FXトレード実践研究ブログ

MT5でトレードするためにXMで追加口座を開設し、既存口座の残高の一部を追加口座へ資金振替した手順

今まではFX取引ツールは「MT4(MetaTrader4)」を使ってトレードしていましたが、今後しばらくはテスト的に「MT5(MetaTrader5)」でトレードしてみようと思います。

MT5はMT4の新バージョンですが、利用者は現状ではMT4の方が多いです。

なぜなら、対応しているEA(エキスパート・アドバイザー)がMT4の方が多いからです。

EA(エキスパート・アドバイザー)とは自動売買システム(自動売買ソフト)のことです。

私はEA(エキスパート・アドバイザー)を使ってトレードしようとは思わないので、MT5でも問題ありません。

また、証券会社もMT5にアップデートせず、MT4を採用しているところが多いのが現状です。

そのせいか、MT4にはあるけどMT5にはないインジケーターなどもあります。なぜなら、利用者が現状では少ないMT5対応版が作られていないインジケーターも存在するからです。

このような背景があるので、現状では最新版のMT5よりも1つ古いMT4を使っているトレーダーが多いのです。

私が利用しているXM(エックスエム)はMT4もMT5もどちらも利用できます。好きな方を選べます。

というわけで、既存の口座に追加口座を作って、MT5をパソコンにダウンロードした手順を書きたいと思います。

今後は以下のような組み合わせになるというです。

  • 既存口座(今まで使っていた口座):MT4
  • 追加口座(今回新たに作った口座):MT5

XM(エックスエム)の既存口座にMT4をダウンロードしてログインした手順は以下の記事に詳しく書いています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

XMの会員ページで追加口座を開設

まずは、XMの会員ページにログインして、「追加口座」を開設します。

会員ページにログインしたら「追加口座を開設する」ボタンをクリック。

「取引プラットフォームタイプ」で「MT5」を選び、他の項目も選択。

ここで入力する「パスワード」は後々、MT5にログインしたり、会員ページにログインしたりする時に「追加口座ID」と共に使うのでメモっておきます。

最後に「リアル口座開設」ボタンをクリック。

追加口座の開設はこれで完了です。あっという間ですね。

会員ページのトップページに戻ると、既存口座と追加口座の2つの口座が表示されています。

今回作った追加口座の残高は当然ですが0円です。

この追加口座に新たに入金してもいいですし、既存口座から追加口座へ資金振替(資金の移動)をすることも可能です。

今回は既存口座の残高の一部を追加口座へ資金振替してみたいと思います。

既存口座から追加口座へ資金振替

既存口座の現在の残高が273,473円なので、10万円だけ既存口座に残し、残りの173,473円を追加口座へ資金振替(資金の移動)をしてみたいと思います。

既存口座の「オプションを選択する」から「資金振替」を選択します。

次のページで「入金口座ID」で追加口座のIDを選択し、「入金額」を入力します。

173,473円を資金振替するので、入金額には「173473」と入力し、「リクエスト送信」ボタンをクリック。

既存口座から追加口座へ173,473円の資金移動が正常に実行されました。

既存口座の口座残高が273,473円から100,000円(10万円)に減っています。

会員ページのトップページに戻ると、既存口座の残高が100,000円に、追加口座の残高が173,473円になりました。

これで追加口座でトレードすることが可能な状態となりました。

この後は「MT5(MetaTrader5)」をパソコンやスマホ、タブレット等にダウンロード&インストールして、追加口座のIDとパスワードとサーバーでログインすれば、「追加口座+MT5」でトレード可能になります。

この後の詳細は以下の記事に書いています。

MT5をパソコンにダウンロード&インストールしてログイン、チャートの見た目を変更し、試しに0.01ロットでトレード

2020年6月28日
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