10月にずーと含み損を抱えていた7エントリーをプラスで終え、気持ち的にかなりラクになったので、11月は積極的にエントリーできるようになりました。
その結果、46,955円プラスという、自分的にはかなり良い成績で終えることができました。
私は本業トレーダーではなく、副業でFXをやっているので、この金額でも十分です。
11月はマイナスで終えた損切りエントリーは2つだけでした。
長く持てば持つほど、リスクは上がると考えているので、なるべく短い時間で欲張らずに利食いするスタイルをとりました。
また、今までは0.2ロットでやっていましたが、今月途中から物足りなさを感じたので、0.3ロットに増やしました。
ロットを大きくした分、少ないpipsでも満足できる額の利食いができるようになりました。
11月の1エントリーでの最高獲得pipsは30.4pipsで、9120円のプラスでした。しかも、これが11月の最後のエントリーとなり、すごく良い形で11月を終えることができました。
12月も引き続き0.3ロットでやっていこうと思っています。もし、物足りなさを感じたら、次は0.4ロットに増やす予定です。
2017年11月のドル円の為替レート推移
ドル円4時間足。
11月は110.842〜114.739円のレンジでした。
ずーとレジスタンス(抵抗線)となっていた114.5をぶち破り、このまま115円まで行くのかとも思ったのですが、その後はずーと下落し、11/27あたりからまた上昇してきてきました。
日本時間で11月29日の深夜に北朝鮮がミサイルを久しぶりに打ちましたが、マーケットはあまりその影響を受けませんでした。
だいぶ耐性ができたというか、慣れてしまった感じはあるのかもしれません。
もし、北朝鮮関連で大きく動くとなると、アメリカが北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける時でしょうか?
そんなことは起きて欲しくないですが、4月頃に比べると、北朝鮮ミサイルにドル円は反応しなくなっています。
今後、また115円を目指すのか、それとも110円台まで下落するのかは、米税制改正とロシアゲート問題が大きな要素になると思います。
個人的には、銀行の外貨預金を持っているので、円安方面(115円超え)にいって欲しいという気持ちがあるのですが、FXでは素直に値動きについていこうと思っています。(順張り)
2017年11月のFXトレード月間収支
11月は+46,955円で終えることができました。これで年初からの成績は+363,253円となっています。
FXは2年目ですが、1年目に比べるとだいぶ慣れてきた実感はあります。
といっても、まだまだ未熟なので、12月も油断せずに取り組みたいと思っています。
年内成績を+50万円にできたらと思っているので、12月の目標は+14万円です。
そのためには11月同様に積極的にエントリーし、思惑と違う動きをしたら早めの損切りともしっかり向き合わなくてはなりません。
Oanda Japan(オアンダジャパン)でFXトレードしています
11月からOanda Japan(オアンダジャパン)1本でトレードしています。
ただ、XMは日経平均先物や米ダウ30などのチャートも見れるので、ノートブックでXMを開いてチャートだけは見ています。
ドル円は日経平均先物や米ダウ30と相関性が高いからです。
Oanda Japan(オアンダジャパン)を選んだ理由は以下の通りです。
- MT4が使える(MT4でチャート分析しないと勝てない)
- ドル円のスプレッド(手数料)が原則0.4と狭い。(海外証券は2.0前後と広い)
- 日本の証券会社なので、税制面で有利。分離課税でどんなに稼いでも税率は20.315%。(海外証券は総合課税の雑所得なので累進課税に組み込まれるというデメリットがある。)
- 日本の証券会社なので、3年間の損益通算ができる。(海外証券はできない)
- NDD(No Dealing Desk)なので透明性が高い(日本の知名度の高いFX業者はNDDではない)
- 東京サーバーが使える(海外サーバーよりも距離が違いぶん遅延が起こりづらい)
このように見ていくと、MT4でトレードするなら、海外証券を使う理由はないと思います。
海外証券はスプレッドも広い(手数料が高い)ですし、税制面での恩恵が受けられません。
また、日本では知名度が高いFX業者はMT4が使えないので、個人的には利用価値を感じません。MT4でチャート分析した方が確実に勝率を上げることができると思っています。世界ではMT4がデファクトスタンダードです。
総合的に考えて、日本に住んでいる人が、MT4でFXをやるなら、Oanda Japan(オアンダジャパン)が一番最適な選択肢になります。
このことについて、さらに詳しいことは「FXトレードでMT4が使える国内証券会社と海外証券の最大のデメリット」に書いています。