2018年12月の米雇用統計は10ヶ月ぶりの大幅な伸び、その後のパウエルFRB議長の発言でリスクオンへ。+1,470円

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昨日は22:30に2019年初めての雇用統計の発表がありました。

私は発表後にエントリーし、微益ですが+1,470円を利益確定しました。

米雇用統計(2018年12月)

米雇用統計:12月は31.2万人増、過去10カ月で最大-平均時給加速 – Bloomberg

米労働省の4日発表によると、12月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比31万2000人増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想のいずれをも上回った。11月は17万6000人増(速報値15万5000人増)に上方修正された。

12月の平均時給は前年同月比3.2%増と、市場予想(3.0%増)を上回り、10月に記録した2009年以降の最速ペースに並んだ。失業率は3.9%と、約50年ぶりの低水準(3.7%)となった11月から上昇。5カ月ぶりの高水準となった。能動的に職探しをする人が増えたことを反映している。

2018年12月はリスクオフへ完全に傾き、株安・円高が進みましたが、雇用指標は予想を大幅に上回る結果となりました。

  • 非農業部門雇用者数:予想+17.7万人 → 結果31.2万
  • 失業率:予想3.7% → 結果3.9%
  • 平均時給(前年比):予想+3.0% → 結果+3.2%

年末から年始にかけて、リスクオフの雰囲気が満載だったので、この雇用者数の大幅な結果は意外だったのではないでしょうか?

私もこれほど予想を上回る結果となるとは思っていなかったので、結果を確認してからすぐにBUYしたのですが、ちょっと遅いエントリーとなってしまい、得意の高値づかみになってしまいました。。

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円15分足のチャートです。

雇用統計発表後のドル円はアジア時間の最高値で上昇は止まり、その後の15分間は下落。

私のBUYエントリーは含み損を抱えましたが、これほど予想を上回る結果だったので、利益確定の売りに押されただけだろうと考え、また上昇するのを待っていました。

ただ、何度もアジア時間の最高値超えに挑戦するのですが、何回かそこで抑えられて下落というパターンが続きました。

こういう時は5分足の4回目で超えるという過去に何度か見たパターンがあったので、4回目まで我慢してホールドしていました。

そして、4回目で超えたところで利益確定したのですが、早すぎる利食いとなってしまい、さらに上昇していきました。

結局、1,470円プラスで終えましたが、とりあえずプラスで終えられてよかったとします。

現在、12月頭にBUYした2エントリーで大幅な含み損を抱えていますが、強制ロスカットのリスクがあるので積極的にエントリーはできません。

でも、全くエントリーしないとどんどん下手くそになってしまうので、スキャルピングで入れる時は入ることにしています。

少額でも利益確定できれば、そのぶん残高も増えますので、今後、円高が進んだとしても強制ロスカットされる確率を減らせます。

ただ、2019年は1ドル105円割れがもう一度くらいあると思っているので、ヘッジとしてSELLでのエントリーも必要だと考えています。

現在、1日につき400円弱のスワップポイントが入ってくるので、この含み損2エントリーは中〜長期での解決を考えています。

スワップポイントは現在合計で14,673円ですが、5万円くらいまで粘れば、どこのタイミングで円安が進んだ時にマイナス5万で決済してもプラマイゼロで終えられます。

急激な円高が進まないことを祈るばかりです・・・。

パウエル議長の発言

昨日は24:15からパウエルFRB議長と元FRB議長のイエレンさんとバーナンキさんのトークセッションがありました。

私はブルームバーグでリアルタイムで前半だけ見ていたのですが、マーケットはパウエルさんの発言をプラスに受け止めたようで、トークセッションが始まってから、米国株がグングンと上昇していきました。

終値でも3%以上、ナスダックは4%以上の上昇で終えました。

雇用統計の良い結果、パウエル議長の発言でマーケットにとって2つのプラス要因が同時に出たので、マーケットはリスクオンに傾いたようです。

米、利上げ一時停止も FRB議長「柔軟に見直す」:日本経済新聞

パウエル氏は講演で、4日発表の雇用統計が大きく改善したことなどを挙げて「米経済は底堅く、19年に入っても想定通りの勢いを維持している」と強調した。ただ、株安が続いた金融市場は「中国経済を中心に世界景気の下振れを警戒している」と指摘。実体経済と金融市場で「異なるシグナルがある」と述べた。

