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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

MT4で上位軸の移動平均線の出し方&考え方、勝てないのでシンプルなチャート画面に変更します。

結果が出ない場合、今までのやり方とは違うやり方を採用しないと、いつまでたっても結果が出ない・・・。

これは私が過去の経験で学んだことです。

損切りはトレードだけでなく、人生でも大事なこと。

というわけで、今日からMT4のチャート画面を複雑なものからシンプルなものに変更しました。

MT4はOANDAで利用していますが、今まではこんな感じで、いろんなインジケーターを出していました。

この画面は5分足です。

出していたインジケーターは以下の通りです。

  • GMMA
  • SMA(3)
  • SMA(75)
  • SMA(25)
  • SMA(13)
  • SMA(120)
  • EMA(200)
  • ボリンジャーバンド
  • 出来高
  • MACD
  • ストキャス
  • RSI

色々と出しすぎていて、1つの1つのラインを冷静にしっかりと見れてなかったと思います。

なので、今日はこんな感じでシンプルな感じに変更しました。

こちらも5分足です。

背景を白にして、ローソク足を白黒に。

表示するインジケーターも少なめに。

  • SMA(20/水色)
  • SMA(60/赤)
  • SMA(240/紫)
  • 出来高
  • ストキャス

移動平均線(SMA)が60期間や240期間と馴染みがないものを使っていますが、これは上位軸の20期間の移動平均線です。これについては、のちほど詳しく説明します。

私は2画面でトレードしているので、もう1つのディスプレイには「15分」「1時間」「4時間」を縦に表示することにしました。

どれも「20期間の移動平均線」と「1つ上の時間軸の移動平均線」と「2つ上の時間軸の移動平均線」を表示しています。

オシレーターも今のところ「MACD」のみを表示されています。

最初に自分がトレードする時間軸を決める

今までのトレード手法では勝てないと思ったので、今月から変更することにしました。

まずは自分がトレードする時の時間軸を決めることから始めました。

私の場合、「1分足」だと忙しすぎるので、「5分足」をメインにして、上位軸を「15分足」「1時間足」「4時間足」「日足」に設定しました。

5分足 → 15分足(3倍) → 1時間足(4倍) → 4時間足(4倍) → 日足(6倍)

()の内の倍数は前の時間軸に対して何倍かということです。

まずは、このように自分がトレードをする時間軸を決め、上位軸をどの時間軸にするのか決めます。

私の場合、1分足と30分足は使わないということです。

上位軸の移動平均線の出し方&考え方

私は1つのチャートに3本の20期間の移動平均線を表示することにしました。

5分足のチャートの場合、「5分足の20期間の移動平均線」「15分足の20期間の移動平均線」「1時間足の20期間の移動平均線」の3本です。

これによって、5分足のチャートを見ながら、上位軸である15分足と1時間足の移動平均線の傾きを同時にチェックできるようになります。

まずは、5分足の20期間の移動平均線を出します。

「15分足の20期間の移動平均線」を5分足で出す場合、15分は5分の3倍なので、「20 x 3 = 60」となるので、5分足で60期間の移動平均線を表示させれば、それが15分足の20期間の移動平均線になります。

「1時間足の20期間の移動平均線」を5分足で出す場合、1時間(60分)は5分の12倍なので、「20 x 12 = 240」となるので、5分足で240期間の移動平均線を表示させれば、それが1時間足の20期間の移動平均線になります。

このように3本の移動平均線を表示させることによって、5分足のチャートで15分足(1つ上の時間軸)と1時間足(2つ上の時間軸)の同期間の移動平均線の動きを見ることができるようになります。

15分足のチャートの場合も同様に考えます。

15分の1つ上の時間軸は1時間、2つ上の時間軸は4時間なので、以下のように考えます。

1時間(60分)は15分の4倍なので、「20 x 4 = 80」となるので、15分足で80期間の移動平均線を表示させる。

4時間(240分)は15分の16倍なので、「20 x 16 = 320」となるので、15分足で320期間の移動平均線を表示させる。

このような手順で1時間足と4時間足のチャートにも、3つの時間軸の20期間の移動平均線を表示させました。

今月から3本の移動平均線を動きをしっかり観察しながらトレードします。

今までの私のトレードを振り返ると、基本を疎かにしていたと思いました。

だから、勝てない・・・。

そこで、もう一度、基本に立ち返り、「移動平均線」と「グランビルの法則」を重視してトレードしていこうと思います。

7〜8月は一度もエントリーしませんでした、今月は何度かエントリーしてみたいと思います。

まずは練習として、0.1ロットでやる予定です。

Oanda Japan(オアンダジャパン)口座開設・MT4用のアカウト作成・入金・トレード開始までの流れ

私は現在、「OANDA(オアンダ)Japan」で世界標準の取引ツール「MT4(MetaTrader 4)」を使ってFXトレードをしています。

「OANDA(オアンダ)Japan」の口座開設からトレード開始までの一連の流れを以下の記事にまとめていますので、もしよかったら参考にして下さい。

Oanda Japan(オアンダジャパン)の口座開設の手順、最短で口座開設するなら郵送よりも画像アップロード

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Oanda Japan(オアンダジャパン)でMT4(MetaTrader4)を使うにはサブアカウント(NYサーバー/東京サーバー)を作る必要がある。

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2018年10月1日

↑「NYサーバー」のアカウトから「東京サーバー」のアカウントに資金を移動。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

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私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

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日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。