私がFX取引で利用しているXM(エックスエム)には、様々な入金方法があります。
初めて10万円を入金した時は銀行振込で入金しました。
XM(エックスエム)は海外のFX会社ですが、振込先は日本の銀行だったので、振込も簡単でしたし、入金スピードが早くてビックリした記憶があります。
その時の手順は以下の記事に書いています。
今回はクレジットカード入金で10万円を入金した手順について書きたいと思います。
クレジットカード入金なら、いま何らかの理由で銀行口座にお金がない人でも入金できるので、お金が貯まるの待たずに(給料日を待たずに)今すぐトレードを開始できます。
入金手数料も一切かからないので、マイルやポイントが貯まるクレジットカードなら、銀行振込よりもお得かもしれません。
カードで買い物をするようにFXの入金ができますが、入金額は後日ちゃんと返済できる額までにしておくことは忘れないで下さい。
また、リボ払いはできるだけ使わないことをオススメします。リボ払いの金利は15%前後と高いので、月々の返済額は減りますが、金利部分の返済が多くを締め、元本はなかなか減らない仕組みになっているので気をつけましょう。
レバレッジが最大888倍なので入金額が10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能
私がトレードで使っているXM(エックスエム)は「レバレッジ25倍の日本のFX会社」と違い、レバレッジが最大888倍です。(自分で1倍から888倍までレバレッジ倍率を管理画面で選べます)
ということは、入金額が10万円でも最大8880万円分の外貨取引が可能ということです。(10万 × 888倍 = 8880万円)
実際には8880万円すべてを使ってトレード(為替取引)するのではなく、低ロットで余裕を持ってすることになりますが、取引可能額が大きい方が強制ロスカットにかかる確率を減らすことができます。
このあたりのことは以下の記事で詳しく説明しています。
ちなみに、日本のFX会社で8880万円分の外貨取引をするには355万2000円を入金する必要があります。(8880万 ÷ 25倍 = 355.2万円)
日本のFX会社では取引可能額を大きく保とうとすると、多くの入金額が必要となり、結果的に拘束される資金も多額になります。
手元資金に余裕のない私のような資金弱者は、大きなレバレッジを使えた方が効率的です。
XM(エックスエム)の口座開設の手順は以下の記事に詳しく書いています。
口座開設で1〜2日、クレジットカード入金は5分ほどで完了するので、FXをできるだけ早く始めたい人は今すぐ口座開設をすることをオススメします。
2020年2月末からのコロナショック後、株式相場の大暴落で世の中は悲観的になっていますが、為替相場のボラティリティ(=変動幅)が上がっているということはFXで儲けやすい相場環境になってきたという解釈もできます。
実際、私は3月に入ってからいつも以上にエントリーし、利益を日々増やしています。
不況期はお金持ちと貧乏人が入れ替わる時期(=チャンス)なので、悲観的になっている暇はなく、むしろ新しいチャンスを探す時期です。
では、次からクレジットカード入金の手順について説明します。
XMでのクレジットカード入金の手順
まずは、XMの管理画面にログインします。
ログインしたら、まずトップページで残高を確認します。
私のこの時点の残高は58,536円です。
最初に10万円入金したのですが、下手くそなトレードのせいで止む無く損切りして減らしてしまいました。。でも、最近のボラティリティが大きい相場のおかげでだいぶ取り返してきています。
残高を確認したら緑色の「資金を入金する」ボタンをクリック。
入金方法一覧ページが表示されました。
複数の入金方法がありますが、クレジットカード入金の場合は、「Credit/Debit Cards」と書いている「VISA」か「JCB」のどちらかと選びます。
自分のクレジットカードがVISAカードかマスターカードだったら「VISA」、JCBカードだったら「JCB」の入金ボタンをクリックします。
マスターカードのアイコンがありませんが、「VISA」を選べばこの先のページではマスターカードのアイコンも出てくるので、マスターカードでの入金も可能だと思われます。
つまり、クレジットカード入金で使えるカード会社は以下の3つで、現状ではアメックス(American Express)やダイナース(Diners)などは使えないようです。
- VISA(ビザカード)
- MasterCard(マスターカード)
- JCB(ジェーシービーカード)
私はVISAカードを使っているので、「VISA」の入金ボタンをクリックしました。
ちなみに、銀行振込入金の場合は、左下の「Local Bank Transfer」を選びます。
次のページで入力額を入力するのですが、その前に注意事項を確認しておきましょう。
ピンクのラインを引きましたが、「クレジットカード入金の手数料はかからない」「数分以内に入金を反映するのですぐに取引開始できる」と書いてあります。
私も初めてクレジットカード入金したのですが、速攻で入金されていてビックリしました。数分というか数秒と思ったくらいです。
私は10万円を入金しようと思っていたので「100000」と入力しようとしたら、「100」の時点で「最低入金額は500JPYです」と出ました。
最低入金額500円って少なすぎません?
