明日(11月1日)から米国ではサマータイムが終わり冬時間に入ります。
つまり、21:30に発表されていた雇用統計などの時間が22:30になり、米国市場の開場が22:30から23:30になります。
ロンドンでは先週日曜日(10月25日)にサマータイムが終わり冬時間に入っていますので、ロンパチが16:00から17:00に、ロンフィクが0:00から01:00(25:00)に変更になっています。
最近、私は完全に朝型生活になっており、0:00前には寝て朝5〜6時台に起きる生活をしているため、冬時間になると米国時間やロンフィクでのFXトレードはきつくります。
冬時間は日本時間から欧州時間にFXトレードをしていくことになりそうです。
世界でトレードが活発になる時間帯やサマータイムについては以下の記事で詳しく解説しています。
そして、11月3日にはとうとう米大統領選が行われます。
4年前の大統領選で60万くらい溶かしている私としては、今回は逆に60万くらい稼ぎたい気分ですが、こういった主観を挟むとたいてい相場に飲まれて負けてしまうので、動いた方に付いていきたいと思っています。
来週はどの通貨ペアもかなり動くと思いますので、FXの稼ぎ時でもあります。今からとても楽しみです。
11月3日は日本では「文化の日」で祝日なので株式市場は休場になりますが、為替市場は通常通りです。(為替市場の休みは週末の土日のみ)
時差の関係で日本だと11月4日に結果が分かるでしょうが、為替は11月3日から動いてくると思います。
私は11月3日から準備をして、3日と4日はガッツリとトレードと向き合おうと思っています。
フロリダ州の結果が勝敗を分けそうです。
米大統領選、フロリダ奪い合い 両候補が同時現地入り:日本経済新聞(2020/10/30)
11月3日投開票の米大統領選で南部フロリダ州の争奪戦が激しくなっている。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領は29日、ともに現地入りし支持を訴えた。激戦州の中でもフロリダは勝敗を左右する重要州とみられており、トランプ氏は最近2週間あまりで4回訪れた。
フロリダ州の行方は大統領選に大きく影響する。同州は29人の選挙人を抱え、西部カリフォルニアと南部テキサス両州に続いて3番目に多い。ラストベルト(さびた工業地帯)などでのバイデン氏のリードを踏まえると、トランプ氏はフロリダ州で敗れると再選が遠のく。
今回の選挙でフロリダ州の重みは一段と増している。同州はルールに基づき、郵便投票の集計を10月12日から始めているとみられる。そのため11月3日まで集計ができない東部ペンシルベニアや中西部ウィスコンシンなどの他の激戦州よりも先に結果が判明しやすいとされ、序盤の開票結果の焦点になる。トランプ氏が勝利すれば接戦の可能性が高まってくる。
アメリカの大統領選については、以下の記事で仕組みなどを解説しています。
2020年10月のFX月間収支
10月は13,693円のプラスで終えました。
もうちょっと積極的にエントリーやナンピンをしたかったのですが、ビビってしまいできませんでした。
いま振り返ってみると、「あの場面でギリギリのところで指値してないで、成行でナンピンしていたらもっと利益が増えたのに・・・」と思いますが、これはタラレバですね。。
10月はギリギリのところで指値に刺さらなかったことが多かった印象でした。。
- 月初残高:329,071円
- 月末残高:342,764円(+13,693円)
- 342,764 ÷ 329,071 = +1.042
- 前月比:+4.2%
2020年10月のドル円、米ダウ、日経225
2020年9月1日から10月30日までのドル円4時間チャートです。
10月に入ってからはドル安円高に動き、9月の最安値あたりを底に反発しました。
まだ下落のレンジ内ですので、来月はさらに円高に進む可能性もあります。
11月3日の米大統領選後の動きに注目したいと思います。
米ダウ30の日足チャートです。
ここ数日は大統領選前の警戒感から、リスク資産である株式を持たない投資家が増え、株価もだいぶ調整しています。
コロナの底からコロナ後の最高値でフィボナッチを出してみましたが、23.6まで下落しています。
一方、日経225は米ダウ30に比べると調整は少なく、強い印象です。
ここ数日は米国市場が大きく調整していても、日本市場はあまり追随しなくなっています。
おそらく、米大統領選への警戒感とコロナ対策で米国がミスっていることがあると思われます。
日本はアメリカと比べるとコロナ感染者も死者数も圧倒的に少ないですし、ヨーロッパはコロナでロックダウン再開という流れになっているので、今後は世界のマネーが日本に集まってくる可能性もありそうです。
いずれにせよ、11月は3日の米大統領選、そしてその後の混乱に備えていきたいと思います。
私がFXトレードで利用しているXM(エックスエム)なら上記のように通貨だけでなく株価指数やゴールドなどのチャートも閲覧できますし、トレードも可能です。
通貨ペアだけを見てBUYするかSELLするか決めるよりも、株価指数やゴールドなどの値動きを眺めながらトータルで決断した方が勝率は上がると実感しています。