サイト運営者のイラスト
この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2021年10月のFX月間収支は-57,397円(前月比-11.8%)、久しぶりに大きな額の損切りをしました。

10月は「6月からずーと含み損を抱えていた2エントリー」と「10月に1度だけした大失敗エントリー」の3エントリーを10月28日に損切りしました。

3エントリーの損切り額は-57,397円と、FXを始めた頃の2016年以来の大きな額の損切りとなりました。

それでも年初からは47,821円のプラスなので、ここからまた巻き返そうと思っています。

大きな含み損を抱えてしまうと、なかなか新規のエントリーをしようという気になりません。

そして、いつか含み益になることを祈りつつ、ひたすらそれが起こることを待ちます。

しかし、そんな都合が良いことが起こることもあれば、起こらないこともあり、今回の場合は後者でした。

待っている間、マイナススワップが毎日増えていき、日に日に精神的なダメージが増えてきます。

こうなってくると、「もっと早く損切りしておけばよかった・・・」と毎回思うのですが、「損失を確定する」という行為にはなかなか踏み切れないことが続きました。。

そういう意味では、今回は57,397円という額を損切りできたので、少し成長できたのかもしれません。

損切りすると肩の荷が降りる感覚がありますね。

でも、損切りばかりしている「損切り貧乏」という言葉もあるので、結局はエントリー力をもっと付けないとダメだと改めて思いました。

今年6月からトレードする通貨ペアを「ドル円」だけから「9通貨ペア」へと増やしたばかりなので、しばらくは失敗が続くかもしれませんが、最終的にはどの通貨ペアでも適切に振る舞えるようになりたいと思っています。

2021年5月のFX月間収支は+14,930円(前月比+3.5%)、ユーロ/米ドル・英ポンド/米ドル・豪ドル/米ドル、NZドル/米ドルの4つのドルストレートでもトレード開始

2021年6月6日

2021年7月のFX月間収支は+22,035円(前月比+4.8%)、ユーロ/円・ポンド/円・豪ドル/円・NZドル/円の4つのクロス円でもトレード開始

2021年8月14日

2021年10月のFX月間収支

10月は新規で1エントリーだけしましたが、それが大失敗でして、さらに6月から保有していた英ポンド/米ドル(GBPUSD)とニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)を損切りして合計で57,397円のマイナスとなりました。

英ポンド/米ドル(GBPUSD)は約4ヶ月保有してマイナススワップが5,601円ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)は約5ヶ月保有してマイナススワップが2,982円となり、これが少しずつボディーブローのように精神的に効いてきます。

逆に、プラススワップなら長く待つということもできるのですが、最近は低金利なので、どの通貨ペアでもBUYでもSELLでもマイナススワップが一般的になりつつあります。

それゆえ、長期保有には向かなくなっています。

前月比パフォーマンス
  • 月初残高:485,104円
  • 月末残高:427,707円(-57,397円)
  • 427,707 ÷ 485,104 = 0.882 → 0.882 – 1 = -0.118
  • 前月比:-11.8%

損切りは正しかったのかを検証

MT5ではエントリーポイントと利食い・損切りの取引履歴がチャート上に矢印で表示されるようになり、これが自分のトレードの振り返りに使えます。この取引履歴はMT4ではなかったと記憶しています。

未だにFX業界ではMT4が一般的ですが、私が利用しているXMはMT5が使える数少ないFX会社です。

(検証1)ドル円4時間足

10月8日(金)の米雇用統計の内容がすごく悪かったので、ドル円のSELLエントリーで入ったのですが、私がエントリーした途端にすごい勢いで上昇してしまい、その後は2018年以来の1ドル114円台まで上昇。

こうして、含み損が一気に膨らんでしまったエントリーです。。

エントリーは最悪でしたが、損切りは現状では良いタイミングでできたようです。

もし損切りしてなかったら、さらに含み損は膨らんでいます。

本来ならエントリー日に損切りすべきだったのでしょうが、上昇のスピードが早くてただただ含み損が増えていくのを見ているだけの対応しかできませんでした。反省です。。

(検証2)ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)日足

ニュージーランドドル/米ドル(NZDUSD)はチャートを見ると、かなりの数のエントリーしていたことが分かります。

先月末に損切りしていなかったら、今はさらに含み損が膨らんでいました。

(検証3)英ポンド/米ドル(GBPUSD)日足

一番損失が大きかった英ポンド/米ドル(GBPUSD)です。

本来なら青い丸のところで損切りすべきでしたが、この時は「プラスになるまで待とう」と欲張ってしまい、結局プラスにならずに下落していき、ずるずると含み損が増えていってしまいました。

でも、先月末に損切りしていなかったら、今はかなりヤバいことになっていました。。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。