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この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2019年3月のFX月間収支は0円、スワップポイントを受け取りながら含み損(12万円ほど)に耐える日々。

3月は一度しかエントリーしませんでした。

しかも、その1エントリーが大きな含み損を抱えてしまい塩漬け状態・・・。

これで昨年12月からのBUY2エントリーを含め、BUY3エントリーの含み損塩漬け状態です。。汗

私は1エントリー0.3ロット(3万通貨)でトレードしているのですが、3エントリーなのですでに0.9ロット(9万通貨)となっています。

「1ロット(10万通貨)以上はエントリーしない」と決めているので、とりあえずこれ以上は無理してエントリーしないようにしています。

仮に、エントリーするとしても、今後は0.1ロット(1万通貨)のみとなります。

ロット数を増やすと、レートが予想通りの方向へ向かえば利益も大きく取れますが、私のように意図した方向とは違う方向へ動いてしまうと含み損塩漬け状態になった時に、「証拠金維持率」もどんどん減っていきます。

私が利用しているOanda Japan(オアンダジャパン)では、証拠金維持率が100%前後まで減ると強制ロスカットが発動してしまうので、あまり大きなロットでエントリーしないようにしています。

つまり、強制ロスカットを避けるために、あまり大きなレバレッジをかけないように注意しています。

現在の証拠金維持率は800%以上あるので、なんとかプラスのスワップポイントを受け取りながら、耐え忍ぶ日々が続いています。

ちなみに、今の証拠金維持率なら以下の計算の通り、ドル円が78.49円くらいまで下落しなければ強制ロスカットされません。

強制ロスカットされる為替レート
・今の為替レート:110.833
・余剰証拠金:2910105
・保有枚数:90000(0.9ロット)

110.833 -(2910105 ÷ 90000)= 110.833 – 32.3345 = 78.4985

強制ロスカットされる為替レートを知る方法は以下の記事に詳しく書いています。

FXロスカットレートの計算方法、強制ロスカットされる為替レートを知る方法 

2017年3月31日

レバレッジが効くFXの場合、常に強制ロスカットされる為替レートを意識しながらトレードしないと、資金を全て溶かしてしまうことになりかねません。

2019年3月のドル円為替レート

私が利用しているOanda Japan(オアンダジャパン)のMT4の4時間足チャートです。

3月は上が112.131円、下が109.707円となっています。

1ドル110円は節目としてすごく大きいので、

3月20日に大きく下落していますが、これはFOMCのハト派サプライズがきっかけです。

2919年の利上げはゼロ、2020年は利上げ1回と発表されましたが、さらなる詳細は以下の記事に書いています。

3月のFOMC、2019年は利上げなし、2020年は利上げ1回、資産縮小は9月終了。ハト派サプライズでドル円は1円下落

2019年3月21日

この時はどこまで下落するのか心配でしたが、それでも今の米国の政策金利は先進国で一番高いので、金利差目当て(スワップポイント目当て)の買いが入ってきたようです。

ただ、年内の利下げ予想もあるので、今後のFOMCは毎回心配です。

BUYで含み損を抱えている私としては、これ以上、下落して欲しくないので、利下げだけでは辞めてほしいと思っています。。

また、3月22日にも大きく下落していますが、これは10年債利回りと3ヶ月もの利回りの逆イールドカーブでマーケットがリスクオフとなったことが原因です。

詳細は以下の記事に書いてます。

ドル円110円割れ、底か?トレンド転換か?長短金利差逆転(逆イールド)で景気懸念が高まりリスクオフの流れへ

2019年3月25日

逆イールドは景気後退の兆候と言われているので、リスクオフ時に買われる円買いが置きました。

逆イールドカーブについては、以下の記事で詳しく説明しています。

景気後退の兆候となる逆イールドカーブ(長短金利差逆転)が起こる理由、次のリセッションや株価暴落はいつ起こるのか過去チャートから予測

2019年3月27日

ドル円日足チャートに一目均衡表と200EMAを出してみました。

紫のラインが200EMAです。

SMA(Simple Moving Average / 単純移動平均線)ではなく、EMA(Exponential Moving Average / 指数平滑移動平均線)で表示させています。

EMA(指数平滑移動平均線)は直近の値動きを重視した移動平均線です。

200日は営業日でいったら約1年と長いので、EMAで表示しています。

EMA(指数平滑移動平均線)の詳細はマネーパートナーズの以下の記事で詳しく解説されています。

EMA(Exponential Moving Average)指数平滑移動平均線 | FX・証券取引のマネーパートナーズ

現在のドル円の為替レートはEMAの下にあります。これを超えてくれば、さらなる上昇が見込めそうです。

ちなみに、200SMAだと少し上に移動平均線がきます。

一目均衡表でも今のドル円を分析してみたいと思います。

一目均衡表 | FX・証券取引のマネーパートナーズ

昨日は基準線で抑えらていますが、ここ数日は雲上に沿うように動いています。

このまま雲に沿って上昇してくれるといいのですが、「基準線」が「転換線」の上にあるので、先日のFOMCからは「売りの時代(下降トレンド)」に入っています。

ただ、ここ数日の基準線は横ばいなので「方向感なし」といった状態です。

「遅行スパン」は上向いているので「買いの時代(上昇トレンド)」です。

今後、さらに上昇していけば、「転換線」が「基準線」をゴールデンクロスしそうです。

もう一度、1ドル120円超えを試す展開もありそうな気がしていますが、どうなることでしょう。

来週から日本は新年度ですし、日本の機関投資家の外債買いによる円売り外貨買いも期待できそうです。

年間の為替動向、年間通して為替が動く月別の傾向・トレンド

2018年9月13日

2019年3月のFX収支

現在の含み損は12万ちょいです。

3月は6日のエントリーだけでしたが、このエントリーが現在29,790円の含み損を抱えています。

昨年12月からの2エントリーも絶賛含み損中ですが、どちらもスワップポイントが27,000円ほど入っています。

なんとか、5月終わりくらいまで横ばいが続いてくれれば、スワップポイントでかなり含み損を減らせるのですが。

ただ、4月はブレグジットがあります。4/12に長期延期かハードブレグジット(合意なき離脱)の判断が迫られます。

仮に、ハードブレグジット(合意なき離脱)になったらドル円は大幅に下落すると思われます。

その時は、SELLでもしようかと思っています。SELLでエントリーを増やしても証拠金維持率は減りません。

また、今年のゴールデンウィークは10連休なので、GW前に多少のポジションの整理が起こるかもしれません。

為替相場はGW中も土日以外は動いているので、海外投資家から何らかの仕掛け売りなどがあるかもしれません。

1月3日のフラッシュ・クラッシュのようにならなければいいのですが・・・。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。