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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2017年2月15日の小売売上高、消費者物価指数、イエレンFRB議長の議会証言(2日目)

昨日は小売売上高、消費者物価指数、イエレンFRB議長の議会証言(2日目)と、アメリカ時間でのイベント満載な1日となりました。

私はなんとか3時まで起きてトレードしていました。

ドル円15分

小売売上高

結果 予想 前回
小売売上高(前月比) 0.4% 0.1% 0.6% → 1.0%
小売売上高[除自動車] 0.8% 0.4% 0.2% → 0.4%

予想を上回る結果です。

消費者物価指数

結果 予想 前回
消費者物価指数(前月比) 0.6% 0.3% 0.3%
消費者物価指数[エネルギーと食品を除いたコア](前月比) 0.3% 0.2% 0.2%
消費者物価指数(前年比) 2.5% 2.4% 2.1%
消費者物価指数[エネルギーと食品を除いたコア](前年比) 2.3% 2.1% 2.2%万件

こちらも、予想を上回る結果です。

ニューヨーク連銀製造業景気指数

同時刻に発表された「ニューヨーク連銀製造業景気指数」も大幅に予想を上回る結果となりました。

これらの良好な結果を受けてドル円は急騰。

ドル円1分足

ドル円1分足

私はBUYとSELLで上下にイフダンを入れていたのですが、Twitterで結果を見たと同時に、最初に下に動いた時にSELLが引っかかってしまいました。。

その後、一瞬の停止があり、そこで、何を血迷ったかかBUYをキャンセル。小売売上高も消費者物価指数も予想を上回る結果だったのに・・・。

そして、その後、急騰し、上に伸び切ったところで、なぜか裁量でSELL・・・。小売売上高も消費者物価指数もあれひど良い結果だったのに・・・。

人間というのは不思議なもので、SELLですごい含み損を抱えていると、「下に向かって欲しい・・・」という気持ちがあるためか、なぜか同じ方向にエントリーしてしまうのです。。

実は、この時点で昨日から抱えたエントリーの含み損は5万円以上になっていました。。。

この後、ドル円は115円を目指して上にいきましたが、115円に大きなオプションがあったせいか、直前で下へ反転しました。

その結果、この時に入れた2つのエントリーはなんとかプラスで決済できました。

イエレンFRB議長の議会証言(2日目)

イエレンさんの議会証言では、昨日と違ってサプライズ的な発言がなかったので、イエレンさんの言葉に対する為替の反応はあまりなかった印象です。

ブルームバーグには以下のような記事がありました。

米の3月利上げの可能性、急速に視界に-予想上回るCPI上昇で – Bloomberg

ほんの数日前にはあり得ないシナリオとされていた3月の米利上げの可能性が、急速に視界に広がってきた。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る上昇となったことや、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言内容がタカ派的と受け止められているためだ。

1月のCPIが2013年2月以来の高い伸びとなったのを受け、デリバティブ(金融派生商品)トレーダーが織り込む3月14、15両日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は42%と、今月6日時点の24%から跳ね上がった。

3月利上げの確率については、ジャン・ハッチウス氏率いるゴールドマン・サックス・グループのエコノミストも従来の20%から、30%に高まったと15日のリポートに記した。

3月(3/14〜15のFOMC)利上げの確率が上昇したと書いてありますが、3/15はオランダ総選挙、4月にはフランス大統領選が控えているので、EUリスクを考えると3月は利上げはタイミングに難しいような・・・?

ドル・円が下落、米金利低下や日本株安で売り優勢-113円台後半 – Bloomberg

みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは、ドル・円は上値が重たい感じと指摘。「米国の消費者物価指数(CPI)や個人消費の強さを受けてドル買いが入り上昇したものの、対円で115円、対ユーロで1.05ドルの節目を抜けることに失敗したので、目先はポジション調整を誘って、巻き戻しの動きとなっている」と述べた。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)外国為替部の村田雅志通貨ストラテジストは、「昨日の為替相場はちょっとやり過ぎ。115円行かなくて当たり前。ドルはきのう買われたので、売り戻しなのでないか」と説明。「3月米連邦公開市場委員会(FOMC)ぐらいまで今の状況が続き、ドル・円は112~115円のレンジではないか」との見方を示した。

みずほ証の鈴木氏は、「米経済指標が強いので3月の利上げの可能性は排除しないが、今年の米利上げは6月と12月の年2回と予想している。3月に利上げを見送れば失望になるかもしれないが、目先の話」と指摘。「中長期的には米利上げ局面にあり、今年前半は調整して110~115円が主戦場となりそう。トランプ政権の政策や米利上げ姿勢を確認して、年後半に向けて120円を目指す方向」とみる。

エコノミストは直近は112〜115円のレンジで、年末に120円を目指すと言っています。ただ、エコノミストは頻繁に予想を外しますが。。。

昨日のFXトレード成績

取引 ロット エントリー価格 決済価格 pips 損益
sell 0.20 114.434 114.364 7.0 +1,400
sell 0.20 114.747 114.673 7.4 +1,480
合計損益 +2,880

昨日から抱えていた含み損エントリーを損切り

今日の午前中、昨日から抱えていた含み損エントリーを損切りしました。

最大で5万円を超える含み損となっていましたが、なんとか-6,700円で損切りできました。

ただ、もうちょっと待てば、ちょいプラスで終えられたのですが・・・。まぁ、タラレバですが。

ただ、思ったよりもスワップが大きかったです。

1泊目は-269円だったのですが、2泊目に-1076円に増えていました。2泊目で807円もマイナススワップが増加です。

ロットは0.5でした。思ったよりマイナススワップが大きかったので、3泊は避けようと思い、損切りしました。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。