先月末から昨日(8/13)まで株式市場は決算シーズンで、私はほぼ全ての決算を確認することで忙しく、7月の月間収支(この記事)を書くのが遅れてしまいました。
上場している日本企業の7割近くが3月決算なので、4〜6月の第1四半期の決算がこの時期にたくさん発表されます。
というのも、決算短信の開示は「決算期末から45日以内」と決められているからです。(45日ルール)
6月30日(=決算期末)の45日後が8月15日なので、7月1日から8月15日(金)までが決算発表シーズンとなります。
SBI証券のサイトでは決算スケジュールを見ることができるのですが、今年は以下のように7月29日(木)〜8月13日(金)までが怒涛の決算ラッシュとなりました。
7月30日(金)が458件、8月6日(金)が559件、8月13日(金)が355件と金曜日が多い傾向にあるのですが、この3週間はひたすら決算内容を確認することで終わってしまい、FXのトレードはほぼできませんでした。
でも、チャートは常に表示しているので、各通貨ペアの動きは毎日チェックしていました。
7月からEUR/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY・NZD/JPYの4つのクロス円でもトレード開始
2021年4月まではドル円しかトレード対象にしていませんでしたが、5月からはEUR/USD(ユーロ/ドル)・GBP/USD(ポンド/ドル)・AUD/USD(豪ドル/ドル)・NZD/USD(NZドル/ドル)の4つのドルストレートもトレード対象にしました。
さらに、7月からはEUR/JPY(ユーロ/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・NZD/JPY(NZドル/円)の4つのクロス円でもトレードすることにしました。
まとめると、2021年7月からは以下の9通貨ペアをトレード対象としています。
- クロス円・・・USD/JPY(ドル/円)・EUR/JPY(ユーロ/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・NZD/JPY(NZドル/円)
- ドルストレート・・・EUR/USD(ユーロ/ドル)・GBP/USD(ポンド/ドル)・AUD/USD(豪ドル/ドル)・NZD/USD(NZドル/ドル)
ドル円以外の通貨ペアはまだ慣れていませんが、現在、トレードしながら値動きを研究中です。
合計9通貨ペアをトレード対象にして思ったことは、なぜ今まではドル円だけにこだわっていたのか・・・ということです。
ドル円だけしかトレードしないということは、FXで稼ぐチャンスを失うことだと今は感じています。
「こだわり」って時に自分の成長を邪魔するものですね。
モニタを2枚から3枚に増設
7月半ばにモニタが1枚映らなくなってしまい、新しいモニタを購入しました。
しかも、2枚購入しました。
今まではモニタ2枚体制でトレードしていましたが、今は3枚体制になっています。
2枚から3枚に増やした理由は、純粋にトレード対象になっている通貨ペアが増えたためです。
現在は9通貨ペアをトレード対象にしているので、モニタ2枚では足りないのです。
詳細は別記事に書く予定ですが、1枚目にドル円、2枚目にドル円以外のクロス円4通貨ペア、3枚目にドルストレート4通貨ペアを表示しています。
私の自己紹介ページでもトレード環境について詳しく触れています。
マルチモニター(複数のモニター)にする方法は以下の記事で詳しく説明しています。
2021年7月のFX月間収支
7月は22,035円のプラスで終えました。
しかし、6月や7月前半にエントリーしたポジションの含み損が未だにあります。。
一時は10万超の含み損の時もありましたが、現状では43,949円と5万円近い含み損を抱えています。
決算シーズンも終わり、来週からはFXのトレードもどんどんやっていきたいので、この3エントリーは来週のどこかのタイミングで損切りすることも選択肢に入れています。
ドル円以外の通貨ペアをやりだした頃のエントリーなので、学習料として割り切って、一旦スクエアにしてから新規トレードをやった方がいいと思うからです。
含み損のエントリーがあると、その後のエントリーがその含み損エントリーに引きづられて、冷静な判断ができなくなります。
とりあえず、月曜日の値動きを見ながら判断しようと思っています。
- 月初残高:456,340円
- 月末残高:478,375円(+22,035円)
- 478,375 ÷ 456,340 = +1.048
- 前月比:+4.8%