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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

Oanda Japan(オアンダジャパン)でMT4(MetaTrader4)を使うにはサブアカウント(NYサーバー/東京サーバー)を作る必要がある。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のNYサーバーと東京サーバーの違い」に書いた通り、Oanda Japan(オアンダジャパン)で「MT4(MetaTrader4)」を使ってトレードするには、プライマリーアカウント(最初からあるアカウント)とは別に「サブアカウント」を作る必要があります。

「サブアカウント」は「東京サーバー」が1アカウントのみ、「NYサーバー」が14アカウント作ることができます。

私は「東京サーバー」と「NYサーバー」を1つずつ作成しました。

ここでは、すでに存在する「東京サーバー」に加えて、新たに「NYサーバー」を作成する手順を掲載します。

ただ、私がサブアカウントを作ったのは2017年2月のことなので、このページに掲載するキャプチャや手順は古くなっている可能性もあります。

このページを見ても解決しない場合は、オアンダ公式サイトの「MT4口座の設定までの流れ」を参考にして下さい。

MT4(MetaTrader4)を使うためのサブアカウント作成手順

まずは、Oanda Japan(オアンダジャパン)の管理画面にログインします。

トップページにはすでに「東京サーバー」が作成済みで、これから「NYサーバー」を作成します。

メニューから「サブアカウントを作成」をクリック。

ちなみに、Oanda Japan(オアンダジャパン)では最初から存在する「プライマリーアカウント」以外のアカウントは「サブアカウント」扱いになります。

「プライマリーアカウント」ではオアンダ独自の取引ツール「fxTrade」しか利用できないので、世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」を使うには必ず「サブアカウント」を作成する必要があります。

「サブアカウント」には「東京サーバー」と「NYサーバー」があります。

ここでは、最初に「この口座をMetaTrader4で利用可能にする」にチェックを入れます。

すると、上のような画面になりますので、必要箇所を入力します。

ここで注意すべきことは、サブアカウント(サブ口座)は一度作成すると、口座名の変更や削除ができないので、口座名はよく考えて名付けた方がいいということです。

私の場合、「東京サーバー」の口座名は「MT4_Tokyo」、「NYサーバー」の口座名は「MT4_NY」と名付けました。

NYサーバーは14アカウントまで作成可能なので、人によっては通貨ペアごとにアカウントを作る人もいます。

そのような場合なら、「MT4_NY_USDJPY」「MT4_NY_EURUSD」「MT4_NY_EURJPY」といった口座名もいいかもしれません。

私の場合、ドル円しかトレードしないので、「東京サーバー」も「NYサーバー」も1つずつしか口座(アカウント)を作っていません。

あとは、アカウントを複数持つと資金もバラけるので、想定に反して為替レートが動いた時に、強制ロスカットのリスクが高まることも考慮すべきと思います。

私は「強制ロスカットさえ受けなければ、FXで利益を稼ぐことはできる。」と考えているので、1つの口座に資金を集中しています。

口座に入金する資金が多ければ多いほど、強制ロスカットのリスクは低減するからです。

もちろん、欲張って大きなロットでエントリーせずに、為替が想定外の動きをしても耐えられるほどのロットでエントリーすることも強制ロスカットを避けることにつながります。

先ほどのページで「この口座を両建て可能にする」にチェックを入れた場合、利用規約ページが表示されるので、「同意する」ボタンをクリック。

ちなみに、「両建て」とは「BUY(買い)」と「SELL(売り)」を同時にすることです。

私は両建て可能にしています。

これで新しいサブアカウント(サブ口座)の作成が完了しました。

管理画面のトップページに戻ると、最初はなかった「NYサーバー」が表示されています。

上のページでは残高は0円になっていますが、この後、MT4(MetaTrader4)をサブアカウントにインストールし、入金すればトレードできるようになります。

MT4(MetaTrader4)をダウンロード&インストール

サブアカウント(サブ口座)を作る過程で、「MT4(MetaTrader4)」をダウンロードボタンが出てくるので、ダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、今度は「MT4(MetaTrader4)」をインストールします。

インストールが完了したら、今度は「MT4(MetaTrader4)」にログインします。

ここまで無事進んだら、今度は先ほど作ったサブアカウント(サブ口座)に入金します。

入金は「ダイレクト入金」すればすぐに反映されるので、「ダイレクト入金」後すぐにトレードできるようになります。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。