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この記事を書いた人:ジェイ Twitter Instagram

2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

また高値BUYで同じ失敗をやってしまった・・・と思ったが、ナンピン買いが功を奏して+11,175円

ここ数日は胃が痛む日々が続いていました・・・。

というのも、先週金曜日(11/16)にBUYしたエントリーが多くの含み損を抱えていたからです。

私は「ここで反転する」と思ってBUYしたのですが、そこからさらに急落・・・。

その後、ナンピン買いをして取得単価を下げましたが、さらに下落が続き、一時は2万円以上の含み損を抱えてしまいました。

しかし、昨日はドル円が上昇したので、無事プラスで抜けることができました。

プラスで終えることができましたが、運が良かっただけで、反省点の多いトレードとなりました。

私が利用している「Oanda Japan(オアンダジャパン)」のドル円1時間足のチャートです。

2玉のエントリーポイントと利益確定ポイントを書いてみました。

まず、最初のエントリーは前回安値で逆張りのBUYをしました。それまでの動きから、ここで反転すると思ったからです。

しかし、全く反転せず、勢いよく下落していきました。先週金曜日は米国株も大きく下がったので、株安・ドル安の流れが加速してしまいました。

週が開けて月曜日のNYタイムに112.5円を少し割ったところでナンピン買いをしました。

ナンピン買いは想定と逆の動きになると含み損が加速度的に増えてしまうというデメリットはありますが、反発した時には1つ目のエントリーポイントに戻る前に損益が0になるというメリットもあります。

猛者になると、最初のエントリーの倍のロットでナンピン買いする人もいるそうです。

たとえば、最初のエントリーが0.5ロットなら、ナンピン買いのエントリーは1.0ロットなどと。こうすることによって、半分まで戻さなくても損益0円になります。

私の場合、多くのロットでエントリーすることは強制ロスカットの確率を上げることにつながるので、今は多くても1.0ロットまでと決めています。

今回は最初のエントリーが0.3ロット、ナンピン買いが0.3ロットです。

ナンピン買いした後にドル円がさらに下落した時はさすがに焦りました。。

日経新聞やBloomberg、ロイターなどの経済ニュースサイトを見ていても、「米国株がベア相場に入った」「米利上げが早急に停止する可能性がある」といった記事をよく見かけたので、1ドル120円を割るような展開も想定していたからです。

でも、今回はしっかり損切りしようと決めていました。

今月はすでに3万円以上を利益確定していたので、「3万円以内で損切りすればOK」と考えていました。

実際は反転してプラスで終えることができたので良かったのですが、今回の反省点は2つあります。

1つ目の反省点は、「ここで反転するはずだ」とBUYエントリーしてしまったこと。相場の雰囲気をしっかりと感じ取ることができていませんでした。ただ、この失敗はしょうがないとも思います。問題は次の2つ目です。

2つ目の反省点は、最初のエントリーをすぐに損切りして、ドテンのSELLエントリーをできなかったこと。ドル円下落の大きな流れに乗れませんでした。

上手い人なら自分の失敗をすぐに認め、BUYエントリーは損切りして、SELLで流れにのって損切り以上に稼いでるはずです。

上のチャートは昨日の利益確定する前のものです。

2エントリーともに同じロットなので、為替レートが上下のBUYエントリーの中間地点より上にいけば、損益はプラスになります。この時は4305円の含み益となっています。

この時点で利益確定することも考えたのですが、もう少し待てばさらに上昇しそうな雰囲気を感じたので、待つことにしました。

その結果、+11,175円を利食いできましたが、私が利食いした後にさらに大きく上昇したので、もう少し待てばよかったとタラレバしています。。

最初のエントリーでは4,470円のマイナスが出ていますが、ナンピン買いしたエントリーが14,460円のプラスとなり、トータルでは11,175円のプラスになりました。

今回は結果的にはプラスで終えられましたが、反省点が多いトレードとなりました。

利益確定するまではドキドキで、昨日は利益確定してからドッと疲れが出て、22時には寝ていました。。

理想は土日のスワップ金利が付く木曜日(今日)の朝7時までの保有だったのですが、そこまで我慢することはできませんでした。

FXは木曜日に土日含めた3日分のスワップ金利がつく、オアンダNYサーバーなら秒単位で土日含めて毎日スワップポイントがつく。

2018年11月13日

米国では明日から年末商戦が開始

今日はサンクスビギング(感謝祭)なので、米国は株式市場も債券市場も休場です。

そして、明日から米国では年末商戦が始まります。

米国では、11月の感謝祭(第四木曜日)の翌日から12月24日のクリスマス・イブまでの期間を「年末商戦」と呼びます。

「年末商戦」のスタート日である感謝祭翌日の金曜日は、大規模なセール期間の初日とな り、小売業者の売上高が増えて黒字となることから、「ブラック・フライデー」と呼ばれます。

さらに、「ブラック・フライデー」の翌週月曜日は「サイバー・マンデー」と言われ、この日からオンライン商戦がスタートします。

最近はAmazonの株価が軟調ですが、ここを底にまた上げていって、米国株式相場を引っ張っていってほしいところです。

為替は休場ではないですが、今日のNYタイムはNY勢が休みのため、あまり動かない可能性があります。

そして、日本では明日から3連休なので、明日もあまり動かないかもしれません。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。