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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2018年10月のFX月間収支は+61,304円、久しぶりのデイトレ&スキャルで予想以上のパフォーマンスを出せました。

10月は久しぶりにデイトレやスキャルピングでFXトレードに夢中になった月となりました。

私は昨年末から抱えていた含み損をロスカットできず、今年9月に利益確定するまで静観する日々が数ヶ月も続いていたので、デイトレやスキャルピングをすることができませんでした。

これ以上ロットを増やしてしまうと、強制ロスカットされてしまう危険があると思っていたからです。

ただし、ドル円の値動きだけでは毎日かかさず見ていました。

そのせいか、1年前に比べと確実に上達したような感覚を感じました。

トレードはしていなかったですが、ドル円に絞って値動きを毎日見ていたのが効果的だったのかもしれません。

といっても、FXトレーダーとしてはまだまだなので、11月もロットは上げず、0.3ロットでひたすら実践研究をしてきたいと思っています。

2018年10月のドル円(4時間足)

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円4時間足のチャートです。

2018年10月のドル円は、月初は1ドル114.5円と高値を付けましたが、その後下落し、一時は1ドル111円台になりました。

最高値から最安値まで3.1円ほどなので、1ヶ月の値動きとしては大きい方だと思います。

私はSELLをするのに苦手意識があったので、月初からの下落をSELLでとることはあまりできませんでしたが、途中からSELLで普通にエントリーすることができるようになってきました。

ただ、10月のドル円は中旬から1ドル112円台で動くようになりました。

月末はドル需要からドルが買われる傾向となり、113円台まで上昇しましたが、113円台の滞空時間は長くありませんでした。

2018年10月の収支

10月はかなりの数のエントリーをしましたが、+61,304円という予想以上のパフォーマンスで終えることができました。

今は1000〜3000円をコツコツと積み重ねていくステージだと思っているので、欲張らずに利益が出た時に確実に利食いするようにしています。

利食いが早すぎたと思うことがほとんどですが、とりあえず、もう少し場数を踏むまでは、確実にプラスで終えられることを重視した方がいいかと思っています。

11月も欲張らずにコツコツ重ねていきたいと思っていますが、11月6日(日本時間で7日)に米中間選挙があります。

私は荒れる展開になるのではないかと思っているのですが、変動幅が大きくなるということは大きく稼げるチャンスでもあるので、この日は積極的にエントリーしようと思っています。

現時点では「上院はトランプ大統領の共和党、下院は野党の民主党がとる」というにコンセンサス(事前予想)となっています。

しかし、2016年の大統領選挙でも予想通りの結果とならなかったので、今回の中間選挙もコンセンサス通りにならない可能性も十分にあります。

「上院は共和党、下院は民主党」というコンセンサスが崩れる展開となった時、ドル円は上下に大きく動く可能性が大です。

政治予想サイトから見る2018年米中間選挙のコンセンサス、上院は共和党、下院は民主党のねじれ議会か?

2018年10月19日

過去の事例だと、共和党大統領政権下では中間選挙までの2年間はドル高・円安、中間選挙後の2年間はドル安・円高に振れやすい傾向があるそうです。

米中間選挙とドル円相場の関係/マーケット情報・レポート - 三井住友アセットマネジメント

一般に、共和党は、市場の「自由競争」を重視し、「小さな政府」を標榜するとされています。そのため、過去の政策イメージなどからも、共和党大統領の政権下では「ドル高」が進みやすいとの見方が多いようです。

大統領選挙から中間選挙までの2年間は、4政権ともドル高・円安が進行しました。しかしながら、中間選挙後の2年間をみると、ドル高・円安が続いた政権はなく、4政権ともドル安・円高に転じました。

ドル円BUYのスワップ金利(スワップポイント)がすごい!

昨日のロンドンフィキシングでドル円が大きく下落したので、私は行き過ぎた下落と判断し、逆張りのBUYをしました。

昨日発表されたADP雇用統計の結果が良かったのでは、ドル円は11/2(金)の雇用統計まで上昇するのではないかと思っているので、私は損切りも利食いもせずに、そのまま寝たのですが、朝起きてスワップ金利(スワップポイント)の高さにビックリしてしまいました。

0.3ロットでドル円のBUYをしたのですが、たった1日でスワップ金利(スワップポイント)が684円も付いています。

ということは、0.1ロットで228円ということになるので、1ロットでエントリーしていたら、ドル円の1日のスワップ金利(スワップポイント)は2280円ということになります。

以前は、1ロットでBUYしても、1日に付くスワップ金利(スワップポイント)は500円前後だったので、4倍以上になっています。

購買力平価で考えると、長期で見た場合、高金利通貨は下落するので、2019〜2020年にかけて、ドル円は円高傾向になるかもしれません。

購買力平価とは為替レートの長期トレンドを示す指標、インフレ・デフレとの関係、ビックマック指数

2018年8月1日

ただ、短期で見た場合なら、今のドル円のスワップ金利(スワップポイント)の高さは非常に魅力的です。

トルコリラのような不確実性の高い通貨ではなく、米ドルと日本円という安定性の高い通貨でこれだけスワップ金利(スワップポイント)が付くのですから。

これほど高いスワップ金利(スワップポイント)が付くなら、多少の含み損を抱えても、損切りせずに保有しておくという選択肢もありだと思います。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。