2月は久しぶりにプラスで終えることができました。
28,314円のプラスです。
今年1月は46,751円のマイナスからのスタートだったので、少しホッとしています。
でも、2月半ばからスイング的に保有しているエントリーが4エントリーあって、その含み損が一時は13万円ほどになりました。
しかし、要人発言で3月利上げに対するタカ派が多かったので、ドル円は上昇し、3月3日のイエレン発言前には最高で8万円ほどの含み益に反転しました。
私は115円前後で利食いしようと考えていたため、利食いラインまでは届かず。
イエレン発言後は、「Buy the roomer,Sell the fact.(噂で買って、事実で売る。)」でドル円は売られ、下落。
現在の4エントリーの含み益は15000円ほどに減っています。
今週は10日(金)に雇用統計あり、来週は15日にFOMCがあります。
スイング4エントリーはFOMC前後まで保有しようかと考えています。
3月の課題
- 常に逆にポジションを保有することも考える
- 標準ロットを0.2から0.3に上げる
- メインの証券会社を海外証券の「XM」から日本証券の「OANDA Japan」に変更する
私は視野が狭いのか、全体像をしっかり抑えながら対局で考えることが苦手なようです。。
1度Buyを保有すると、その後はBuyしか考えられなくなります。
しかし、相場というのは、常に自分とは逆のポジションを保有している投資家がいます。
ということは、私自身も逆のポジションで利食いする可能性を考えるべきです。
つまり、私は近視眼的になってしまい、自分の今の状況を正当化する傾向があるということです。
その正当化が当たればいいですが、外れればマイナスになってしまいます。
たとえば、3月3日(金)深夜3時のイエレン発言後なんてまさに近視眼的でした。。
私はBuyでスイング的に4エントリーを保有していて、115円前後で利食おうと考えていました。
しかし、イエレン発言の深夜3時に114.73とつけ、そこを天井に下げていきました。
私は4エントリーを115前後で利食おうと考えていたので、上に行くことばかり考えていました。
しかし、私の希望とは反対に利益確定の売りに押される一方。
ここで、柔軟に考えてSellで捕りに行けていれば、このSELLエントリーだけでも利益を出せていたのに・・・。そんなことを週末に考えては反省していました。。
3月は常に反対側の可能性にも視点を移すことに取り組んでいきたいと思います。
メイン証券会社をOANDA Japanに変更しました。
3月からメインで使う証券会社を「OANDA Japan」に変更しました。
理由は「FXトレードでMT4が使える国内証券会社と海外証券の最大のデメリット」に書いた通りです。
とにかく、日本在住者にとって海外証券を使うメリットよりもデメリットの方が大きいと思います。
すでに3月から「OANDA Japan」を使っていますが、取引ツールで「MT4」が使えるので、「XM」となんら使い勝手は変わりません。
それどころか、スプレッドが圧倒的に低いですし、トレーリングストップも15ポイントから入れられます。
イフダン注文も「XM」は40ポイント離す必要がありますが、「OANDA Japan」は15ポイントまで近づけられます。
XM | OANDA Japan | |
---|---|---|
スプレッド | 1.8〜2.0pips | 0.4pips原則固定 |
トレーリングストップ | 40ポイント〜 | 15ポイント〜 |
イフダン | 40ポイント〜 | スプレッド(ドル円の場合は0.4)以上 |
圧倒的に「OANDA Japan」の方が有利です。今月は今のところ負けなしで、1万円ほど利益が出せています。
といっても、まだまだ下手くそなので、伸長にいきたいと思います。