円高予測が多い中、ドル円為替レートは2019〜2023年まで長期ドル高・円安入りと予測する宮田直彦氏

Pocket
LINEで送る

今年(2019年)は1月3日にフラッシュ・クラッシュが起こり、ドル円が1ドル104円台まで下落する大幅なドル安・円高が進んだため、ドル円為替レートに関しては円高予想が多い傾向があります。

フラッシュ・クラッシュに続き、米FRBのパウエル議長が「利上げ一時停止」などのハト派姿勢に転換したことで、日米金利差の縮小観測から、2019年は円高が進むといった声も増えています。

中期(今後数年単位)で見ても、2019年後半には米国で減税効果がなくなり、2020年にも景気後退が始まるといった声が少なくありません。

景気後退(=リスクオフ)になると、安全資産と見られる日本円は買われる(=円高)傾向があり、2020年の東京オリンピック後には株安とともに1ドル80円に向かう円高になるという声もよく見かけます。

実際、ブルームバーグには以下のような記事もあります。

円、強気派が大合唱-景気警告サインやデフレ顕在化なら上昇と予想 – Bloomberg(2019年3月4日)

投資家が円に強気になるのも無理はない。ストラテジストやエコノミスト、ファンドマネジャーらがほぼ全員、円上昇見通しを示しているからだ。クレディ・アグリコルCIBは円買いを勧め、第一生命保険は円高を見込んで既にポートフォリオを調整。ゴールドマン・サックス・グループは次の危機で1ドル=60円まで円高が進みかねないとの見方を明らかにした。

つまり、今後のドル円為替レートの予測としては、圧倒的に円高(=円に強気=円上昇=円買い)予想が多い状況となっていると言えます。

そんな中、日経ヴェリタス(2019年2月24日号)で三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ・テクニカルアナリストの宮田直彦氏は長期ドル高・円安予測していて、これがとても新鮮だったので紹介したいと思います。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ・テクニカルアナリスト 宮田直彦氏

私はロイターに為替コラムを書いているアナリストの言っていることはほとんど当たらないので全く信用しないのですが、宮田直彦氏というアナリストの記事を読むのは始めてだったので、取り上げてみました。

Amazonで「宮田直彦」で検索してみたところ、過去には日本株に関する本を書いているようです。

目次を見ると、エリオット波動の専門家のようです。

私は株式投資も中長期目線でやっているので、今度読んみようと思います。

ちなみに、私の場合、現状では為替(FX)よりも株式投資の方が圧倒的にパフォーマンスは良いです。FXでも利益を出せるように頑張りたいと思っていますが、なかなか上手くいきません。。

宮田直彦氏は2013年にFXに関する本も共著で書いています。

年始のフラッシュ・クラッシュで円高波動は終わり、2023年に向けて円安波動へ

日経ヴェリタスで掲載されていたのがこちらのドル円月足チャートです。色のついた部分は私が追加したものです。

この記事もエリオット波動をベースにした解説記事でした。

エリオット波動では、相場には「上昇5波・下降3波」のサイクルがあり、上昇相場は5つの連続した波動、下降相場は3つの連続した波動から成り立つとしています。

◎上昇相場:上げ(第1波)→下げ(第2波)→上げ(第3波)→下げ(第4波)→上げ(第5波)
◎下降相場:→下げ(第1波)→上げ(第2波)→下げ(第3波)

上図チャートでは、上昇第1波は(Ⅴ = 2011年10月、1ドル75.35円)から(A = 2015年6月、1ドル125.86円)です。

第1波の期間は187週でした。

上昇第2波は(A = 2015年6月、1ドル125.86円)から(B = 2019年1月、1ドル104.87円)です。

第2波の期間も187週です。

第2波は三角保ち合いを形成しており、多くの場合、三角保ち合いは上昇トレンドの一時休止を意味するので、今後は上昇トレンドが見込まれると解説しています。

また、1月3日のフラッシュ・クラッシュをもって上昇2波が終わった可能性があるとも言っています。

このあたりが私にとって新鮮でした。

というのも、多くのアナリストはフラッシュ・クラッシュを円高相場の始まりと見ていたからです。

一方、宮田直彦氏はフラッシュ・クラッシュが円高相場の終わりで、今後は円安(上昇第3波)入りすると見ています。

さらに、8年サイクルにより、ドル円の上昇トレンドは2023年ごろまで続くと想定しています。

円安の目安としては、1つ目が1ドル115円で、年内に1ドル120円を目指す(あるいは超える)展開になってもおかしくないと見ています。

宮田直彦氏によると、2019年後半はドル高・円安基調のようです。

もし、この予測が当たったら、日本株はドル円為替レートとの相関性が非常に高いので、日経平均株価は2019年末に25,000円を超える展開となる可能性もありそうです。

ただし、株価・為替予想の達人ニトリ会長は「2019年末の日経平均は2万円前後、ドル円相場は年平均で1ドル=100~110円」と予測していますが。

株価・為替予想の達人、ニトリ会長「2019年は円相場は年平均で1ドル100~110円。今より円高に」

2018年12月28日

私が使っているFX業者について(国内と海外)

私は「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でFXトレードをしています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)

詳細は上の画像をクリック

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

世界展開している会社で、日本でも金融商品取引業に登録されています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)」の最大のメリットは、日本のFX業者と違い、世界標準のFX取引ツール「MT4」を利用できることです。

MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの取引ツールです。

スプレッドもドル円なら0.3、ユーロドルなら0.5と非常に狭い(=手数料が非常に安い)です。

当サイトではOanda Japan(オアンダジャパン)についての記事もたくさん書いていますので、詳細は以下のページをご覧ください。

当サイトのOanda Japan(オアンダジャパン)関連記事 » ←クリック!

もしあなたが日本の最大25倍よりも大きなレバレッジをかけてFXをやりたいならMT4がデフォルトで使える海外FX業者の「XM(エックスエム)」でトレードするという選択肢も考慮に値します。

私も最初は大きなレバレッジがかけられる「XM(エックスエム)」から始めました。(強制ロスカットにかかりづらくなります

今現在、100万円以上の資金を用意できない人でも、レバレッジが最大888倍と大きいので、少ない資金でも取引できます。(国内証券だと100万以下の資金で始めると強制ロスカットにかかる可能性が高くなります)

さらに、XMの場合、口座開設で3000円、入金ごとに入金額の20%の資金がボーナスクレジットとして別途で付くので、そのぶん余剰証拠金に余裕ができます。(たとえば、10万円の入金で2万円、100万円の入金で20万円のボーナスクレジットが付きます)

日本語対応でサポートも日本人よって日本語でされるので安心です。返事もすぐにきますし、チャットによるリアルタイムサポートもあります。

ただ、海外FX業者だとFXの利益は総合課税となるので、年収が700万以上ある人なら分離課税になる日本のFX業者を利用した方がいいかもしれません。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

↑デモ口座は意味がないというか時間のムダなので、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で開設することをオススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です