FXトレード実践研究ブログ

MT4で上位軸の移動平均線の出し方&考え方、勝てないのでシンプルなチャート画面に変更します。

結果が出ない場合、今までのやり方とは違うやり方を採用しないと、いつまでたっても結果が出ない・・・。

これは私が過去の経験で学んだことです。

損切りはトレードだけでなく、人生でも大事なこと。

というわけで、今日からMT4のチャート画面を複雑なものからシンプルなものに変更しました。

MT4はOANDAで利用していますが、今まではこんな感じで、いろんなインジケーターを出していました。

この画面は5分足です。

出していたインジケーターは以下の通りです。

色々と出しすぎていて、1つの1つのラインを冷静にしっかりと見れてなかったと思います。

なので、今日はこんな感じでシンプルな感じに変更しました。

こちらも5分足です。

背景を白にして、ローソク足を白黒に。

表示するインジケーターも少なめに。

移動平均線(SMA)が60期間や240期間と馴染みがないものを使っていますが、これは上位軸の20期間の移動平均線です。これについては、のちほど詳しく説明します。

私は2画面でトレードしているので、もう1つのディスプレイには「15分」「1時間」「4時間」を縦に表示することにしました。

どれも「20期間の移動平均線」と「1つ上の時間軸の移動平均線」と「2つ上の時間軸の移動平均線」を表示しています。

オシレーターも今のところ「MACD」のみを表示されています。

最初に自分がトレードする時間軸を決める

今までのトレード手法では勝てないと思ったので、今月から変更することにしました。

まずは自分がトレードする時の時間軸を決めることから始めました。

私の場合、「1分足」だと忙しすぎるので、「5分足」をメインにして、上位軸を「15分足」「1時間足」「4時間足」「日足」に設定しました。

5分足 → 15分足(3倍) → 1時間足(4倍) → 4時間足(4倍) → 日足(6倍)

()の内の倍数は前の時間軸に対して何倍かということです。

まずは、このように自分がトレードをする時間軸を決め、上位軸をどの時間軸にするのか決めます。

私の場合、1分足と30分足は使わないということです。

上位軸の移動平均線の出し方&考え方

私は1つのチャートに3本の20期間の移動平均線を表示することにしました。

5分足のチャートの場合、「5分足の20期間の移動平均線」「15分足の20期間の移動平均線」「1時間足の20期間の移動平均線」の3本です。

これによって、5分足のチャートを見ながら、上位軸である15分足と1時間足の移動平均線の傾きを同時にチェックできるようになります。

まずは、5分足の20期間の移動平均線を出します。

「15分足の20期間の移動平均線」を5分足で出す場合、15分は5分の3倍なので、「20 x 3 = 60」となるので、5分足で60期間の移動平均線を表示させれば、それが15分足の20期間の移動平均線になります。

「1時間足の20期間の移動平均線」を5分足で出す場合、1時間(60分)は5分の12倍なので、「20 x 12 = 240」となるので、5分足で240期間の移動平均線を表示させれば、それが1時間足の20期間の移動平均線になります。

このように3本の移動平均線を表示させることによって、5分足のチャートで15分足(1つ上の時間軸)と1時間足(2つ上の時間軸)の同期間の移動平均線の動きを見ることができるようになります。

15分足のチャートの場合も同様に考えます。

15分の1つ上の時間軸は1時間、2つ上の時間軸は4時間なので、以下のように考えます。

1時間(60分)は15分の4倍なので、「20 x 4 = 80」となるので、15分足で80期間の移動平均線を表示させる。

4時間(240分)は15分の16倍なので、「20 x 16 = 320」となるので、15分足で320期間の移動平均線を表示させる。

このような手順で1時間足と4時間足のチャートにも、3つの時間軸の20期間の移動平均線を表示させました。

今月から3本の移動平均線を動きをしっかり観察しながらトレードします。

今までの私のトレードを振り返ると、基本を疎かにしていたと思いました。

だから、勝てない・・・。

そこで、もう一度、基本に立ち返り、「移動平均線」と「グランビルの法則」を重視してトレードしていこうと思います。

7〜8月は一度もエントリーしませんでした、今月は何度かエントリーしてみたいと思います。

まずは練習として、0.1ロットでやる予定です。

Oanda Japan(オアンダジャパン)口座開設・MT4用のアカウト作成・入金・トレード開始までの流れ

私は現在、「OANDA(オアンダ)Japan」で世界標準の取引ツール「MT4(MetaTrader 4)」を使ってFXトレードをしています。

「OANDA(オアンダ)Japan」の口座開設からトレード開始までの一連の流れを以下の記事にまとめていますので、もしよかったら参考にして下さい。

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