FXトレード実践研究ブログ

2020年9月のFX月間収支は+8,745円(前月比+2.7%)、トランプ大統領のコロナ陽性でドル円は米大統領選に向けて大きく動くか?

9月は先月から始めた「ロットを増やす練習としてのナンピン」で数日身動きがとれない状態になってしまい、前半はほとんどエントリーできませんでした。

2020年8月のFX月間収支は+27,189円(前月比+9.27%)、ロットを増やす練習としてのナンピン

2020年9月2日

それでも、微益ですが月単位ではプラスに終われてよかったです。

11月3日に米大統領選がありますが、10月は大統領選に近づくに連れて為替もボラティリティ(変動幅)が大きくなっていくと思われます。

4年前もそうでした。

私は2016年にFXを始めて、11月の大統領選で60万ほどの大損を出してしまったので、4年前のことは今でも克明に覚えています。

あの時、心が折れずに今までFXを続けてよかったと思います。

そして、本日(2020年10月2日)、なんとトランプ大統領とメラニア婦人が「コロナ陽性(positive for COVID-19)」というニュースが入ってきました。

本人がツイッターで上記のように報告しています。

国のトップがコロナに感染してしまうというのが、今のアメリカのカオスな状況を表していると思います。

今後、マーケットは不透明要因が増加するので、ボラティリティは上がっていくと思われます。

しかし、ボラティリティがあった方がFXでは値幅が取れるので、このニュースは株価にはマイナスかもしれませんが、FXには特にマイナスには働きません。詳細は以下の記事に詳しく書いています。

2020年は株式投資よりFXに優位性?ドル円為替レートのボラティリティ(値幅)が大きくなりFXで稼ぎやすい相場環境に、不況期は新しいお金持ちが生まれるチャンス

2020年3月15日

実際、トランプ大統領のコロナ陽性(positive for COVID-19)ニュースが入った途端、ドル円は大きく下落しました。

私もすかさずSELLでエントリーし、25Pipsほど取りました。

現状、1ドル105円前後でとどまっていますが、週足チャートを見る限り米大統領選前後に1ドル101円台まで下落する可能性もありえます。

株価にとっては下落はマイナスですが、通貨の場合は下落だろうと上昇だろうとどちらもプラスにできます。

というわけで、10月も積極的にエントリーしていきたいと考えています。

2020年9月のFX月間収支

9月は8,745円のプラスで終えました。

9月は「ロットを増やす練習としてのナンピン」でエントリーしていた4エントリーを決済するまで、新しいエントリーができませんでした。

2週間くらい保有して粘ってなんとか4エントリートータルでプラスのところで決済しましたが、マイナススワップにじわじわと精神をやられてしまいました。。

しかし、その後のエントリーは全てプラスにできました。

前半は身動きが取れず、少し悔いが残る月となりましたが、気持ちを切り替えて10月に望んでいこうと思います。

今日は21:30に雇用統計の発表があるので、米国時間で大きく動くかもしれません。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:320,326円
  • 月末残高:329,071円(+8,745円)
  • 329,071 ÷ 320,326 = +1.027
  • 前月比:+2.7%

2020年9月のドル円

上記のチャートは7月31日〜10月1日までのドル円4時間です。

9月のドル円は前半は下落し、後半は上昇。そして昨日までは横ばいという感じです。

今日(10月2日)はトランプ大統領がコロナ陽性というビッグニュースが入ったので、ここから大きく動くのか?それとも105〜107円のレンジを維持するのか?

11月3日は米大統領選がありますから、どちらというと今後は大きく動くのではないかと思ってしまいますが、予想は大抵の場合はずれるので、動いた方についていきたいと思います。

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