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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2019年9月のFX月間収支は-92,140円(前月比-66%)、カツ丼代(530円)を毎日稼ぐというささやかな目標設定

早いもので今年も10月に入り、残すところあと3ヶ月となりました。

今日から消費税が8%から10%に増税されます。

ただでさえ、庶民の財布は厳しくなりますが、9月はFXでとんでもない失敗を犯してしまいました。。

詳細は以下の記事に書いていますが、10万弱の損失を出してしまいました。。

ドル円SELLを最高値でロスカットで-10万円以上の損失…損切りできず、ナンピンが裏目に、マイナススワップに追い込まれた最悪のパターン…

2019年9月26日

私はXM(エックスエム)に10万円入金してスタートしたので、ほぼ入金額と同等の金額の損失です。

レバレッジ888倍のXM(エックスエム)だったから全て溶かすことはありませんでしたが、レバレッジ25倍の日本のFX業者なら残高全て溶けていたと思われます。(全額溶ける前にロスカットか追加入金していたと思いますが・・・)

現在、4万5000円ほどの残高があるので、今後はこの残高で0.1〜0.2ロットの低ロットでコツコツエントリーしてきたいと思っています。

私はそば屋のカツ丼が好きなのですが、うちの近所の立ち食いそば屋のカツ丼は530円です。

今月はカツ丼代を毎日稼ぐくらいの気軽な気持ちでやっていきたいと思っています。

1日につき550円くらいプラスで終えられればOKというささやかな目標設定にします。

たった、550円ですが、1ヶ月(20日間)だと11,000円です。

レバレッジを効かせるFXトレーダーとしてはかなり低い目標となりますが、FXで勝つには「稼ぐこと」や「損失を出すこと」にこだわりすぎない方がいいと思っています。

欲をかかず、自分が決めたエントリールールと損切りルールを守り、淡々とエントリーと決済をしていきたいと思います。

今週はさっそく米国の重要経済指標が目白押しですので、欲ばらずにカツ丼代を稼いでいきたいと思います。

2019年10月1週目の重要経済指標
  • 10月01日(火) 23:00:ISM製造業景気指数(前回49.1、予想50.5)
  • 10月02日(水) 21:15:ADP雇用者数(前回19.5万人、予想13.8万人)
  • 10月03日(木) 23:00:ISM非製造業景気指数(前回56.4、予想55.0)
  • 10月04日(金) 21:30:雇用統計(前回13.0万人、予想14.0万人)

2019年9月のFX月間収支

9月は92,140円の損失という結果で終わりました。

9月も最初はコツコツとプラスを出せていたのですが、SELL3エントリーの10万超えの損切りがすべてを台無しにしています。。

典型的なコツコツドカンです。

このままだと「損切りできない人はFXで溶かす人」そのままになってしまうので、今後は損切りルールを作り、淡々と損切りしていこうと思っています。

先月(8月)は38%のプラスでしたが、9月は前月比で66%のマイナスという結果で終わってしまいました。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:138,046円
  • 月末残高:45,906円(-92,140円)
  • → (45,906 ÷ 138,046)-1 = -0.6674…
  • 前月比:-66.74%

9月は9/5を境にトレンドが変わりました。

それはドル円のチャートだけでなく、米10年債利回りを見ても今までとの違いがありました。

私はなんとなく気づいていたのですが、自分が保有するSELLエントリーに縛られて冷静に対処できませんでした。

日経新聞のこの記事を読むと、私がちょっとした変化を感じていた時に債券市場で起こったいたことが分かります。

崩れた悲観トレード マクロ系ファンド、CTAに勝利:日本経済新聞(2019/9/23)

世界景気のリセッションにかける「債券買い・株式売り」の景気悲観トレードが、修正を迫られている。9月に入って加速した世界的な金利上昇(債券価格の下落)と株価上昇は、この悲観トレードの巻き戻しが引き起こした面が大きい。

野村証券の推計によると、CTAは昨年10月を起点として今年8月まで米国債を一貫して買い増していった。

「今年前半に一方的に進んだ金利低下局面では、人間の場合はどうしても途中で『さすがに相場は行き過ぎだ』と考えて債券買いの手が止まってしまいがちだ。だが、うちの運用は感情がないコンピューターによる判断。相場の動きに追随し、ちゅうちょすることなく債券買いのポジションを大きく積み増していくことができた」。あるCTA運用会社の担当者はいう。

対するマクロ系ヘッジファンドはどうか。4月以降は金利低下を見込んで米国債を買っていたが、8月に債券買いの動きを突然転換した。8月上旬から米国債の買いポジションを手じまい、8月下旬には米国債の売り越しに転じたのだ。8月の米国債市場は「買いのCTA」と「売りのマクロ系ファンド」がぶつかり合う一騎打ちとなった。

そして9月、両者の勝負はひとまず決着をみた。金利上昇を見込んだマクロ系ファンドの読みが当たったのだ。

CTAはそれまで積み上げてきた「債券買い・株式売り」の悲観トレードの巻き戻しを強いられ、その動きが金利と株価の上昇を一段と加速させた。

値動きという相場のトレンドよりも、景気指標という経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)の変化に忠実に動いたのだ。「マクロ系ファンドは足元の景気指標の上振れに着目し、米景気の楽観シナリオを描いていた」。野村の高田将成クロスアセット・ストラテジストはこう分析する。

世界景気に対する悲観から「リスクオフの円買い」を発想し、私はドル円のSELLばかり狙っていました。

しかし、9月にこの流れが変わってしまい、そこから大きな含み損を抱えてしまいました。

2019年9月のドル円為替レート

私が利用しているXM(エックスエム)のドル円4時間足チャートです。

2019年9月のドル円は月初から半ばまでは上昇傾向にありました。

私はここでSELLナンピンをしてしまい、10万弱の損失を出してしまいました。。

16日に窓を明けて大きく下落していますが、ここはサウジアラビアで無人機が石油生産施設を攻撃したというニュースがあり、リスクオフの円買いが起こりました。

しかし、リスクオフの円買いは一時的に終わり、その後も上昇。

今年の年初来高値と年初来安値の中間地点にあたる1ドル108.4円まで上昇してから、下落しています。

しかし、8月の高値に支えられ、再度、上昇傾向が続いています。

この2ヶ月のチャートを見ると、1ドル106.926円あたりがレジスタンスやサポートとして機能しているのが分かります。

今後は今年の年初来高値(112.4円)と年初来安値(104.4円)の中間地点である108.4円を超えるかどうかがポイントになりそうです。

そこを超えると次は、1年間の中間値である200日移動平均線がある109.1円を超えるかどうかがポイントとなります。

200日移動平均線の下にいる限りドル円は下落傾向のままですが、200円移動平均線を超えると一転して上昇傾向となるので、一気に円安方向へと向かう可能性もあるかもしれません。

ドル円が110円台まで回復すれば、日経平均株価もさらに上昇して株高も期待できる展開となるかもしれません。

年内に大きなリスクオフ相場は来てほしくないですが、やたら当たると言われているニトリ会長の予想だと「2019年のドル円相場は年平均で1ドル=100~110円」「2019年末の日経平均は2万円前後」ということです。

株価・為替予想の達人、ニトリ会長「2019年は円相場は年平均で1ドル100~110円。今より円高に」

2018年12月28日

個人的には、ドル円が110円まで上昇すれば、日経平均株価は23000円くらいまで上昇しそうな気もしますが。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。