確かに、XMはレバレッジ888倍なので、「500円 × 888倍 = 444,000円」となり、たった500円の入金でも44万円分の外貨取引ができるのですが、それでも500円は少なすぎるような・・・。
最低でも1万円は入金したほうがいいと思います。1万円なら「10000円 × 888倍 = 8,880,000円」となり、888万円分の外貨取引が可能になります。
10万円なら8880万円分の取引が可能になるので、よほどの大きなロットでエントリーしない限り、強制ロスカットにかかる確率を減らすことができます。
FXの最悪パターンは強制ロスカットにかかってしまって入金額をすべて溶かしてしまうことなので、強制ロスカットだけは避けなければなりません。
XMの場合、スタンダード口座なら最小ロットが0.01なので、最初は0.01〜0.1ロットで練習するといいと思います。
0.01ロットだとほとんど利益も損失も出ない感じだと思いますが、0.1ロットだと人によってはドキドキする大きさのロットかもしれません。
私の感覚だと、最初は10万円入金で0.05ロットで練習がオススメです。
「レバレッジ888倍、入金額10万円、ロット0.05」という条件なら、それほどドキドキすることなく、心の余裕を保ちながらFXトレードの練習ができると思います。
ただし、いつまでも小さなロットでやっていたらたいして儲からないのも事実です。
そのため、慣れと技術向上に連れてロットを少しずつ大きくする必要性はどこかのタイミングで出てくること思います。
ちなみに、FX取引が5年目になる私の現在のロットは0.1ロットです。おそらく、他のFXトレーダーと比べても小さなロットでやっていると思います。
私自身も「ちょっとロットが小さいな」と感じることがあります。
でも、ちょっと小さいと感じるくらいの方が心に余裕を持てるので、無理せずにちょっと小さいと感じるロットであえてやっています。
まだまだ下手くそで間違いエントリーも多いですし、FXに限らず投資活動で大事なことは心の余裕だと思っているからです。
ちなみに、JCBカードの場合は最低入金額が1万円で、月の入金上限額が75万円までとなっているようです。
現状では、VISAとマスターが500円から、JCBが1万円から入金可能のようです。将来的に変わる可能性はあるかもしれませんが。
さて、話をクレジットカード入金の入金額に戻しますが、私は「100000」と入力して「入金」ボタンをクリックしました。
入金額を確認して、「確定」ボタンをクリック。
クレジットカード情報を入力します。
一番下の「CVV2/CVC2/CAV2」はセキュリティコードのことです。
私のカードの場合、裏面の名前を書くところに3桁の数字が書いてあるのですが、それがセキュリティコードです。
カードによってセキュリティコードが書いている場所は違う可能性がありますが、たいていの場合、3桁の番号だと思います。
すべてのカード情報を入力したら「支払う」ボタンをクリック。
あと、この画面で初めてマスターカード(MasterCard)のロゴマークが出てきました。というわけで、マスターカード(MasterCard)での入金も可能と思われます。
左上に「成功」と書いていますが、クレジットカード入金が完了しました。
色々と説明しながらなのでここまでけっこう長くなってしまいましたが、実際にはここまで5分くらいだと思います。
「お店に戻る」ボタンをクリック。
「入金リクエスト完了」とありますが、すでに入金されています。
口座残高を見ると、58,536円から158,536円に増えています。あっという間に入金完了です。このスピード感がXM(エックスエム)のすごいところだと思います。
XMの管理画面トップページに戻ってみると、残高が10万円増えて158,536円となっています。
クレジットカード入金が完了したという内容のメールもすぐに届きました。
口座開設さえ済ませてしまえば、いま手元にお金がなくてもクレジットカードで入金してすぐにトレードできるので、すぐに始めたいと思っている人にオススメです。
おそらく、日本のFX会社ではクレジットカード入金って対応してないんじゃないでしょうか。
上の画像はクレジットカード入金してから数日後のものなので、トレードで買って残高が6万ほど増えていますが、10万円をクレジカード入金したことによってボーナスクレジットも増えています。
前回の銀行振込(10万円)の時は63,509円のクレジットが付きましたが、今回のクレジカード入金(10万円)ではさらに62,634円のクレジットが付いて、合計126,143円になりました。
このボーナスクレジットもトレードに使える資金となります。
有効証拠金(=トレードに使える資金合計額)は「残高+クレジット」となります。