サイト運営者のイラスト
この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

深夜4時まで起きてFOMCでドル円トレードに挑戦したがミスばかり、、それでもなんとか+10914円

昨晩は日本時間深夜4時にFOMCがありました。

私はなぜか眠くならなかったので、4時まで起きていてトレードすることにしました。

しかし、多少は眠気を感じていたせいか、あまり集中できずにミスの多いトレードとなってしまいました。。

最初のエントリーは前日から持ち越して、仲値で利益確定したBUYエントリーです。

0.3ロットですが、たった1日で648円のスワップ金利が付いています。

スワップ金利とキャピタルゲインでプラス7,104円です。

結局、1日持ち越すと、寝ている間は利食いできないので、長く保有して利食いを伸ばすことになります。

寝ている間は裁量トレードができないので、結果的に利食いを伸ばせることにつながるワケですが、逆にレートが動いた場合は損失を増やすことにもなります。

FOMCでは5回エントリーしましたが、-180円で終わりました。。

遅くまで起きて頑張って挑んだのですが、結果的には早く寝た方がよかったということになってしまいました。。

エントリーした5秒後には後悔するようなミスエントリーばかりでした。。

FOMC後は大きく一方に動くことも多いので、損切りも早くしたのですが、「行って来い」の動きだったのでそれも裏目に・・・。

ただ、経験値として得たものも多かったと感じています。

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円30分足のチャートで、昨日と米中間選挙があった一昨日のチャートです。

米中間選挙が事前コンセンサス通りの結果で終わり、不透明感が解消された結果、ドル買いが続きました。

FOMCでの5分足のチャートです。

FOMCではまず大きく下落し、その後、上昇しましたが、114円手間で失速し、また下落。

そして、また上昇し、1ドル114円の壁に挑みに行きました。

そして、ここからが長かったです。

朝5時から1時間は1ドル114円の壁手間で揉み合い、114円をはっきりと超えたのが朝6時です。つまり、1時間も揉み合っていたことになります。

私は途中で諦めて、114円付近で利益確定して寝ました。

結局、その後30分間は上昇しましたが、朝6:30を頂点に反転しました。

今野ドル円は114円台の滞空時間は非常に短いです。

今後も114円台に乗ることはあるかもしれませんが、114.5円の壁をはっきりと超えるのは現状では難しいのではないかと感じています。

FOMC声明文から12月は予想通り利上げがあると思う

昨晩のFOMCはマーケットの予想とほぼ同じような内容だったと思います。

トランプ大統領はFRBの利上げを阻止したいという姿勢ですが、FRBは次の12月に3月・6月・9月に続く、今年4回目の利上げをすると思われます。

FRB 12月利上げ示唆 経済好調、今回は据え置き:日本経済新聞(2018/11/9)

米連邦準備理事会(FRB)は8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決めた。米経済は大型減税などで成長率が3%台に高まり、物価上昇率も目標の2%に到達している。声明文は「さらなる利上げが正当化される」と改めて言及し、12月の会合で追加利上げに踏み切る可能性を示唆した。

トランプ大統領はFRBの利上げに「(大型減税などの)これまでの成果が台無しになる」と批判を強めている。市中金利の上昇で住宅投資などが下押しされるためだ。ただ、パウエル議長らは「金融政策の判断に政治的な要素は加味しない」と中央銀行の独立性を繰り返し主張しており、声明文でも利上げ路線を堅持する考えを表明した。

FRB、利上げ停止時期で二分 19年か20年か:日本経済新聞(2018/11/9)

焦点は先行きの利上げペースだ。利上げサイクルは3年に達しつつあり、政策金利は2%強に高まった。FOMCの中心シナリオは「20年まで利上げを続け、政策金利を3.5%まで引き上げる」というものだ。ただ、ここにきて利上げの早期停止論が強まっている。

背景には、もともとFRBが「利上げの天井」を3%程度と見込んでいることがある。FOMCメンバーは景気を冷やさず過熱もさせない中立的な政策金利の水準を3.0%(中央値)と分析している。政策金利が3.0%を超えれば引き締め圧力はさらに強まり、計画通りに3.5%まで利上げすれば、景気は強く冷やされることになる。

ハト派色をにじませる2人の副議長は、トランプ大統領が指名してFRBに送り込んだ。大型減税の効果が薄れる19年以降は、景気が徐々に減速する見込みだ。20年には大統領選を控え、ホワイトハウスは景気動向に神経をとがらせる。ある中央銀行幹部は「人事権を持つ大統領の影響をFRBが受けないわけはない」と指摘する。

トランプ大統領が利上げをしてほしくないと考える理由は、金利が上がると株価は下がる傾向にあるからです。

金利と株価はシーソーのような関係にあり、一方が上がると、他方は下がる傾向があります。

金利が上がれば、債券の利回りが上がり、リスク資産である株式よりも、安全資産である債券での運用にマネーが回る傾向があるからです。

3%の利回りがとれるなら、損失の可能性が高い株式よりも、債券で運用しようと考える投資家もいるからです。

トランプ大統領にとって、株価は自身の通信簿みたいなものなので、「株価上昇=支持率上昇」となるので、株価だけは下げるわけにはいかないと考えています。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。