サイト運営者のイラスト
この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

FXは木曜日に土日含めた3日分のスワップ金利がつく、オアンダNYサーバーなら秒単位で土日含めて毎日スワップポイントがつく。

私は「Oanda Japan(オアンダジャパン)」でFXトレードをしてますが、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のMT4には「NYサーバー」と「東京サーバー」があります。

両者の違いは以下の記事に詳しくまとめています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のNYサーバーと東京サーバーの違い、全く初心者ならNYサーバーが向いている理由

2018年10月3日

私は最初「NYサーバー」でトレードし、その後、「東京サーバー」に移行しました。その時の手順は以下の記事に書いています。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のNYサーバーから東京サーバーへ資金移動完了、その手順とMT4でのログイン

2018年10月1日

今日は「NYサーバー」と「東京サーバー」でスワップ金利(スワップポイント)の付き方の違いで新しい発見があったので、忘備録として残しておきたいと思います。

NYサーバーのスワップ金利の付き方(オアンダ独自)

「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の「NYサーバー」の場合、「Second by second swap」という秒単位でスワップ金利(スワップポイント)が付く方式で、これはOanda Japan(オアンダジャパン)独自の方式です。

秒単位で付くので、数秒や数分の保有でもスワップ金利(スワップポイント)が付きます。

FXは土日はマーケットがクローズしていますが、Oanda Japan(オアンダジャパン)の「NYサーバー」なら土日でも1日分のスワップ金利(スワップポイント)が以下のように付きます。

上記は2018年8月の損益ですが、当時はドル円のBUY0.9エントリーで大きな含み損を抱えていて、ただひたすらドル円が上昇するのを祈る日々でしたが、スワップ金利(スワップポイント)は土日を含めて毎日受け取っていました。

何もせずにスワップ金利(スワップポイント)だけで月1万5301円ですから、お小遣いとしては悪くないかもしれません。

東京サーバーのスワップ金利の付き方(日本のFX業者共通)

一方、「東京サーバー」は日本の他社FX業者と同じように、1日またがないとスワップ金利(スワップポイント)はつきません。

夏時間なら朝6時、冬時間なら朝7時まで保有する必要があります。

そして、ここからは今日初めて知ったのですが、「東京サーバー」では土日にスワップ金利(スワップポイント)が付きません。

しかし、木曜日に土日分を含めた3日分のスワップ金利(スワップポイント)が付きます。

私は海外FX業者の「XM(エックスエム)」でFXデビューし、その後、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の独自仕様の「NYサーバー」でFXを始めたので、土日にスワップ金利(スワップポイント)が付くのが当たり前と思っていました。

しかし、今日オアンダに電話して聞いてみたところ、「日本のFX業者ではスワップ金利(スワップポイント)は土日は付かないけど、木曜日に土日分を含めた3日分のスワップ金利(スワップポイント)が付く」というのが通例のようです。

上記は今月の今日までの損益です。

ここまで3回ほどスワップ金利(スワップポイント)を受け取っています。

1回目は912円ですが、水曜日にエントリーし金曜日に利益確定(決済)しているので保有期間は2日間ですが、4日分(228 x 4 = 912)のスワップ金利(スワップポイント)を受け取っています。

これは保有期間中に木曜日が含まれているからです。

2回目も木曜日に決済しているので、1日しか保有していないのに、土日を含めた3日分のスワップ金利(スワップポイントを受け取っています。(228 x 3 = 684)

一方、3回目は金曜日から月曜日まで3日間保有していますが、1日分(228円)のスワップ金利(スワップポイント)しか受け取っていません。

土日のスワップ金利(スワップポイント)を受け取るには、木曜日に決済するか、木曜日以降に決済しないといけないということです。

まとめると、「Oanda Japan(オアンダジャパン)」の「東京サーバー」を含めた日本のFX業者のスワップ金利(スワップポイント)の付き方は以下のようになります。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
なし 1日分 1日分 3日分
※前日と土日含めた3日
1日分 なし なし

つまり、水曜日にドル円をBUYエントリーして木曜日に決済(1日保有)するだけで、土日に保有していないのに、土日分を含めた3日分のスワップ金利(スワップポイント)がつくということです。

スワップ金利(スワップポイント)狙いのトレーダーにとって、木曜日は「ハッピースワップデイ」みたいなものですね。

というわけで、今後は特に水曜日はBUYエントリーを意識してみたいと思いましたが・・・

スワップ金利(スワップポイント)狙いでFXをやると含み損を抱えることも多いので、やはりFXはキャピタルゲイン狙いでスワップ金利(スワップポイント)はオマケくらいに考えた方がいいというのが私のここまでの経験則です。

なので、水曜日でもドル円が下落すると思えば、そこはSELLで取りに行くべきだと思います。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。