FXトレード実践研究ブログ

2022年のFX年間収支は-364,225円、2023年の課題は素早い損切り、損切りに対する苦手意識を克服する

2023年になったので、2022年のFXトレードの振り返りと、2023年の課題について書いてみたいと思います。

2022年の月間成績

残念ながら、2022年は364,225円のマイナスで終わってしまいました。

3月にドル円が急騰し、1ドル120円を超えたあたりから、逆張りのSELL(ショート)をしてしまい、ひたすら踏み上げられてしまいました。

強制ロスカット寸前までいきましたが、残高5万円ほどのところで自らロスカットしました。

2022年の月間成績

36万超の損失はFXを始めた2016年以来の大きな損失となります。

2022年のドル円は値幅は2000年以降で一番大きかったそうです。

値幅が大きいということは、それだけ儲けるチャンスも大きいということです。

FXトレーダーの中にはドル円の上昇にうまく順張りして、かなりの利益を出した人もいたようですが、私はこの大きなチャンスを全く活かすことができませんでした。。

あらめて、自分のセンスのなさを実感した1年となりました。

これまでの年間収支

2016年にFXトレードを開始してからの年間収支は以下の通りです。

これまでの年間収支(2016〜2022年)

2016年に66万超と大きな損失を出してしまい、それでも諦めずに続けて、2020年にやっとプラテンにできたのですが、昨年の36万超の損失でトータル収支でまたマイテンに戻ってしまいました。。

2023年にプラテンさせたいと思います。

2023年の課題

FXを始めた2016年から損切りが苦手で、5年たった今でもその苦手意識は克服できずにいます。

人類は変化しながら進化してきた通り、人間は本来変われる生き物なのですが、変わるのは時としてすごく難しかったりします。

「損失を確定する」ということに対する抵抗感が強く、なかなか真正面から向き合うことができず、目をそらして逃げてしまいます。

この年末年始にcisさんの本を読んでいるのですが、cisさんは「損切りが得意」とはっきりと言っています。

桁違いに稼いでいる人は、素早い損切りすることで損失を最小限にしています。

2023年の課題は損切りに対する苦手意識を克服して損切りをできるようになるだけでなく、損切りに対するスピードにもこだわるということです。

損切りできても、それが遅かったら、そのぶん確定損失も大きくなります。

ミスったと思ったら、すぐに損切りするだけだけでなく、ドテンエントリーして損失以上の利益を稼ぐくらいのスピード感が必要だと感じています。

ちなにみ、cisさんの本もめちゃくちゃ面白くて読み応えがありますが、Bloombergの記事も面白い内容となっています。

1000億円目指すデイトレーダーCIS-コツはゲームで学んだ – Bloomberg(2014年9月26日)

謎の36歳デイトレーダーの読み的中-市場パニックで利益40億円 – Bloomberg(2015年8月28日)

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