私は「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でFXをやっていますが、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でMT4を使う場合、「NYサーバー」と「東京サーバー」の2つのサーバーから選ぶことができます。
私は口座開設時にどちらのサーバーも作成しましたが、今までは「NYサーバー」で取引していました。
「NYサーバー」を選んだ理由は特になく、なんとなく「FXと言えば東京よりニューヨークかなぁ〜」というイメージ的な理由です。
しかし、ここ1年で「東京サーバー」の方がスプレッドが狭くなってきているので、今月からは「東京サーバー」で取引しようと思い、「NYサーバー」から「東京サーバー」へ資金を移動しました。
Oanda Japan(オアンダジャパン)で「NYサーバー」から「東京サーバー」へ資金を移動する手順
まずは、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」にログインします。
公式サイトのトップページ右上の「ログイン」ボタンをクリック。
このページでIDとパスワードを入力して、本番口座にログインします。
ログインしました。
見ての通り、「NYサーバー」と「東京サーバー」では「Account ID」や「MT4 Login ID」や「MT4 Server」も違います。
「MT4_NY」と「MT4_Tokyo」という名前は自分で決めることができます。
私の場合、今まで「NYサーバー」を使ってきたので、現在は「NYサーバー」のみに資金が入っている状態です。
私は2017年3月から「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でFX取引をやっていますが、最初に300万円入力しました。
現在は3,332,900円に増えているので、33万2900円ほど増やせていることになります。
この「NYサーバー」にある資金をこれから「東京サーバー」に移動します。
まずは、左下の「資金の移動」をクリックします。
「出勤元」と「出勤先口座」を選択し、「振替金額」を入力します。
私は左上の「引出可能額」である「3,332,900」をコピペして、「振替する」ボタンをクリックしました。
すると、エラーが表示されてしまいました・・・。
というのも、「振替金額」では「3,332,900」のように区切りである「,」を入力せず、数値のみで「3332900」と入力する必要があるからです。
「,」を削除して、再度「振替する」ボタンをクリック。
振替が完了しました。
管理画面のトップページに戻ってみると、無事、「NYサーバー」から「東京サーバー」に資金が移動していることが確認できました。
少しすると、資金移動が完了したというメールが届きます。
ここまでが、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の管理画面での作業です。
MT4で東京サーバーにログイン
ここからは「MT4」での作業になります。
MT4を立ち上げると、「残高」が0円になっています。というのも、これは今まで取引していた「NYサーバー」だからです。
これから「東京サーバー」にログインする必要があります。
「口座履歴」をチェックすると、先ほど資金移動した3,332,900円がマイナスとなって出金(DelFunds)されていることが分かります。
メニューから「ファイル – 取引口座にログイン」を選びます。
現在は「NYサーバー」の情報がありますが・・・
「東京サーバー」のログインIDとパスワードを入力し、「東京サーバー」のサーバーを選びます。
すると、画面が変わりました。
「口座履歴」を見ると、3,332,900円が入金(Deposit)されています。
チャート部分は「アップデート待機中」とありますが、待っていても何も変わりませんので、ウィンドウは一度閉じて、新規でドル円のチャートをもう一度表示させます。
無事、東京サーバーでドル円チャートが表示されました。
残高も3,332,900円になっています。
というわけで、本日から「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の東京サーバーでFXトレードします。
現在の東京サーバーのドル円のスプレッドは0.3です。
今日は23:00に「ISM製造業景況指数」の発表がありますが、チャンスがあったらエントリーしてみたいと思っています。