%)、勝率90%、ハイレバで強制ロスカットの恐怖を感じずに済むと心に余裕を持ってトレードできると実感

7月は引越があったため、トレードする時間が全くとれずノートレで終わりましたが、8月に入って新居での生活にも慣れ、FXトレードを再開しました。

6月に購入したマンションの引き渡しがあり、頭金の支払いもあったので、それまで300万円ほど入金してトレードしていたOanda Japan(オアンダジャパン)から全額引き出して、頭金の一部に充てました。

そして、7月にXM(エックスエム)に10万円を入金しました。

マンションの頭金の支払いで手元の現金がだいぶ減ってしまったので、FX用資金としては10万円しか用意できませんでした。

そこで、今後はレバレッジ888倍まで可能な「XM(エックスエム)」でトレードすることにしました。

日本ではFXのレバレッジは25倍までとなっています。

たとえば、日本のFX業者では10万円入金したら「250万円」までの為替取引が可能になるということです。(10万円 × 25倍 = 250万円)

一方、海外証券のXM(エックスエム)では日本のレバレッジ25倍の規制にとらわれないので、最大で888倍までレバレッジをかけることが可能です。

XM(エックスエム)では10万円入金したら「8880万円」までの為替取引が可能になるということです。(10万円 × 888倍 = 8880万円)

多くの人は「ハイレバレッジ(ハイレバ)=リスクが高い」と解釈していますが、それは間違いです。

むしろ、レバレッジが高いほど同じロット(=エントリー金額)なら強制ロスカット(=入金した資金がほぼ全部溶ける)にかかる確率を減らすことが可能です。

10万円入金の場合の為替取引可能額が「250万(日本のFX)」と「8880万(海外のFX)」では資金の余裕はかなり変わってきます。

取引できる金額が大きくなるほど資金に余裕ができるので(=手元資金が厚くなるので)、そのぶん強制ロスカットにかからずに済みます。

つまり、FX取引では「レバレッジが高い=リスクが高い」ではないということです。

私個人の感覚では、FXのリスクはレバレッジとロットでコントロールすると考えています。

ハイレバで低ロットが一番リスクが低いです。(=強制ロスカットにかからないという意味で低リスク)

実際に今月(2019年8月)から、私は以下の条件でFX取引しました。

2019年8月のFX取引条件
  • FX業者:XM(エックスエム)
  • 入金額:10万円
  • レバレッジ:888倍(←ハイレバレッジ)
  • 通貨ペア:ドル円のみ
  • ロット:0.1(←低ロット)

この条件では、ほぼ強制ロスカットにかかることはありません。

たった10万円しか入金していないのに、強制ロスカットの恐怖に怯えることなくFXを行うことができます。

FXにしろ株式投資にしろ、心に余裕がないと負ける確率(=資金を溶かす確率)が上がってしまうので、心に余裕を持つことは最重要項目だと思っています。

そして、心に余裕がない時は常に資金に余裕がない時です。

お金が交換手段として使われている資本主義社会では、人間の心の余裕はかなりの部分でお金に左右されているのが現実です。

資金に余裕がない私のような資金弱者は、ハイレバレッジ(ハイレバ)が可能な海外証券で勝負することで心の余裕を得ることが可能になります。

私の場合、レバレッジ25倍の日本のFX業者なら100万円の入金でも強制ロスカットにかかる可能性があって怖いと思っていたので、Oanda Japan(オアンダジャパン)には300万円を入金してトレードしていました。

つまり、為替取引可能額は「7500万円」という状態でトレードしていたということです。(300万円 × 25倍 = 7500万円)

これだけ入れておけば、ドル円が想定外の動きをして含み損を抱えることになっても耐えられるだろうと思いました。

でも、XM(エックスエム)ではたった10万円の入金で為替取引可能金額は「8880万円」と1380万円も多い状態でトレードできます。

しかも、資金拘束はたったの10万円で済みます。

日本のFX業者なら300万円も資金を拘束されてしまいますが、XM(エックスエム)のような海外のFX業者なら10万円の資金拘束で済みます。

これがレバレッジが大きい海外証券を使う最大のメリットだと思います。

XM(エックスエム)の口座開設も簡単にすぐにできます。口座開設方法は以下の記事に書いています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

2019年8月のFX月間収支

2019年8月は+38,046円で終えることができました。

8月はかなりエントリーしました。

ほぼ毎日のようにエントリーしていた記憶があります。

といっても、チャートと常ににらめっこしているワケではなく、「ここまで上がってきたらBUYしよう、ここまで下がってきたらSELLしよう」みたいな感じで順張りがメインで、たまに逆張りするくらいでした。

