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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2022年2月のFX月間収支は+5,430円(前月比+1.2%)、損切りは早ければ早いほどいい、損切りするとは自分の過ちを認めること。

1月末と2月頭にエントリーした2エントリーがエントリー直後から大きな含み損になってしまったので、2月中に損切りする予定でした。

一時は3万円を超えていましたが、現在は18,000円超の含み損を抱えています。

マイナススワップポイントも3,012円と日々積み重なっていきます。プラスではなくマイナスの積み重ねですが。。

2022年は「素早い損切りをできるようになる」がテーマというか、FXトレーダーとして成長するために絶対的に必要なことだと考えています。

損切りは早ければ早いほどいい」と思っているのですが、実際に損失を確定することは精神的な苦痛を伴うものです。

損切り後に含み益にプラテンすることもあります。

しかし、確実に失うものがあります。

それは時間です。

早い損切りは遅い損切りに比べて、失う時間は確実に減らせます。

含み損からプラテンするまで待って、損失を出さずにプラスで終えることができたとしても、時間だけはただただ過ぎ去り、失います。

その間、成長はありません。損失が出なかったのは運が良かっただけです。

運が悪ければ、含み損やマイナススワップがどんどん膨らみます。

損切りするとは自分の過ちを認めることです。

自分の過ちを認め、反省し、何が間違いだったのか?どうすれば良い結果が出たのか?を考える。

こうして、実践を積み重ねて少しずつ成長していきます。これはトレードに限らず、何でもそうだと思います。

損切りできずにプラテンするまで待つとこの成長が得られませんし、時間をただただ失います。

運良くプラテンすると、損失は出ませんが、間違った成功体験を重ね、また同じミスを繰り返します。

頭の中ではこのように思っているのですが、行動が伴わない自分に嫌気が差します。

ただ、成功したトレーダーは必ず損切りが生む苦痛と向き合い、それを乗り越えています。

損切りは成功の一部、損切りは戦略の一部、損切りは悪ではなく正義と思考を切り替え、3月は損切りと向き合っていこうと思います。

仮に、含み損からプラテンしたとしても、それは単に運が良かっただけで、将来のためにはなりませんから。

損切りできなかったもう1つの理由、ウクライナ危機と確定申告

過去の経験からの直感みたいなものもあって、ロシアによるウクライナ侵攻で一気にリスクオフの円高に進むのでは?という考えが頭の片隅にありました。

そのため、もうちょっと待ってみようかなと思ってしまい、2月中に損切りできませんでした。

また、確定申告の準備で忙しくて、あまりFXと向き合えなかったという理由もありました。特に、2021年は例年とは違う収入もあったため、準備に苦戦してしまいました。

確定申告の準備をしている間にリスクオフの円高が進んでくれたらな〜という甘い考えを持っていて、ただただ時間が過ぎ去って、3月になってしました。

2022年も早くも3月に入り、気候からも春の訪れを感じます。

2022年中に私は「損切りできない自分」を卒業できるでしょうか・・・乗り越えたいと思います。

2022年2月のドル円

2021年5月末〜2022年3月4日(金)までのドル円日足チャートです。

ドル円は2021年9月末からレンジを上抜けて上昇していきました。

そして、1月4日と2月10日できれいなダブルトップを付けています。

ダブルトップ後、2月24日に青いラインのチャネルから一旦下抜けましたが、チャネル内に戻りました。

しかし、3月4日に大きな陰線が出て、チャネルを終値で下抜けました。

ここ数年、リスクオフ局面になると、日本円と米ドルが共に買われる傾向があったのですが、ロシアによるウクライナ侵攻でも同じ傾向が出ています。

逆に、ロシアやウクライナとつながりが強いユーロや英ポンドは売られています。

こうなると、米ドルと日本円のどちらが買われるかになるのですが、米国と違ってインフレリスクが少ない日本円の方が強く買われて始めてきたように感じています。

ドル円のSELLで含み損を抱えている私としては、来週以降、ドル円が下落してくれればいいのですが・・・。

今は1つのニュースで地政学もマーケットも戦況が変わる状況なので、もしかしたら2020年3月のコロナショックに次ぐショック相場が2年ぶりに来る可能性もありそうです。

2022年2月のFX月間収支

2月は5,430円のプラスで終えました。

確定申告の準備で忙しく、3エントリーしかできませんでした。

しかも、ドル円が上昇するなか、3エントリーとも逆張りのSELLで少しの利幅を取るというヘタクソトレードです。。

まぁ、SELLで含み損を抱えているので、どうしても売り目線になってしまいます。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:441,401円
  • 月末残高:446,831円(+5,430円)
  • 446,831 ÷ 441,401 = 1.012
  • 前月比:+1.2%

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

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【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

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今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。