サイト運営者のイラスト
この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

XMとOANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較(2017年5月)

私は現在、海外証券の「XM(エックスエム)」と日本証券の「OANDA JAPAN(オアンダジャパン)」で口座を開き、FXトレードをしています。

最初は「XM(エックスエム)」で始めたのですが、「XM(エックスエム)」は海外証券なので税金が雑所得になってしまい、税制メリットを享受できません。

税制についての詳細は「FXトレードでMT4が使える国内証券会社と海外証券の最大のデメリット」に書いています。

そのため、現在は日本証券の「OANDA JAPAN(オアンダジャパン)」をメインに使っています。日本証券なので税率は20%で済みます。(雑所得だと累進課税で20%以上になることも)

2つのFX業者でドル円のトレードをしてちょっと意外だったのは、スワップ金利がかなり違うということです。

私は先日まで、「XM」で0.8ロット、「OANDA」で0.9ロットを保有していました。

その際、1日付くスワップ金利は「XM」が約1円、「OANDA」が約145円でした。

「OANDA」では損切りできずに、含み損を抱えながら数日保有していたとしても、毎日145円のスワップ金利が入ってきてくれました。

現在は、「OANDA」で0.6ロット分はプラスで決済しており、保有ロットは0.3ロットになっていますが、毎日50円ほどのスワップ金利が入ってきます。

ポジションをとっただけで、毎日それなりのスワップ金利が入ってくれば、お金に働いてもらう状態を作ることができます。

でも、ドル円のBUYでスワップ金利がほとんど付かない「XM」では、ポジションをとって数日保有していても、お金に働いていもらう状態を作ることができません。

そこで、XMとOANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利を比較してみることにしました。

(追伸 2018年6月11日)最新のスワップ金利比較をしました

OANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較、どの通貨ペアが高金利なのか?(2018年6月11日)

2018年6月11日

XMとOANDA(オアンダ)の通貨ペアごとのスワップ金利比較

スワップ金利はその時の為替レートによって違ってきます。なので、毎日、少しずつ違いが出ます。

スワップ金利は以下のページで確認できます。

※以下のスワップ金利は2017年5月13日(土)のものです。
※1ロット(10万通貨)を24時間保有した場合


通貨ペアごとのスワップ金利
通貨ペア XM OANDA
Buy/Long Sell/Short Buy/Long Sell/Short
EUR/USD
ユーロ/ドル
-7.99 1.61 -559.38 84.73
GBP/USD
ポンド/ドル
-6.22 0.18 -439.53 79.87
USD/JPY
ドル/円
0.26 -7.24 124.09 -403.28
USD/CHF
ドル/スイスフラン
2.53 -8.64 201.64 -821.5
AUD/USD
オーストラリアドル/ドル
-0.51 -3.41 0.03 -343.66
AUD/JPY
オーストラリアドル/円
1.93 -7.57 206.19 -526.92
NZD/JPY
ニュージーランドドル/円
1.76 -7.44 174.9 -600.19
EUR/JPY
ユーロ/円
-4.17 -2.67 -254.29 -186.48

XMのスワップ金利が低い理由ですが、私はレバレッジが関係しているのかと思っていました。

XMのレバレッジは200倍ですが、OANDAのレバレッジは20倍だったからです。

ただ、XMに問い合わせたところ「リクイディティープロバイダーが異なりますと価格も異なって参りますかと存じます。スワップの計算にはレバレッジは関わってまいりません。」とのことでした。

私は今後、スワップ金利目的としてOANDAでオーストラリアドル円の保有を考えてきたいと思います。

(追伸)
BUYだとOANDAの方がスワップ金利が高いですが、SELLだとXMの方がマイナスのスワップ金利が低いです。

つまり、スワップ的には、BUYならOANDAが有利、SELLだとXMが有利ということになります。

Oanda Japan(オアンダジャパン)口座開設・MT4用のアカウト作成・入金・トレード開始までの流れ

私は現在、「OANDA(オアンダ)Japan」で世界標準の取引ツール「MT4(MetaTrader 4)」を使ってFXトレードをしています。

「OANDA(オアンダ)Japan」の口座開設からトレード開始までの一連の流れを以下の記事にまとめていますので、もしよかったら参考にして下さい。

Oanda Japan(オアンダジャパン)の口座開設の手順、最短で口座開設するなら郵送よりも画像アップロード

2018年10月2日

↑口座開設について。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のNYサーバーと東京サーバーの違い、全く初心者ならNYサーバーが向いている理由

2018年10月3日

↑「MT4(MetaTrader 4)」を使うためのサブアカウント(サブ口座)には「NYサーバー」と「東京サーバー」がありますが、両者の違いについて。

Oanda Japan(オアンダジャパン)でMT4(MetaTrader4)を使うにはサブアカウント(NYサーバー/東京サーバー)を作る必要がある。

2018年10月4日

↑「MT4(MetaTrader 4)」を使うためのサブアカウント(サブ口座)を作る手順。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のダイレクト入金ならすぐに即時入金される、その手順と対応銀行

2018年10月5日

↑作ったサブアカウント(サブ口座)に入金すれば、トレード開始です。

Oanda Japan(オアンダジャパン)のNYサーバーから東京サーバーへ資金移動完了、その手順とMT4でのログイン

2018年10月1日

↑「NYサーバー」のアカウトから「東京サーバー」のアカウントに資金を移動。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。