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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2018年2月のFXトレード月間収支は7592円プラス、高値でBUYした含み損は-683,340円に拡大。。

2018年2月のドル円は1ドル110.4円から105.2円まで円高ドル安が進みました。

約5円の円高です。

その結果、112〜113円台でBUYした私の3エントリーは大幅は含み損を抱えています。

証拠金維持率のことを考えると、これ以上、エントリーする勇気もなく、2月は一度もエントリーをしませんでした。

ひたすら、スワップ金利をもらう毎日でした。

ドル円が105円を割り込んで、104円台に入ると今度は100円が節目になります。

へたしたら、2016年6月のブレグジットの時に付けた1ドル98円くらいまで下落する可能性もゼロではないでしょう。。

そうなってくると、心配になってくるのが強制ロスカットです。。

現在300万円ほどをOanda Japan(オアンダジャパン)に入れていますが、強制ロスカットが身近に感じるくらい円高になったら、さらなる入金が必要になりそうです。

もしくは、今のうちからSELLエントリーを入れておくという選択肢もありますが、ロットを増やすと証拠金維持率も減ってしまいます。

あの時、ロスカットをできなかったことを反省する毎日です。。

2018年2月のドル円(4時間足)

2月のドル円はひたすら下落する毎日でした。

2/16に付けた下値を抜いてしまったので、今後、さらに下落する可能性も高いです。

上値は重く、レジスタンスラインに完全に抑えられています。

2015年2月〜2018年2月の3年間のドル円(週足)

ふと気になったので、週足のドル円をチェックしてました。

レジスタンスライン(上)とサポートライン(下)を引いてみましたが、上値はレジスタンスラインに抑えられ、下値はサポートラインを割り込んでいます。

これを見ると、今後さらに円高方面に進むのではないか?と思ってしまいます。。

2018年2月の収支と含み損

2月は一度もエントリーをしなかったので、ひたすら毎日スワップ金利をもらうだけの日々が続きました。

28日間で7592円なので、1日平均271円になります。

0.3ロットで3エントリーしているので、0.9ロットのスワップ金利です。

最近は米10年債利回りも2.8〜2.9%と上昇しているので、日米の利回り差が上昇し、スワップ金利の旨味も増えてきています。

日経新聞にこんな記事もありました。

FXドル買い膨らむ 2年ぶり水準 個人、円高で逆張り:日本経済新聞(2018/2/28)

個人投資家の間では、ドルを買うことで得られる「高金利」にも注目が高まっている。FXでは取引する通貨の金利差に応じて金利収入(スワップポイント)を受け取れるからだ。

 米連邦準備理事会(FRB)は17年に3度の利上げを実施。今年はさらに利上げペースが加速するとの観測も高まっている。一方、日本の金利は日銀の金融緩和が続くと見込まれる中、低水準にとどまる。

 FX取引では低金利通貨の円を売り、高金利のドルを買って保有し続けると日々利益が出るため、「この金利収入を狙って中期的にドルを持っておこうとする投資家が増えている」(外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏)という。

 逆に高金利通貨を売って低金利通貨を保有すると金利差分の損失が出る。

人によっては、ドル円が100円を割り込んだ時にドルをBUYして、ずーと保有している投資家もいると聞いたことがあります。

銀行の金利に比べたらスワップ金利はかなり大きいので、そこに魅力を感じる人もいるのでしょう。

ただ、私のように高値でBUYしてしまうと、さらなる円高が進んだ結果、強制ロスカットという最悪の結果になる可能性もあるので、スワップ金利狙いのFXはあまりオススメできません。

3エントリーの含み損はとうとう-683,340円まで拡大してしまいました。。

胃が痛い毎日が続きますが、さすがにここまで来るとロスカットしようとは思えません。。ひたすら、円安になることを祈る毎日です。。

ただ、心配なのが強制ロスカットです・・・。

どこまで円高になると強制ロスカットされるのか?

今後、ドル円が1ドル100円前後まで進むと、私の既存エントリーは強制ロスカットされる可能性があります。

これは最悪のシナリオです。

そこで、どこまで円高が進むと強制ロスカットされるのか計算してみようと思います。

以前「FXロスカットレートの計算方法、強制ロスカットされる為替レートを知る方法」という記事を書きました。

私はOanda Japan(オアンダジャパン)の「MT4NYサーバー」を使っているので、証拠金維持率が約100%(目安は90〜110%)を下回ったら、全玉を同時に強制ロスカットされてしまいます。

ちなみに、今現在の私の証拠金維持率は628.85%なのでまだ余裕があります。

ただ、さらに円高が進むと余裕はどんどんなくなります。

強制ロスカットされるドル円レートを知るには以下の計算式で計算します。

今の為替 – (余剰証拠金 ÷ 保有枚数)

現状の状況は以下の通りです。

  • 今の為替:105.707
  • 余剰証拠金:2,148,921
  • 保有枚数:90000枚(0.3ロット x 3エントリー)

これで計算してみます。

105.707 – (2,148,921 ÷ 90000)= 105.707 – 23.8769 = 81.8301

というわけで、ドル円の為替レートが81.83円くらいまで下落したら強制ロスカットされるということです。

85円くらいでかなりヤバイと思った方が良さそうです。

アメリカが北朝鮮に先制攻撃を仕掛けたら、1ドル85円も現実的になる可能性もあるので、毎日ビビっています。。

ただ、いざとなったらさらに資金を入金することも考えていますが。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

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【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

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今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。