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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

大幅な円安に逆張りナンピンしてしまい395,630円を損切り、強制ロスカットはギリギリ免れる

今週の月曜日(4/11)の朝に含み損を抱えていた「ドル円SELL」の5エントリーを全て損切りしました。

MT5の画面上だと4/11の1時44分台になっていますが、日本時間だと+6時間なので朝の7時44分台に1つずつ決済ボタンを押して損切りしました。

朝起きてすぐ躊躇することなく、儀式のように1つずつ損切りしました。

朝起きてチャートを見た瞬間に「このまま保有していたら強制ロスカットされて、全額失ってしまう・・・」と思ったからです。

今ならまだ残高が5万は残るからこの5万で復活しよう」と決意しました。

5エントリーの損切り額はマイナススワップを含めて合計395,630円・・・久しぶりの大きな損切りです。

2016年にFXを開始して3ヶ月後にトランプがアメリカ大統領になったときにドル円が乱高下して、その時にテンパってしまい60万ほど損切りしたことがあるのですが、ある程度の経験を積んでからは最大の損失額となります。

自分の意思で損切りしていなかったら強制ロスカットされていた

今回は強制ロスカットされるのではなく、自分の意思で損切りできたことが唯一の救いだったと今は思っています。

前回の記事で強制ロスカットされるドル円の為替レートを計算したのですが、1ドル125.319円前後でした。

2022年3月のFX月間収支は+840円(前月比+0.2%)、大幅なドル高円安に逆光するナンピン売りで強制ロスカットの恐怖を味わう、含み損も大幅増

2022年4月1日

122.489 + (141507 / 50000) = 122.489 + 2.83 = 125.319

結局、ドル円は私が損切りした4/11の朝7時の8時間後に125.319円よりも上に上昇したので、自分の意思で損切りしていなかったら強制ロスカットされていました。残高もほぼゼロになっていたと思われます。

しかし、強制ロスカットは免れることができたので、残高は52,041円が口座内に残っています。

今後、この5万で少しずつ取り返していきたいと思っています。

20万円の入金額が5万2041円に減少

私は20万円を入金し、それを45万ほどまで増やしました。しかし、今回395,630円を損切りしたため、残高は5万円ちょっとになってしました。

しかし、レバレッジ888倍のXMのような海外FXなら5万円あれば外貨取引可能額は4,440万円なのでまだまだ戦えます。(888 × 5万円 = 4,440万円)

外貨取引可能額4,440万円は日本のレバレッジ25倍のFX業者なら口座内に177.6万円があるということです。(4,440万円 ÷ 25 = 177.6万円)

このあたりのレバレッジに関する詳細は以下の記事に書いています。

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

私は最初、銀行振込で10万円、次にクレジットカードで10万円をXMに入金しました。

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

今週は損切り後、頭を冷やすためにトレードは一切やりませんでしたが、だいぶ精神的に落ち着いたので、来週からまたトレード再開しようと思っています。

年内に入金額である20万円まで戻すことが今の目標です。

反省点

今回は当然ですが反省点が非常に多いです。

「あのときに損切りしていれば・・・」と何度も後悔しました。

18,000円の損切りをケチって、39万円超も損切りすることになってしました。

2022年2月のFX月間収支は+5,430円(前月比+1.2%)、損切りは早ければ早いほどいい、損切りするとは自分の過ちを認めること。

2022年3月5日

この記事を書いた3月5日後に記事名にある通り、自分の過ちを認めてサクッと損切りできていたら18,000円の損切りで済んでいたのですが。

また、3月に入ってから116円台、117円台、120円台で3回ナンピンしてしまったのですが、過去の間違いに引きずられてしまったことも、自分の過ちを認めることができなかった自分の甘さだと認識しています。

「自分の過去の過ちをサクッと認め、ナンピンではなく損切りしてドル円BUYをしていれば・・・」とタラレバですが今となっては思います。

今後は過去の間違いから目をそむけず、素早い損切りをすることをテーマにして、損切りできないケチな性格、過去にこだわってしまうダメな性格を矯正していきたいと思っています。

追伸(5月1日)ナンピンをしないというルールを追加

395,630円の損切りをして2週間が経ち、すでに前向きにトレードと向き合っています。

そして、自分のトレードルールとして「ナンピンをしない」というルールを付け加えました。

ナンピンするという時点で過去の間違ったエントリーに固執する証拠です。

その結果、冷静な判断ができなくなっている可能性があります。

そうではなく、一旦損切りして、ポジションを保有してない状態でBUYをするのか?SELLをするのか?を決める方が冷静な判断ができると感じました。

これが長期目線の株式投資の場合は話が違ってきて、ナンピンが正義になることもあります。

というのも、どんな優良企業でも好調な時と不調な時があり、不調な時には優良銘柄でも株価は下がります。

しかし、その下がったところで買い足せれば将来的なキャピタルゲインにつながりますし、高配当銘柄なら持株数に比例して受け取れる配当金も増えます。

一方、FXの場合は投資対象が通貨なので、企業と違い成長という概念がありません。株式投資とはそもそもが性質が全く違うものです。

ナンピンして運良く報われることもありますが、それは単に運が良かっただけで、運が悪いと今回のように大きな損失を出してしまいます。

運にまかせてFXに取り組む限り、またコツコツドカンでやられる可能性がいつまでも存在します。

それでは意味がないので、「ナンピンをしない」というルールを作りました。

たとえば、BUYをしたけど為替レートが下がり含み損を抱えました。以前なら「この後、上昇するだろう」と思った時はナンピン買いをしていました。

しかし、これからはそこで一旦損切してポジションゼロの状態にして、それでも上昇すると思えば再度BUYするというスタイルでいきます。

やはり、含み損をポジションを抱えた状態では冷静な分析はできません。

どうしても、含み損ポジションにつられて運頼みのトレードになってしまいます。

だからこそ、エントリーする時は常にポジションを持っていない状態でするというルールを作りました。

月足で見るドル円

ニュース記事などでは2002年1月〜2月に付けた1ドル135円まで上昇するのではないかという内容の記事も増えてきています。

しかし、ドル円を月足で見ると、1ドル120円を超えた後は比較的大きめな逆回転(=円高)が起きていることが分かります。

これからさらに上昇するのか?それとも逆回転し始めるのか?

来週からの相場は意外と難しいなと感じています。

日本とアメリカの金利に対する対応だけ見ると、さらに上昇するように感じなくもないですが、為替は金利だけでは決まらないですからね。

偶然ですが、中田敦彦のYouTube大学でも円安について内容を上げていました。

日本がトルコ化してさらに弱小国家にならないことを祈るばかりです。

ただ、この手のタレントが円安をテーマにしたところが、円安の頂点になるという展開もありそうな気がしました。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。