OANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較、どの通貨ペアが高金利なのか?(2018年6月11日)

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先日、日経新聞を読んでいたら、FXでトルコリラが人気通貨という記事を見かけました。

ミセス・ワタナベ狩りか トルコリラで投機筋と攻防:日本経済新聞(2018/5/28)

今や米ドルの次に注目度が高い通貨はトルコリラ――。外国為替証拠金取引(FX)を手掛ける個人投資家(通称、ミセス・ワタナベ)を対象にした調査で、そんな結果が出た。下落基調を強めているがゆえに割安感もあるとされるリラ。金利も高めで日本の個人投資家によるリラ買いは活発だ。

外為どっとコムの顧客を対象とした調査では、「買いの対象として注目している通貨」では以下のようなランキングになったそうです。

  1. 米ドル(対円)
  2. トルコリラ(対円)
  3. 豪ドル(対円)
  4. ユーロ(対米ドル)
  5. ニュージーランドドル(対円)

トルコリラが米ドルに続く2位になっています。

豪ドルやニュージーランドドルは高金利通貨としてスワップ金利狙いの投資家に昔から人気です。

ドル円は日本人投資家としては一番馴染みがある通貨です。

ユーロドルは世界で一番流通量が多い通貨です。

このような人気通貨の中で、トルコリラが2位になっている理由ですが、これはトルコリラが圧倒的な高金利通貨だからです。

FXで高金利通貨のリラを買った場合のスワップポイント(リラと円の金利差から生まれる収入)も高い。業者にもよるが、年率換算した金利は10%以上になる(証拠金倍率1倍のケース)。

というわけで、私が使っているOanda Japan(オアンダジャパン)で、現時点の通貨ペアごとのスワップ金利を比較してみたいと思います。

ちなみに、ちょうど一年前ほどにもスワップ金利の比較記事を書いています。

XMとOANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較(2017年5月)

2017年5月13日

OANDA(オアンダ)で通貨ペアごとのスワップ金利を調べる方法

Oanda Japan(オアンダジャパン)の通貨ペアごとのスワップ金利は以下のページで調べることができます。

Currency Interest Rates | OANDA

英語のページですが、使い方は簡単です。

以下の5つの手順を踏みます。

  1. Account Currencyで「JPY」を選択
  2. Currency Pairで通貨ペアを選択
  3. Actionで「Buy/Long」か「Sell/Short」を選択
  4. Number of Unitsで通貨数を入力 例)1ロット(10万通貨)なら100000、0.1ロット(1万通貨)なら10000
  5. Hours Heldで「24」と入力 ※24時間(1日)のこと

たとえば、「ドル円のBuyで1ロット(10万通貨)」なら上記のようになります。

一番下の「Interest Earned (JPY)」がスワップ金利です。

「ドル円のSellで1ロット(10万通貨)」なら上記のようにマイナスのスワップ金利になります。

ちなみに、スワップ金利は日々変化しています。

OANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較

では、実際にOanda Japan(オアンダジャパン)で対円で投資できる「通貨」や「コモディティ」のスワップ金利を調べてみました。

Buy/Longでのスワップ金利の高い順に掲載し、最後にユーロドルも掲載しています。

※1ロット(10万通貨)を24時間保有した場合

Oanda Japan 通貨ペアごとのスワップ金利(2018年6月11日現在)
通貨ペア Buy/Long Sell/Short
TRY/JPY
トルコ リラ
866.11 -1141.39
USD/JPY
米ドル
346.22 -677.39
AUD/JPY
オーストラリアドル
160.38 -515.52
NZD/JPY
ニュージーランドドル
159.02 -731.5
CAD/JPY
カナダドル
138.18 -451.69
ZAR/JPY
南アフリカ ランド
118.89 -184.68
MXN/JPY
メキシコ ペソ
80.00 -129.64
PLN/JPY
ポーランド ズウォティ
29.14 -212.28
CNY/JPY
人民元
7.37 -213.83
INR/JPY
インド ルピー
6.03 -24.81
THB/JPY
タイ バーツ
1.41 -40.86
NOK/JPY
ノルウェー クローネ
-3.74 -78.46
CZK/JPY
チェコ コルナ
-4.83 -65.61
TWD/JPY
台湾ドル
-20.73 -19.77
HKD/JPY
香港ドル
-24.94 -59.47
SEK/JPY
スウェーデン クローナ
-32.88 -43.27
DKK/JPY
デンマーク クローネ
-32.95 -72.1
SAR/JPY
サウジ リヤル
-92.28 -244.73
GBP/JPY
英ポンド
-141.47 -404.21
SGD/JPY
シンガポールドル
-163.61 -332.87
EUR/JPY
ユーロ
-302.32 -231.19
CHF/JPY
スイス フラン
-564.59 -76.3
XAG/JPY
-6355.24 -6863.66
XPT/JPY
プラチナ
-94270.72 -646232.61
XPD/JPY
パラジウム
-381615.33 -1877547.43
XAU/JPY
-723037.23 -410372.48
EUR/USD
ユーロドル
-889.17 391.23

最近は米10年債利回りが上昇しているので、ドル円のBuy/Longのスワップ金利が2位になっており、高金利通貨と言われているオーストラリアドルやニュージーランドドルの2倍以上のスワップ金利が付いています。

