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この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2019年1月のFX月間収支は+16,581円、しかし-25万円ほどの含み損を抱える。。

早いもので、2019年も1ヶ月が終わってしまい、残り11ヶ月となります。

年々、時が経つのが早く感じますが、私のFXトレードの腕は時の経過と共に上達していません。。

昨年12月にエントリーしたBUY2エントリーが、大きな含み損を抱えていますが、これは2017年末〜2018年にやったことと同じです。

つまり、全く同じミスを2年連続でやってしまっているのです。。

人というのは、同じミスを繰り返してしまうものだと、自分の経験を通して実感する毎日です。

簡単には変われないようですね。。単純に私が未熟なだけかもしれませんが。。

では、2019年1月のドル円為替レートを振り返ってみたいと思います。

2019年1月のドル円為替レート

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円4時間足です。

FXの場合、年始は1月2日から相場が動き始めますが、2019年は1月3日にいきなり「フラッシュ・クラッシュ」が来ました。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

まさか、ドル円レートが1ドル104円台まで一気に下落するなんて誰も思いませんから、多くの人が強制ロスカットされてしまったようです。

私はなんとかロスカットされずに済みましたが、それでも当日は37万円くらいまで含み損が膨らみました。

もし、年始からいきなり強制ロスカットされていたら、私はここでFXを辞めていたと思います。

私の場合、証拠金維持率を「1000%」以上にするようにしていたので、フラッシュ・クラッシュのような急落にも対応できたのだと思います。

よく、「投資で一番大切なことは資金管理」と言いますが、FXのようなレバレッジを効かせた投資の場合、資金管理の重要性がさらに増すと感じています。

私はあまりレバレッジを効かせすぎないように意識しています。

2019年の為替市場は1月3日からフラッシュクラッシュで大幅な円高に、ドル円は104円台まで急落、強制ロスカットされた人が多いのでは?

2019年1月3日

「フラッシュ・クラッシュ」が起きた原因ですが、様々な思惑や要因があったようです。

今年のGW(ゴールデンウィーク)は10連休ですが、これは日本のみの休日なので、また1月3日のような仕掛けが来るかもしれません。

ポジションを事前に整理するか、口座残高を多めにするなど、なんらかの対応をしておいた方がいいかもしれません。

と同時に、今度はこの仕掛けに乗れる準備もしておきたいと思いました。

2019年1月のFX収支

1月はあまりエントリーしませんでしたが、それでも一度もマイナスを出すことなく、+16,581円で終えることができました。

私はすでに0.6ロットのBUYエントリーを保有中なので、さらに0.3ロットでBUYエントリーすると、証拠金維持率が700%くらいまで下がってしまいます。

そのため、エントリーしてもあまり長く保有せずに、少しプラスが出たところですぐに利食いするようにしていました。

2月もエントリーは少なめになると思いますが、欲張らずに小額を積み重ねてコツコツ稼ぎたいと思っています。

2月は1日の今日からいきなり3つも大きな経済指標の発表があります。