5月は忙しくてあまりトレードできなかったのですが、6000円強のプラスで終えることができました。
途中、いつも悪い癖(BUYエントリーして含み損抱えたまま数日過ごす)が出たのですが、運良くプラスで終えることができました。
2019年5月のドル円為替レート
5月は5/6のトランプ大統領のこのツイートから円高が進みました。
….of additional goods sent to us by China remain untaxed, but will be shortly, at a rate of 25%. The Tariffs paid to the USA have had little impact on product cost, mostly borne by China. The Trade Deal with China continues, but too slowly, as they attempt to renegotiate. No!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 5, 2019
私が利用しているOanda Japan(オアンダジャパン)のMT4の4時間足チャートです。
トランプのツイートでギャップダウンして円高が進みました。
その後、一旦戻しましたが、穴埋めせずに再度下落。
そして、5月最終日(5/31)にアメリカが移民対策に力を入れないメキシコにも追加関税を課すという報道が流れ、壁が崩れるかのように円高が進みました。
振り返ると、5月は3円ほど円高が進みましたが、私はSELLで全く取れませんでした。。
相変わらずの下手くそというか、なぜかBUYばかりしてしまうんですよね。。
特に、5/31は大幅な円高が進んだので、ここでSELLで取れなかったことは致命的というか、BUYバイアスに侵されていると言ってもいいと思います。。
私は株式投資もやっていて、米国株をメインに保有しているので、円高になると日本円で見た時の評価額が減ってしまいます。
そのせいか、どうしても円安になってほしいという気持ちが働いてしまいます。
円安になると、日本円で見た時の米国株の評価額が増えるからです。
ただ、今後は保有する米国株のヘッジとして、もっと積極的にドル円をSELLしていきたいと思っています。
円高になって米国株の評価額が減ったぶん、FXでは円高になっても稼ぐという視点です。
実際、FXを外国株のヘッジとして使っている投資家さんもいるようです。
ただ、今のドル円の場合、SELLするとマイナスのスワップポイントが大きいので、スワップポイントを加味するとSELLエントリーを保有し続けるメリットはあまりないかもしれません。
今年の半値になったドル円は日足で見るとダイバージェンス
年始のフラッシュ・クラッシュで付けた1ドル104円台から年初来高値である112.4円でフィボナッチ・リトレースメントを引くと、現在の為替レートはちょうど50%と半分の位置にいます。
昨日の下落は、1/3のフラッシュ・クラッシュを除くと、今年最大の下落だったようです。
「半値戻しは全値戻し」と言いますが、ここからさらに104円方面を目指す円高が進むのか?
それとも、ここを底に円安方面へ反発するのか?
オシレーターでRSIを表示させた時に気づいたのですが、ドル円を日足で見るとダイバージェンスしています。
私の個人的な印象ですが、日足のダイバージェンスはそれなりの確度で効くという印象があります。
1時間足だと3回ほどダイバージェンスが続けばかなり信用できるような感覚を持っています。
この日足のダイバージェンスが機能するなら、来週は円安方面へと動くかもしれません。
2019年5月のFX収支
5月は6,361円プラスです。
5460円、4290円と損切りが続き、ヤバイな〜と思っていたら、さらにまた含み損を抱えてしまいました。
さすがに、これ以上損切りするのは嫌だったのと、なんとなく為替レートが戻るように感じてたいので、数日保有してスワップポイントでなんとか乗り切りました。
その後は忙しくなかなかエントリーできなかったのですが、とりあえずプラスで終えられてよかったです。
来月も忙しくなりそうなので、あまりエントリーできないかもしれませんが、ドル円の為替レートは毎日チェックし続けたいと思っています。