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2016年にFXを開始するがいきなり60万円を超える損失を出す。しかし諦めずにその後もチャート分析を研究。2020年の新型コロナの自粛期間にFXは不況期に強いビジネスと再認識し、さらに研究に熱を入れる。詳しい自己紹介はこちら »

2017年10月の米雇用統計発表直後にエントリーし、ISM非製造業で30.5pips利食い。+6100円

昨日は日本時間21:30に米雇用統計、23:00に米ISM非製造業の発表がありました。

私は雇用統計発表直後に4回エントリーし、合計で6580円の利食いができました。

反省点もありますが、1エントリーだけ30.5pipsを獲得でき、6100円の利食いができたのはうれしいです。

私の場合、デイトレで30pips以上を取れることはあまりないので、昨日のトレードは個人的には満足できています。

では、昨日のトレードを振り返ってみたいと思います。

米雇用統計(2017年10月)

2017年10月の米・雇用統計(非農業部門雇用者数)は予想より悪い結果となりました。

この結果を受け、ドル円はギャップダウンする形で約40pips下落。

私はすぐにSELLでエントリーしたのですが、その後、踏み上げられたので、BUYでもエントリーし、両建て状態になりました。

両建てにすることで、この後、上昇しても、SELLのマイナス分をBUYで補えると判断したからです。

最悪でも、SELLとBUYでプラマイゼロ近くになったら決済して、ダメージを減らそうと思いました。

その後、この2エントリーは多少のプラスで決済し、その後に2エントリーしたのですが、それは後ほど。

米失業率、4.1%に改善 10月16年10カ月ぶり水準 雇用26.1万人増 12月利上げ後押し:日本経済新聞

米労働省が3日発表した10月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は失業率が4.1%と前月から0.1ポイント下がり、16年10カ月ぶりの低水準となった。景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数はハリケーン被害からの回復もあり前月に比べて26万1000人増えた。堅調な雇用情勢が確認され、米連邦準備理事会(FRB)が12月に追加利上げに踏み切るとの観測を後押ししそうだ。
失業率は市場予想(4.2%)を下回り、IT(情報技術)バブルに沸いた2000年12月以来の水準まで下がった。

アメリカは失業率が4.1%と非常に低く、雇用に関しては良好なようです。

ただ、16年10ヶ月ぶりということは、2001年と同水準ということです。2001年と言えば、ITバブルが弾けた年です。

ISM非製造業(2017年10月)

10月の米ISM非製造業景況感指数、0.3ポイント上昇 12年ぶり高水準を更新:日本経済新聞

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した10月の非製造業景況感指数は60.1となり、前月より0.3ポイント上昇した。3カ月連続の上昇で、2005年8月以来12年1カ月ぶりの高水準となった前月を上回った。ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(58程度)も上回った。指数は50が非製造業の好不況の分岐点となる。

ISM非製造業はマーケットの予想を超える数値が発表されたので、ドル円はその後、上昇していきました。

ISM非製造業指数とISM製造業指数は50が好不況の分岐点で、50以上なら良好、60以上なら極めて良好という目安になっています。

エントリーと利食い

雇用統計は予想よりも悪かったので、初動はギャップダウンする形で40pips近く下落しました。

直後の5分ではどちらにいくか分からなかったのですが、10分後に5分足で下値をきり上げていることを確認してBUYエントリーしました。

ピンクの丸の部分です。

10分後にエントリーしたBUYはビビってすぐに利食いしてしまったのですが、15分後にエントリーしたBUYは少し上に決済逆指値(ストップロス)を入れて、ISM非製造業の発表まで保有することにしました。

その後、ドル円は上昇し、5000円ほどの含み益が出たのですが、我慢してそのまま保有しました。

というのも、「ISM非製造業が予想よりも上回る確率が高そう・・・」というなんとなくの期待値があったからです。

結果的に、ISM非製造業は予想を上回る結果となり、決済指値(テイクプロフィット)にひっかかり、30.5pipsを取ることができました。

ただ、その後さらに28pipsほど上昇したので、結果的には利食いが早すぎたということになってしまいましたが・・・。

今年のドル円を見ると、114.5に4回連続で抑えられています。

ただ、チャートを見ていると、そろそろ超えてくるのではないか?とも感じます。

私は外貨預金もしているので、年内に118円になったら嬉しいのですが・・・。

あとは、私の場合、SELLよりもBUYの方がエントリーしやすい傾向があるので、上昇相場の方が勝ちやすいというのもあります。

ただ、FXでかなり稼いでいる人は、SELLで稼いでいる人が多いようなので、SELLでも利食いできるように今後は練習していく必要があるとも考えています。

トレード収支

昨日は久しぶりにスキャルみたいな感じでトレードしました。

上手な人なら、大きなロットで数十万単位の利食いができるのでしょうが、私はまだ自信がないので、0.2ロットでやっています。

私が使っているFX業者について

私は現在、レバレッジ最大888倍の「XM(エックスエム)」でFXトレードをしています。

XM
https://www.xmtrading.com/jp/

XM(エックスエム)は海外のFX業者なので、日本のレバレッジ25倍までの規制に縛られることなく、ハイレバレッジでFXトレードが可能です。

強制ロスカットにかかるリスクを低くするために、日本のFX業者では100万円以上の入金は必要だと個人的に思いますが(私は300万円入金していました)、レバレッジ最大888倍のXM(エックスエム)なら10万円の入金でも十分です。