私が塩漬け状態で大幅な含み損を抱えているドル円の3つのエントリー(0.9ロット=9万通貨)から出るスワップ金利も、今月に入ってから以下のように増えています。

5月までのスワップ金利は1日340円台でしたが、6月(赤枠)に入ってから370円台に増えています。

しかし、ドル円以上にスワップ金利が高いのがトルコリラです。ドル円の2.5倍のスワップ金利が付き、堂々の1位となっています。

ユーロドルのSell/Shortもスワップ金利が高いですね。

(追伸 2018年6月16日)ドル円Buyのスワップ金利がさらに増加

6月14日から「ドル円BUY」のスワップ金利が430円台に一気に増加しました。

そして、翌日15日には440円台に増加。

6月15日(金)の米10年債利回りは2.924%と3%には乗っていませんが、日本の10年債利回りが0.035%と低下しているので、その影響かもしれません。

マネーは金利の低い方から金利の高い方に動く傾向があります。これは当然です。金利5%の銀行と金利0.001%の銀行だったら、当然、金利の高い前者の銀行を選ぶでしょう。

それと同じで、金利の高い通貨と金利の安い通貨だったら、金利の高い通貨を選ぶという動機が働きます。

さらに、米ドルは世界の基軸通貨で、新興国通貨と違い信頼性があります。

今後、スワップ金利狙いの米ドル買いをする投資家が増えてきて、ドル高円安の動きが明確になってくる可能性もありそうです。

ただし、世界のマネーの動きは金利だけでは決まりませんから、他の要素との兼ね合いももちろんありますが。

FXでスワップ金利狙いのトレードをすべきか?

では、スワップ金利狙いのFXはお得なのか?

多くのスワップ金利がつくトルコリラをBuy/Longすべきなのか?

私は個人的にはFXでスワップ金利狙いのトレードは辞めた方がいいと思っています。

FXで利益を得るなら、キャピタルゲイン狙いが正当だと思います。

スワップ金利はキャピタルゲイン狙いのおまけくらいに考えた方がいいのではないでしょうか?

なぜなら、トルコリラなどの高金利通貨は乱高下も激しいからです。

上のチャートはOanda Japan(オアンダジャパン)で見ることができるトルコリラ/円の2007年からの月足チャートです。

このチャートを見れば分かる通り、仮にスワップ金利狙いでトルコリラ/円をBuyしても、毎日スワップ金利はもらえるかもしれませんが、その何倍ものキャピタルロスが出ていることになります。

人によっては強制ロスカットで資金を溶かしてしまった人もいるのではないでしょうか?

私の友人も2008年にスワップ金利狙いで南アフリカランド/円をBuyしていましたが、リーマンショック後の乱高下で強制ロスカットされてしまい、150万円もの大金を溶かしてしまいました。

ドル円のような比較的安定した値動きをする通貨なら、1ドル100円くらいの時にスワップ金利狙いでドル円をBuyして長期保有するのはいいかもしれません。

しかし、先の動きが読みづらいトルコリラのような通貨では、どんなにスワップ金利が高くても、スワップ金利狙いのFXトレードはギャンブル性がすごく高くなるため、辞めた方がいいと個人的には思っています。

実際、ドル円の場合でも、買っているトレーダーやSellでキャピタルゲインを得ている人が多いように感じます。

私が使っているFX業者について(国内と海外)

私は「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でFXトレードをしています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)

詳細は上の画像をクリック

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

世界展開している会社で、日本でも金融商品取引業に登録されています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)」の最大のメリットは、日本のFX業者と違い、世界標準のFX取引ツール「MT4」を利用できることです。

MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの取引ツールです。

スプレッドもドル円なら0.3、ユーロドルなら0.5と非常に狭い(=手数料が非常に安い)です。

当サイトではOanda Japan(オアンダジャパン)についての記事もたくさん書いていますので、詳細は以下のページをご覧ください。

当サイトのOanda Japan(オアンダジャパン)関連記事 » ←クリック!

もしあなたが日本の最大25倍よりも大きなレバレッジをかけてFXをやりたいならMT4がデフォルトで使える海外FX業者の「XM(エックスエム)」でトレードするという選択肢も考慮に値します。

私も最初は大きなレバレッジがかけられる「XM(エックスエム)」から始めました。(強制ロスカットにかかりづらくなります

今現在、100万円以上の資金を用意できない人でも、レバレッジが最大888倍と大きいので、少ない資金でも取引できます。(国内証券だと100万以下の資金で始めると強制ロスカットにかかる可能性が高くなります)

さらに、XMの場合、口座開設で3000円、入金ごとに入金額の20%の資金がボーナスクレジットとして別途で付くので、そのぶん余剰証拠金に余裕ができます。(たとえば、10万円の入金で2万円、100万円の入金で20万円のボーナスクレジットが付きます)

日本語対応でサポートも日本人よって日本語でされるので安心です。返事もすぐにきますし、チャットによるリアルタイムサポートもあります。

ただ、海外FX業者だとFXの利益は総合課税となるので、年収が700万以上ある人なら分離課税になる日本のFX業者を利用した方がいいかもしれません。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

↑デモ口座は意味がないというか時間のムダなので、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で開設することをオススメします。

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