10月はビックリするほど、あっという間に終わってしまいました。
エントリーも1回しかできませんでした。
今月初のエントリーで23pipsプラスで決済逆指値にかかる、+2300円
でも、今年2月からずーと抱えていて、多い時は100万円ほどの含み損を抱えていた7エントリー(BUY)をなんとか114.5円手前で利食いすることができ、やっと含み損生活から開放されました。
多い時で含み損が100万ほどまで膨らんだ7エントリーを無事にプラスで利食い。+23万円
今まで肩にどっしりと乗っかっていた重荷から開放されたので、またイチからFXと向き合おうと思います。
2017年10月のドル円の為替レート推移
ドル円4時間足。
10月は下が111.65円、上が114.44円のレンジとなりました。
日足を見ると分かるのですが、5月からのドル円は114.5円に押さえつけられています。
年始からの高値118.5円と、安値107.3円でフィボを引くと、114.2円あたりが61.8のラインになっています。
この5ヶ月はフィボ61.8のラインが抵抗線となっているようですが、米税制改革が実行されることになったら、超えていくる展開となるかもしれません。
トランプ大統領はクリスマスまでに税制改革が実行されることを望むとつぶやいていましたが、財源確保など課題もあるので、本当に実行されるかどうかは分かりません。
実行されたとしても、マーケットの望むレベルものにはならない可能性もあります。
明日11月2日に次期FRBが発表されるというニュースもあり、現状ではタカ派のテイラー氏ではなくハト派のパウエル氏にトランプ大統領は傾いているということです。
FED Watchの12月の利上げ確率は98.2%となっているので、マーケットは12月の利上げは織り込み済みのはずです。
それでも、米10年債利回りが2.4%台から2.3%に下落したのは、最近になって再燃しているロシアゲート疑惑が原因でしょうか?
といっても、私はBUYのエントリーをすでに利食い済みなので、今後は上がっても下がってもどちらでもいいです。
ただ、外貨預金を日本円に戻したいので、できれば年内に115円を一度くらい超えて欲しいという願望はあります。
ただ、今後、107円方向に向かったとしても、SELLで利益を上げていこうと思っています。
今年はここまでずーとBUY目線だったので、今後は柔軟に対応していこうと考えています。
今週はADP雇用統計、ISM製造業、雇用統計、ISM非製造業と大きな経済指標が目白押しなので、どこかでエントリーできればと思います。
2017年10月のFXトレード月間収支と含み損益
10月はOANDAで1エントリーしかしていませんが、過去のエントリーを全て利食いしたので、今年最高の利益確定額になっています。
まず、OANDA(オアンダ)ですが、11,215円のプラスです。
XMは7エントリーを利益確定し、230,187円プラスです。
OANDAとXMの合計で241,402円のプラスになります。
これで、今年トータルでは316,298円のプラスですが、去年665,093円のマイナスだったので、FXを始めてからのトータルでは348,795円のマイナスです。
ちなみに、XMでのトレードはこれで終わりにします。理由は「FXトレードでMT4が使える国内証券会社と海外証券の最大のデメリット」に書いた通りです。
FXにおいては、海外証券のメリットはレバレッジだけで、税制面や損益通算できないことを考えると、日本の証券会社を使う方がメリットは大きいと思います。
個人的には、MT4が使える日本の証券会社がベストな選択肢と判断し、今はOANDA(オアンダ)でトレードをしていますし、今後もそうしていく予定です。
というわけで、XMからは全額出金しました。
XMの出金に関しては、別の記事で詳しく書きたいと思います。
それと、やっと含み損から開放されたので、11月からはロットを0.1から0.2に上げようと思います。
10pipsとれれば2000円の利益です。
残念ながら、まだ1ロットでエントリーする勇気はありません。。