つまり、レバレッジが大きい方が拘束される資金(=口座に入金する資金)も少なくて済むということです。

「FXに挑戦したいけど十分なお金がない...お金が貯まるまで待てない」という人は、 XM(エックスエム)で挑戦してみるといいと思います。いま現在、手元に現金がなくてもクレジットカード入金も可能です。

さらに、XM(エックスエム)なら世界標準のFX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」をデフォルトで利用できます。

「MT4」は日本の多くのFX業者ではなぜか取り扱っていませんが、FXトレーダーの中では 「MT4で取引するだけで勝率が上がる」と言う人もいますし、「MT4じゃなと勝てない」と言う人もいるくらいの高性能な取引ツールです。

世界ではFX取引ツールと言えば「MT4」なのです。

さらに、XM(エックスエム)なら口座開設で3000円受け取れ、さらに入金するごとにボーナスクレジットというトレードに使える資金を受け取れます。

私は10万円を入金して63,509円のボーナスクレジットを受け取り、163,509円からスタートしました。

海外の証券会社ですが、日本語でのサポートも充実しています。私は分からないことがあるとチャットによるリアルタイムサポートで質問して解決しています。

XM(エックスエム)の口座開設や入金方法、入金ボーナスに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

XM(エックスエム)の口座開設手順を分かりやすく解説、口座開設で3000円、入金で最大50万円を受け取れ、トレード資金として使えます。

2019年10月3日

XM(エックスエム)の入金方法、入金額は1万円から送金手数料なし、日本の銀行に振込して1時間以内に口座に自動反映、10万円を入金

2019年10月8日

いま手元にお金がない人でもクレジットカード入金でFX取引ができるXM、即入金ですぐに為替トレード可能。入金額10万円でも8880万円分までの外貨取引が可能に、10万円を入金

2020年3月17日

XMの入金ボーナス(日本円で最大約50万円)について分かりやすく解説、トレード資金に使えます。

2019年10月9日

世界標準のトレードツール「MT4」のダウンロード、ログイン、設定の仕方については以下の記事で解説しています。

FX取引ツール「MT4(MetaTrader4)」のダウンロード方法、アプリの立ち上げ、ログインの手順について解説

2019年11月6日

初めてMT4でFXトレードする人が最初に設定しておきたいこと、移動平均線やRSIや複数時間軸チャート表示、ワンクリック取引を可能になど

2019年11月11日

また、FXをやる前に必ず知っておきたいことについては以下の記事で触れています。(意外と盲点ですし、知らないと最悪、資金を溶かすことになります。)

「海外FX証券=ハイレバ=危険」ではない理由、ハイレバレッジで小ロットなら逆に強制ロスカットされにくくなり安全、拘束される資金も少なく済む、けっこう皆さん勘違いされていますがFXを始める前に知るべきことです。

2020年4月8日

FXで強制ロスカットを避けるために注意すべき5つのこと、入金額・レバレッジ・ロット数でコントロール、あとの2つは・・・

2019年10月11日

【実例】レバレッジごとの証拠金維持率の違い、レバレッジが大きくなると証拠金維持率も増え、強制ロスカットまでの距離が遠くなる

2019年10月14日

今すぐXM(エックスエム)でFX取引したい人は、「リアル口座」「MT4(MT5よりMT4の方が安定していて優秀)」「スタンダード口座」で口座開設することをオススメします。
https://www.xmtrading.com/jp/

口座開設に1〜2日、入金は銀行振込でもクレジットカード入金でも数分で完了するので、最短で2日後にはトレード開始できます。

日本の証券会社でFXをやりたいと考えている人なら、MT4が使える「Oanda Japan(オアンダジャパン)」がオススメです。私も以前、ここでトレードしていました。

広告にはあまり費用を使わない会社なので、日本での知名度はそれほど高くありませんが、実力&歴史ともに兼ね備えた信頼度の高いFX業者です。

ただし、レバレッジが25倍なのでそれなりの資金を入金しないと強制ロスカットにかかる確率が高くなってしまいます。(これは日本のどのFX業者にも言えることです)

私は300万円入金してトレードしていました。

2019年にマンションを購入して頭金の支払いにまとまった資金を入れたため、FXに100万円以上の資金を入れるのは難しいので、XM(エックスエム)に20万円だけ入金してトレード技術を磨いています。

寝ている間に為替レートが大きく動いて、仮に強制ロスカットされたとしても20万円の損失で済むので、心のゆとりを持ちながらトレードと向き合えています。