そのうえで「金融政策はリスク管理が求められる」と主張し、市場の混乱に配慮して「(利上げ路線を)素早く、かつ柔軟に見直す用意がある」と述べた。

FRBは利上げとともに、米国債などの保有資産を圧縮する「量的引き締め」も進めている。パウエル氏は講演で「問題が発生すれば、バランスシートの正常化も含めて修正をためらわない」とも発言した。

パウエル氏を議長に指名したトランプ米大統領は、FRBの利上げに強く反対して解任の可能性を模索したともされる。パウエル氏は講演中に「トランプ氏に辞任を求められれば応じるか」と問われたが「ノー」と即答した。

FRBは柔軟に対応、下振れリスクに敏感 パウエル氏「議長辞めない」 | ロイター

パウエル氏はイエレン、バーナンキ両元議長との討論会で「とりわけインフレ指標がこれまで落ち着いている中で、われわれは経済動向を注視しつつ、忍耐強く当たる」とした上で、利上げは既定路線ではないと強調。必要に応じて「常に政策スタンスを大幅に変更する用意がある」と述べ、2016年当時と同様、金融引き締めの停止もあり得るとの考えを示唆した。

NY円、反落 1ドル=108円50~60銭、米雇用統計や株高で売り:日本経済新聞

円は下げ渋る場面もあった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が4日に討議に参加し、金融政策を「必要とあれば大幅に変更する用意がある」などと述べた。世界景気を不安視する金融市場の変動を受けて、金融政策の正常化を急がない姿勢を示した。市場では利上げ停止の可能性が意識され、円買い・ドル売りを誘った。

健在だった「FRBプット」(NY特急便):日本経済新聞

昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2019年に2回の利上げとともに資産圧縮も機械的に続けると表明したのはわずか2週間前。4日のパウエル議長は一転、4回の利上げを想定しながら結果的に1回に終わった16年を例に「政策スタンスを大胆に変えられるよう常に備えている」と、政策正常化をいかに柔軟に進めるつもりかを前面に押し出した。

最近の中銀にとって、政策や幹部の言動で市場の動揺を抑えることはもはや非公式の使命となっている。市場ではよく「FRBプット」などと、株価下落の損失を限定するプット・オプション(売る権利)になぞらえられてきた。

パウエル氏が淡々と引き締め継続を宣言し、株安を招いた12月のFOMC後、市場では「パウエル・プットは死んだも同然」(著名投資家のデービッド・テッパー氏)との声も上がっていた。だが今後、パウエル・プットは早くも鮮やかによみがえったとの声が増えそうだ。

しかも今回は「強い雇用統計の後だけに、株価押し上げ効果はなおさらだった」(エバコアISIのデニス・ディバッシャー氏)。パウエル氏らの討論会が始まるおよそ2時間前に発表された昨年12月の雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に上回った。雇用統計は景気に遅行する指標ではあるが、米雇用の堅調ぶりは改めて明白になった。

それでもパウエル氏は景気先行指標の株価が発するメッセージをより重視したわけだ。足元の景気が良いことは強調しつつ、先行きの減速を警戒して乱高下する市場の声に「耳を傾ける」と真摯に語ったパウエル氏の姿勢が投資家を株買いに向かわせたことは間違いない。

先月のFOMCで、パウエル議長は2019年の想定利上げ回数は2回と発言しました。

しかし、その後、世界同時株安のような状態となってしまいました。

それを受け、利上げは柔軟に対応するという姿勢に変えてきています。

パウエル議長の発言後、米国株は大きく上昇しましたが、ドル円は下落しています。

これは利上げがなくなると、日米金利差はこれ以上広がらないこととなり、円売りドル買いの材料とはならなくなるからです。

2018年までは利上げ継続で、低金利の円を売って、高金利のドルを買うという流れがありました。

しかし、2019年はその流れは期待できなくなります。

金利先物市場では2019年は「利上げ0回」の予想が出ています。「利下げ1回」という予想もあります。

仮に、2019年に一度も利上げがないとなると、ドル円は2018年よりも下落する可能性は高いと思います。

しかし、株にとっては金利が上がらないということは好材料なので、米国株は12月の大幅な下落を巻き返すかもしれません。(=リスクオン)

仮に、株式相場でもう一度、リスクオンになれば、それはドル買い材料となるので、「リスクオン相場=円売りドル買い=ドル高円安」と「2019年は利上げ0回=ドル売り円買い=ドル安円高」が綱引きのようになる展開となるかもしれません。

どんな展開になっても、ちょいちょいエントリーし残高を増やし、日々入っていくるスワップポイントで今の含み損を乗り越えたいと思っています。

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