また、8月は今までで一番SELLすることが多かったです。ここが今までと一番の違いかもしれません。私はBUYばかりする傾向があったので。

いずれにせよ、証拠金維持率に余裕があって強制ロスカットの恐怖を感じずに済んだので、心に余裕を持ってエントリーすることができました。

そのせいか、今月は勝率も良かったです。

実質的な損失は-1640円の1回のみで、この時だけ損切りしました。

-10円がありますが、これはスリッページなので、8月は全エントリー中、損切り(損失)は1回のみでした。

30回エントリーして27回はプラスだったので、勝率は90%になります。(27 ÷ 30 = 0.9)

といっても、私の場合、大きな値幅は狙わず、10pipsくらいプラスになったらすぐに「プラスの損切りライン」を入れてしまうので、それにかかってしまい100円以下のプラスで終わることも多いです。

8月は大勝を狙わず、「毎日500〜1500円くらい稼げたらいいや」という感じでやっていたのもよかったのかもしれません。

0.1ロットという低ロットなので、5pipsで500円、10pipsで1000円、15pipsで1500円と大きく稼ぐことはできませんが、「毎日コンビニ弁当1〜2個分くらいでも稼げれば食費が節約できるのでOK」という姿勢で取り組んでいました。

9月からはロットを0.2に増やしてみようと考えています。

0.2ロットなら5pipsとっただけでも1000円プラスになるので、9月は「毎日1000円稼ぐ」を目標に、引き続きあまり欲張らずにFXに取り組んでいこうと思っています。

8月はXM(エックスエム)に10万円を入金して、月末までに13万8046円まで増やせたので、前月比+38%のパフォーマンスです。(138,046 ÷ 100,000 = 1.38046)

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:100,000円
  • 月末残高:138,046円(+38,046円)
  • → (138,046 ÷ 100,000)-1 = 0.38046
  • 前月比:+38.046%

仮に、1年間(12ヶ月)連続で毎月+38%のパフォーマンスを出せたとすると、1年後には10万円は477万円と約47倍になります。

これが複利のパワーです。

月間パフォーマンス+38%で1年間運用した場合
手元資金 増加額
スタート 100,000円
1ヶ月目 138,000円 38,000円
2ヶ月目 190,440円 52,440円
3ヶ月目 262,807円 72,367円
4ヶ月目 362,673円 99,866円
5ヶ月目 500,490円 137,817円
6ヶ月目 690,676円 190,186円
7ヶ月目 953,133円 262,457円
8ヶ月目 1,315,323円 362,190円
9ヶ月目 1,815,146円 499,823円
10ヶ月目 2,504,902円 689,756円
11ヶ月目 3,456,765円 951,863円
12ヶ月目 4,770,336円 1,313,571円

ただ、投資の神様ウォーレン・バフェットでさえ年率20%なので、上のシュミレーションはほぼ現実味はないと思われますが。

2019年8月のドル円為替レート

8月は1ドル109円台から104円台まで円高が進みました。

そして、8月26日には年初のフラッシュ・クラッシュで付けた104.6円よりも円高が進み、ドル円は104.4円と年初来安値を付けました。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

1ドル104.4円、米中貿易戦争のさらなる激化でドル円が1月3日のフラッシュクラッシュ(1ドル104.6円)を上回る円高に

2019年8月26日

あとは、8月はドル円のボラティリティが上がったと感じました。

青で塗りつぶした箇所で急騰していますが、この急騰にかなり助けられました。

8月のチャートを見る限り、ドル円の下値は105円で上値は106.7円あたりのようです。

9月はさらに円高が進むのか?それとも、104.4円を底にして徐々に円安方面へと切り替えしていくのか?

どうなるか分かりませんが、米中貿易摩擦の状況やトランプ大統領のツイッターに影響を受けながら動いていくと思われます。

また、日本では4月1日が新学期ですが、米国では9月1日が新学期です。

新しい年度が始まるということで、9月は相場の流れが変わりやすいと言われています。

歴史的に見ても暴落は秋に起こっていることが多いです。

9月2日(月)はアメリカはレイバーデイで休日なので、9月3日(火)のNYタイムあたりから今までのレンジを壊すような動きが出てくるかもしれません。

いずれにせよ、ボラティリティはそれなりにあった方が稼ぎやすいので、9月も8月同様に適度な値動きがあるといいのですが。

私のように10万円ほどの資金しか用意できないけどFXに挑戦してみたいと思っている人は、「XM(エックスエム)」に口座を開いて(スタンダード口座)、レバレッジ888倍でトレードすることをおすすめします。

最初は私のように0.1ロットほどの低ロットでやるといいでしょう。

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